このページでは、なるべくリスクを回避しながら長期的に運用していきたい方へのモデルプランをご紹介します!!
プランは、25万円、50万円、100万円とご用意しましたので、是非お試し下さい!
ループイフダンの運用で守るべきたった1つのこと!
まずモデルプランをご紹介する前に、ループイフダンの運用にあたって必ず守って頂きたいことが1つあります。
それは、強制ロスカットにならない水準で運用することです。
為替相場はトレンドが出ている局面でも小さな上げ下げの波があり、永遠に一方向に動くことはありません。
ループイフダンはこの為替相場の習性に着目した手法です。
もし思惑と逆方向にレートが動いたとしても途中の上げ下げやトレンドが終了した局面で粛々と売買を繰り返し、利益を積み重ねていくことができるのです。
無理な設定をしてすぐに強制ロスカットになってしまってはループイフダンを始めた意味がなくなってしまいます。
では、強制ロスカットにならない水準で運用するにはどうしたらいいのか?
それは、レートが0円になってもロスカットにならないようにすればいいのです。
例えば、一番利用者が多い米ドル円の場合、1米ドル=110円のときなら、110円の下落に耐えられるようにします。
この場合、ループイフダンB100(1円ごとの値幅)なら、最大ポジション数111、目安資金は約670万円となります。
かなり極端な例ですが、これなら相場が下がり続けても長期運用の中で少しずつ利益を積み重ねていくことができます。 実際にこの考えのもと、レート水準が低い高金利通貨で運用をしている人は多いです。
- トルコリラ円なら1トルコリラ=18円、メキシコペソ円なら1メキシコペソ=5円程度(2019年7月)
とは言っても、「670万円も運用できない!」、「高金利通貨はちょっと不安・・・」、と思われる方が大半でしょう。
先程の例はかなり極端でしたので、過去の値動きから最低限想定しておきたい下落幅を考えてモデルプランを検討してみましょう。
米ドル円の最安値は2011年の75.5円です。ここから更に余裕を持って5円下の70円までの下落を想定すると、現在レートが110円の場合、40円の下げ幅を想定する必要があります。
資金別 " ゆったり " 運用プラン をご紹介!
- " ゆったり " 運用プランでは、下記の3つルールを重視します。
-
- 過去の最安値をカバーできる下落幅を想定し、損切り設定は不要とします。
- 広い値幅で設定し、過度にポジション数が多くなりすぎないようにします。
- スワップポイントによる評価損を避ける為、スワップポイントはプラスのものを選びます。
(但し、今後必ずプラスであることは保証できません。)
25万円ですと、米ドル円の下落幅40円をカバーするには資金的に難しいです。
そこで米ドル円と相関性が高く比較的値動きが緩やかな通貨ペアである加ドル円でプランをたてます。
加ドル円の過去10年間の最安値は2009年の68.3円です。ここから更に余裕を持って5円下の63円までの下落を想定すると、現在レートが80円の場合、17円程の下げ幅を想定する必要があります。
50万円ですと、25万円と同様、米ドル円の下落幅40円をカバーするには資金的に難しいです。
そこで米ドル円と肩を並べて人気の通貨ペアである豪ドル円でプランをたてます。
豪ドル円の最安値は2008年の54.9円です。ここから更に余裕を持って5円下の50円までの下落を想定すると、現在レートが75円の場合、25円の下げ幅を想定する必要があります。
100万円ですと、初心者にもなじみが深く人気の通貨ペアである米ドル円の下落幅40円を概ねカバーすることができます。
ご検討されているご資金・通貨ペアについて、具体的に「◯◯円で△△の通貨ペアを運用したい」とのご相談がございましたら、個別にシミュレーションをさせて頂きます。
「運用予定資金額」と「通貨ペア」を明記の上、是非お問合せください!