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月間利益率2.5% ロシアのウクライナ侵攻渦中のループイフダン検証 2022年3月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下の記事に続く、私のループイフダンのリアル口座(法人口座)の運用成績を公開記事です。
またも月間利益率2%達成と好調!1年半経過4通貨ペア分散・ループイフダン検証【スノーキー】
前回の記事から約3か月後の運用成績で、直近1か月間の為替相場、口座残高の推移にフォーカスを当ててお送りします。
アイネット証券さんの口座をまだお持ちでない方は以下のバナーより、まずはスノーキー限定特典をご確認ください。
1.現在のループイフダン運用は4通貨ペア分散
現在の私のループイフダン設定は、4通貨ペアに分散しています。
前回の記事では稼働していたユーロ円Sを停止し、途中でスイス円のSと入れ替える形となりました。
*画像内に記載されている必要証拠金の目安は売買システム稼働時点のものです。また筆者は法人口座を使用しているので、個人口座より必要証拠金が少ない場合があります。
一つ目。
「豪ドル円(AUD/JPY)」のB40はこちら。
次に、二つ目。
「USD/CHF(米ドル/スイスフラン)」のB25はこちら。
そして、三つ目。
「ドルカナダ」のB40の設定はこちら。
最後の四つ目。
「スイスフラン円」のS40の設定はこちら。
スイス円売りの設定例の過去記事はこちら。
売りスワップが魅力!円安局面に検討したい!ループイフダン「スイスフラン円」S(売り)の設定例【スノーキー】
私のループイフダンの通貨ペアに関する考え方は、条件を満たすともらえます特典レポート「ループイフダン初心者のための通貨ペア選び」を読んでいただければ、より理解していただけるかと思います。
2.各通貨ペアの値動きをチャートで確認・振り返り
私がループイフダンで稼働している4通貨ペアの直近の値動きを日足チャートで確認していきましょう。
特に直近1か月間にフォーカスして、材料と値動きを振り返ります。
今回の直近1か月間の大きなニュースは、2月24日にロシアがウクライナに侵攻したことによる地政学リスクの高まりです。直近1か月間はかなり為替の値動きが活発でした。
まずは豪ドル円。
資源価格の上昇で資源国通貨でもある豪ドルが買われたことなどもあり、豪ドル円は上昇しました。
次にドルスイスフラン。
リスク回避の米ドル買い継続で、続伸。
スイスフランは対ユーロでは買われているのですが、対米ドルだと売られています。
次にドルカナダ。
こちらは高値圏でのもみ合いです。
そしてスイス円。
私が稼働を始めてからは高値圏でのもみ合い状態となっています。
途中で売りの売買システムの稼働を停止したユーロ円は、大きく下落した後、反発を始めています。
参考記事。売りから入ってスワップポイントがもらえる!ループイフダン「ユーロ円」S(売り)の設定例【スノーキー】
直近1か月間だと、為替の値動きが私にとって良かった(売買システムの方向とマッチした)のは、ドルスイスと稼働を停止したユーロ円でしょうか。
3.直近約1か月間の約定履歴の一部
2022年2月17日〜2022年3月16日の期間中の約定履歴(決済注文)の一部です。
決済注文の数は、前回と比較すると大きく増えました。
一か月間というスパンで見ると、その数は過去最高(4通貨ペア分散にやり方を変えてから)のはずです。
先ほどもお伝えしましたが、ロシアのウクライナ侵攻が為替の値動きを活発化させたため。
決済注文が多かった通貨ペアですが、今回のMVPはユーロ円(のS)ですね。
ドルスイスの買いスワップポイントが利益の積み上げに貢献。その逆に、ドルカナダの買いスワップポイントは利益を削っています。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は以下のバナーからの新規口座開設でもらえるタイアップ特典の非売品レポート「次の一手」の中でも書きました。
4.売買システムを停止させる・見直しのタイミングなど今後の戦略
それぞれに通貨ペアの停止させるタイミングなど、今後の戦略について。 ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ? ?
豪ドル円が88円台ぐらいまで上昇したら、停止を検討します。
ドルスイスは最高値の買いポジションの位置(0.952台)まで上昇したら停止を検討します。
ドルカナダは、1.30ぐらいまで上昇したら停止を検討します。
スイス円は122円を下に抜けたら停止する予定です。
タイミング次第(現在稼働中の4通貨ペアの中のどれかを停止していた場合)では、再度ユーロ円Sか、ループイフダンで人気の通貨ペア・豪ドルNZドルを再稼働するかもしれません。
ループイフダンで人気の通貨ペア「豪ドルNZドル」で資金20万円・S(売り)の設定例【スノーキー】
ループイフダンで一番人気の通貨ペア「豪ドルNZドル」資金20万円・B(買い)の設定例【スノーキー】
5.2022年3月16日時点でのループイフダン口座残高
2022年3月16日午前10時頃時点での私の4通貨ペア分散のループイフダン口座残高・推移はこちらです。
スタート資金 (2020年6月16日 再スタート)???????? |
120万円 |
2022年3月16日 口座残高 (記事作成時点) |
163万806円 |
記事作成時点 運用トータル実現損益 (再スタート後) |
+43万806円 |
約1か月前比残高 |
+4万140円 |
含み損益 |
-1万1,029円 (約1か月前比 +4万4,463円) |
約1か月前と比較して、口座残高は4万円強増加しています。
確定利益は、月間利益率3.3%強(元本比の利回り。先月口座残高比の月間利益率約2.5%強ほどなので4通貨ペア分散の運方法にしてから過去最高のパフォーマンスです。
私の考え方では、ループイフダン運用では月利(月間利益率)が1%を超えていたら十分なので。
利益を伸ばしている場面でも実効レバレッジは低い水準の1.2倍台、口座維持率は7,809%台と口座状況は安定しています。
含み損が先月と比べて4.4万円ほど減ったので、実質的には、8万4千円ほどの口座残高増です。
こちらが、2020年6月に仕切り直し・4通貨ペア分散体制にしてからの月間確定損益と累計損益、含み損益の推移のグラフです。
運用(法を4通貨ペア分散の今のやり方に変更後)1年9月目にして、月間利益は過去最高額を更新しました。
絶好調です。
6.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、今回の私のリアル口座の成績公開記事は以上です。
5年間以上の私のループイフダン運用に関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます特典レポートをご覧いただけますと、より理解していただけるかと思います。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
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