メキシコペソ3月10日週の値動きと3月17日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、週初めこそトランプ大統領による関税政策が、金融市場の混乱・世界経済の不透明感を高める要因となるとの懸念から、ドル安・ペソ安・円高が進みました。
しかし週後半に向かうにつれ、メキシコ当局の冷静な対応により、アメリカ・メキシコ間の貿易戦争は避けられるとの期待感から週後半にかけて上昇して行きました。
結局メキシコペソ/円は前週比15.00銭高の7.4512円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
【↑画像をクリックすると拡大します】
先週3月10日週のメキシコペソ/円は、3月12日にトランプ大統領が鉄鋼とアルミニウムの輸入に対する25%の関税を予定通り発動するなど、週初めこそトランプ大統領による関税政策が、金融市場の混乱・世界経済の不透明感を高める要因となるとの懸念から、ドル安・ペソ安・円高が進みました。
しかし週後半に向かうにつれ、メキシコ当局は報復関税を課さないなど冷静な対応により、アメリカ・メキシコ間の貿易戦争は避けられるとの期待感から週後半にかけて上昇して行きました。
(現にメキシコからの輸入品に25%の新たな関税を賦課する件について、トランプ大統領は「米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)」対象の製品に関しては4月2日まで関税を免除すると表明するなどの成果も)
結局メキシコペソ/円は前週比15.00銭高の7.4512円で取引を終えています。
今週の見通し
今週3月17日週の見通しですが、特に重要経済指標の発表は予定されていません。
そのため引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
トランプ関税については金融市場の混乱・世界経済の不透明感を高める結果となり、リスク回避(のメキシコペソ安・円高)要因となっていますが、メキシコ決め打ちの関税は、とりあえず他国と同じ4月2日まで猶予(停止)されています。
上記通りシェインバウム政権は報復関税を課さず冷静に対応し、米墨関税協議を進めています。
(もしかしたら4月2日に予定されている関税発動撤廃の可能性も…との期待感)
この期待感からドル/ペソは下落して(ドル安・ペソ高となって)います。
今週は日米の金融政策発表、来週はメキシコの金融政策発表が予定されています。
日本銀行(BOJ)・連邦準備制度理事会(FRB)ともにトランプ大統領の関税政策の影響を見極めたいとの見方から金融政策の現状維持が予想されています。
注目は植田日銀総裁とパウエルFRB議長の発言。
市場では次は日本銀行(BOJ)は6月の利上げを、連邦準備制度理事会(FRB)も6月の利下げを見込んでいますが、前倒しされるのか後ずれするのか、トランプ関税は、またそれが自国経済に与える影響は、インフレは…と、発言ひとつで流れが変わりそうです。
メキシコ銀行(BOM)は2月会合で、予想通り政策金利を10.00%から0.50%利下げし、9.50%とすることを決定しました。
メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。
またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。
一方日本銀行(BOJ)は1月会合で政策金利を0.25%利上げし0.50%とすることを決定。
さらには同時に発表された「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で、2024-2025年度の物価見通しを上方修正しました。
年内1-2回の追加利上げが予想されていますが、植田総裁はその一方で「今回の利上げの影響がどのように出てくるかを確かめつつ、今後の利上げの進め方を決めていきたい」「金利をポンポンと上げずに注意深く進んでいきたい」と追加利上げに慎重な姿勢を示しました。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
2月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
↓↓新規口座開設+条件達成で限定特典が貰えるお得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。