FX初心者のための基礎講座

FXとは? FX初心者のための基礎講座

FXとは、「Foreign Exchange」の略で、日本語では「外国為替証拠金取引」と呼ばれ、2種類の通貨を売買(交換)する取引のことです。

日本円と外貨の交換

例えば、Aさんが「1米ドル=110円」のときに1米ドル買って、その後「1米ドル=120円」のときに1米ドルを売ったら、1米ドルあたり10円(110円-100円)の利益が発生することになります。
もし、1000ドルでの売買をしたとしたら、利益は1万円(10円×1,000)の利益となります。

FX 外貨預金
利息の受取 「スワップポイント」と呼ばれる金利差調整額が毎日付与される 年利の高い定期預金にするのが一般的なので1年、3年といった縛りがある
リスク管理 相場が急変したらすぐに手放すことができる 相場が急変しても満期まで待つ必要があり、途中解約は違約金が発生する
手数料 安い(1ドルにつき2銭など) 高い(1ドルにつき50銭など)
資金効率 レバレッジをかけるか、かけないかは自由にできるので効率が良い レバレッジはかけられないので効率が悪い
預け資金の保全制度 信託保全で守られている 預金保証の対象外となる
運用方法 予約注文や自動売買など選択できる 現在レートでのみ売買できる

円高とは、外国通貨に対して日本の通貨である円の価値が高くなることを言います。
それは同時に、円に対して外国通貨が安くなることにもなります。

1ドルが110円から1ドル100円になった場合、1ドルを買うために必要な日本円は110円から100円に減ったことになります。
この場合、円の価値が上がってドルの価値が下がったことになるので、円高ドル安ということになります。

円高(ドル安) 例えば1ドル110円が1ドル100円になった場合は円の価値が10円高くなったことになります。

逆に、1ドルが110円から1ドル120円になった場合、1ドルを買うために必要な円は110円から120円に増えたことになります。
この場合、円の価値が下がってドルの価値が上がったことになるので、円安ドル高ということになります。

円安(ドル高) 例えば1ドル110円が1ドル120円になった場合は円の価値が10円安くなったことになります。

FXでは株式などと同様に価格が上がったときに利益が出るだけではなく、下がったときにも利益が出ます。
価格が上がる局面では安く買って高く売る、価格が下がる局面では高いときに空売りして安くなったら買い戻すという取引になります。
※株式では信用取引の空売りのみ下落局面で利益が出ます。

「買い」スタートして「売り」決済をする場合

今後の相場が上がると予想して買った場合、上がれば利益となり、下がれば損失となります。

「売り」スタートして「買い」決済をする場合

今後の相場が下がると予想して売った場合、上がれば損失となり、下がれば利益となります。

スワップポイント

スワップポイントとは、金利が異なる2種類の通貨の売買によって発生する2通貨間の金利差調整額のことをいいます。
金利の低い通貨を売って、金利の高い通貨を買った場合には、スワップポイントを受け取ることができます。
反対に金利の高い通貨を売って、金利の低い通貨を買った場合には、スワップポイントを支払うことになります。

メキシコの金利は4.25%、日本の金利は-0.15%なので、金利差は4.35%となります。

スワップポイントは毎日発生するので、受け取れる通貨ペアを持っていれば、何もしなくても日々利益が積み重なっていきます!

本日のスワップポイントはこちらでチェック!

スプレッド

スプレッドとは、売値(Bid)と買値(Ask)の価格差のことを言い、お客様にとっては取引コストとなります。

売値(Bid)が100.53円、買値(Ask)が100.55円の場合、売値と買値の差は0.02(2.0銭)となります。この差がスプレッドです。

この例ですと、100.55で買ったとき、2銭分のマイナスが発生しています。1,000ドルを買った場合なら、2銭(0.02円)×1,000=200円のマイナスで運用がスタートすることとなります。
これが実質的なコストとなる所以です。別途、スプレッド分を費用として支払うわけではありません。
空港の両替などではスプレッド(手数料)が5円とかも普通ですので、FXがいかにリーズナブルかがわかりますね。

レバレッジ

レバレッジとは「てこの力」と言われ、少ない資金で大きな取引ができるということを指し、FXの特徴の一つです。
FXでは、資金に対して最大で25倍の取引ができるので資金効率を高めることができるというメリットがあります。

レバレッジ=テコの原理 少ない資金で大きな取引ができる

レバレッジを高くすると大きなリターンが期待できる一方、リスクが高くなります。
以前は、レバレッジを目一杯高くして一攫千金を狙うトレーダーが多かったので、FXというとハイリスクというイメージがありました。
しかし、今は多くの人が無茶な取引はせずに低レバレッジで運用することで、リスク管理と資金効率をバランスよく運用しています。

レバレッジが高い程、必要な投資資金は少なくなります。レバレッジによって投資資金がいくら必要になるかを見てみましょう。

アイネット証券では、米ドル円を1lot(1,000米ドル)取引するのに最低4,000円※の資金が必要になります。
この場合、レバレッジは25倍となり、非常にリスクが高い取引と言えます。
では、投資資金はいくら用意すればよいかを実質的なレバレッジの計算とともに解説していきます。
※1米ドル=100円で計算


■投資資金10万円で、1lot(1,000米ドル)を取引

(100(円)×1,000(米ドル))÷10万(円)=1倍
レバレッジをかけていない状態です。リスクは低いですが、資金効率が悪いです。

投資資金10万円で損益は1万円 「低」リスク、資金効率「悪」

■投資資金5万円で、1lot(1,000米ドル)を取引

(100(円)×1,000(米ドル))÷5万(円)=2倍
実質的なレバレッジは2倍となります。リスク管理しやすく、資金効率も比較的良いです。
初心者の投資資金の目安としては1lot(1,000米ドル)あたり5万円程度を考えておきましょう。
もし、10lot(1万米ドル)で取引するなら、5万円×10lot=50万円の投資資金となります。

投資資金5万円で損益は1万円 「中」リスク、資金効率「中」

■投資資金2万円で、1lot(1,000米ドル)を取引

(100(円)×1,000(米ドル))÷2万(円)=5倍
実質的なレバレッジは5倍となります。ややリスクは高いですが、資金効率は良いです。
取引経験が豊富な方であれば1lot(1,000米ドル)あたり2万円程度を目安にしてもよいでしょう。

投資資金2万円で損益は1万円 「高」リスク、資金効率「良」

FXは為替レートの変動によって損益が発生します。為替レート自体の動きは株式などと比べるとそれ程大きいものではありません。
しかし、むやみにレバレッジをかけることによって、リスクが高くなり、わずかな値動きで大きな損失を抱え、自動ロスカットや証拠金判定による強制決済をされてしまうことがあります。
自動ロスカットや証拠金判定による強制決済とは、一定の損失が発生した場合に全ての取引を強制的に決済してしまうFXのルールです。
強制的に決済されない為には、レバレッジを3倍位までに抑えて運用するようにしましょう。

自動ロスカットについて

FX取引において、口座の資産が一定の水準を下回った場合、お客様が想定していない損失拡大を未然に防ぐため、全てのお取引を強制的に決済する制度があります。

損失の拡大により有効証拠金がロスカット値を下回るとロスカットが発生します。ロスカット発生後は、ロスカット値の金額がおおよその口座に残る金額となります(ロスカット値の金額を超える損失が生じる可能性もあります)。

※アイネット証券の自動ロスカットについて詳しくはこちらをご参照ください

証拠金判定による強制決済について

FX取引では、お取引の際にお客様に預託していただく証拠金の金額が法令で定められており、当社の判定時に必要な証拠金が不足していた場合(レバレッジが超過していた場合)、 強制決済または追加証拠金の対象となります。

※アイネット証券の証拠金判定ついて詳しくはこちらをご参照ください

※ FXのリスクについてはこちらをご参照ください

金融商品の多くは取引所などの時間に取引できる時間が限られています。
FX(外国為替証拠金取引)の市場は、世界各国に為替市場があり常に取引が行われているため、24時間取引ができます。
ライフスタイルに合わせて、空いた時間に取引ができるのはFXの大きな魅力です。

しかし、国の間には時差があるため、24時間取引が可能といっても取引量が多い日中の時間帯は国によって違います。
取引が最も活発な時間帯はニューヨーク市場がオープンしている21時頃から翌3時頃となります。

主な外国為替市場のオープン時間:ウェリントン5時~15時、シドニー7時~17時、東京8時~18時、香港9時~19時、フランクフルト15時~翌2時、ロンドン16時~翌3時、ニューヨーク21時~翌6時
メリット デメリット
少額で取引ができる レバレッジのかけすぎによってハイリスクになってしまう

→初めのうちはレバレッジを3倍以内にしましょう

スワップポイントを毎日もらうことができる
24時間取引ができる スワップポイントががマイナスの場合は日々損失が発生する

→日々発生する損失額は小さいですが、長期間取引する場合は取引しているFX会社のHPなどで チェックするようにしましょう

価格が下がっても利益を出すことができる

成行注文(クイックトレード)

成行注文(クイックトレード)とは、値段の指定をせずにそのときの為替レートで発注する注文方法です。

成行注文のイメージ図

成行注文のメリットは、そのときの値動きを確認しながら確実に売買を成立させることができることです。デメリットは、為替レートの変動により表示レートよりも乖離して約定されてしまう「スリッページ」が発生する場合があることです。

スリッページとは、注文レートよりも有利又は不利に約定することです。

指値注文(リミット)

指値注文(リミット)とは、注文時にあらかじめ現在より有利なレートを指定する注文方法です。

指値注文は、新規注文の場合、価格が指定レートまで下がったら買いたい(上がったら売りたい)場合に使います。決済注文の場合、価格が指定するレートまで上がったら(下がったら)利益を確定させたい場合に使います。

逆指値注文(ストップ)

逆指値注文(ストップ)とは、注文時にあらかじめ現在より不利なレートを指定する注文方法です。

逆指値注文は、新規注文の場合、売買方向にトレンドが発生すると想定した際に、そのトレンドの初動を狙って注文することができます。 決済注文の場合、損失の拡大を防ぐために使用されます。

注意逆指値注文は、注文時の指定レートに到達した時点で成行注文が発注されます。
そのため、注文時の指定レートと乖離したレートで取引が成立することがあります。

トレール注文

トレール注文とは、値動きに合わせて注文が自動的に追従(トレール)していく逆指値注文です。すでに利益が乗ったポジションの利益拡大を狙う際にも適した注文方法です。

トレール注文は、レートの動きに合わせて逆指値注文のレートを切り替える注文です。

注意逆指値注文は、注文時の指定レートに到達した時点で成行注文が発注されます。
そのため、注文時の指定レートと乖離したレートで取引が成立することがあります。

IFD注文(IF-Done)

IFD注文(IF-Done)とは、新規注文と決済注文をセットで出す注文方法です。新規注文が約定すると決済注文が有効になります。

IFD注文のイメージ (例)新規買い指値注文+決済売り指値注文、新規売り指値注文+決済買い逆指値注文

注意逆指値注文は、注文時の指定レートに到達した時点で成行注文が発注されます。
そのため、注文時の指定レートと乖離したレートで取引が成立することがあります。

OCO注文(One Cancels Other order)

OCO注文(One Cancels Other order)とは、2つの注文を同時に出して、一方が約定するともう一方が自動的にキャンセルされる注文です。

OCO注文のイメージ (例)新規買い指値注文+新規買い逆指値注文、決済売り指値注文+決済売り逆指値注文

注意逆指値注文は、注文時の指定レートに到達した時点で成行注文が発注されます。
そのため、注文時の指定レートと乖離したレートで取引が成立することがあります。

IFDO注文(IFD注文+OCO注文)

IFDO注文(IFD注文+OCO注文)とは、新規注文と同時に、2つの決済注文(利益確定の指値注文と損切りの逆指値注文)を出す注文方法です。
(IFD注文とOCO注文を組み合わせた注文方法です。 )

IFDO注文のイメージ (例)新規買い指値注文+決済売り指値注文or決済売り逆指値注文

注意逆指値注文は、注文時の指定レートに到達した時点で成行注文が発注されます。
そのため、注文時の指定レートと乖離したレートで取引が成立することがあります。

途転(ドテン)注文

途転(ドテン)とは、保有しているポジションの売買区分を即座に転換する方法です。買い方ならば、買いポジションを決済すると同時に売りポジションを建てることができます。反対に売り方ならば、売りポジションを決済すると同時に買いポジションを建てることができます。

途転注文のイメージ (例)新規買い→売り決済+新規売り→買い決済+新規買い

ループイフダン

アイネット証券のFX自動売買ループイフダンは、一定値幅レートが動いたら自動で売買を繰り返すだけの「わかりやすい取引」で、設定はとてもシンプルです。
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FXは最大レバレッジ25倍なら4000円から始めることはできますが、リスクが非常に高くおすすめできません。
初心者の場合、レバレッジは3倍以内にして頂きたいので、3万円位は必要になります。
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どんな通貨を選べばいいですか?
「米ドル(USD)」「円(JPY)」「ユーロ(EUR)」は世界的に取引量が多く、まずはおさえておきたい通貨です。
FX自動売買ループイフダンをを利用するなら豪ドル/円(AUD/JPY)も人気です。
また、最近は豪ドル/ニュージーランドドル(AUD/NZD)やユーロ/ポンド(EUR/GBP)は値動きが一定範囲に収まっており、ループイフダンに向いていると大人気です!
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