テクニカル解説集

新値足

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新値足とは

新値足とは、日本の代表的なチャートのひとつであり、微少な価格変動を無視しトレンドの転機を得るために開発されたテクニカルです。新値足には時系列新値足と非時系列新値足があり、ここでは時系列新値足を解説します。新値足は終値を用いて計算します。上昇トレンドでは、以前の高値を更新した際に、下降トレンドでは以前の安値を下回った際に行を変えて新しい足を追加します。時系列新値足では、足の追加が行われない場合(以前の高値を更新しなかった等)は、下図の様に足幅を延長し描画します。

一般的によく用いられるのが「新値三本足」です(その他新値五本足や新値十本足等)。この数字が多いほど長期的なトレンド分析に効果を発揮しますが、転換点を捉えるタイミングも遅れてしまうため注意が必要です。

POINT

投資対象や投資金額などの方針に見合った設定が重要です。新値N本足は、高値や安値が続いている場合は足を次々に追記していきますが、相場の方向が直近N本中最安値(もしくは最高値)を下抜け(もしくは上抜け)た場合に逆の足(上昇トレンドであれば陰線)を追記します。

新値足の見方

新値足の基本的な分析方法は以下の通りです。

  1. 新しい陽線が出現した時(陽転)、またはさらにもう1本陽線が出現すると買いサインを示す。
  2. 新しい陰線が出現した時(陰転)、またはさらにもう1本陰線が出現すると売りサインを示す。
  3. 陽転の場合、その前に続いている陰線の数が多いほど、その後の値上がりの力が強いことを示す。
  4. 陰転の場合、その前に続いている陽線の数が多いほど、転換した際の価格が天井であることを示す。
  5. 相場の状況にもよるが経験則的に概ね10本程度の連続して足が更新された後に逆の線が出現すると、相場は反転したと判断されている。

POINT
新値足は中長期的な相場トレンドの判断に向いているチャートです。短い期間では騙しが多く長期では遅すぎるという指摘もありますが、取るに足らない値動きに惑わされることなく相場がある方向に動こうとする力を捉えることができます。

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