お金の勉強サイト 金銭改革 お金の勉強サイト 金銭改革
2025/09/02
サトウカズオ

メキシコペソ8月25日週の値動きと9月1日週の見通し【ループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買_シストレ
#経済指標_ニュース解説
サトウカズオさんtop2.png

 

こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、値動きがなく、ループイフダン泣かせの週となりました。

週前半こそ一時7.9435円まで上昇するも8.0円どころか7.95円すらも届かず、その後は7.90円を割り込み下落していきました。

結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比3.50銭安の7.8675円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓

アイネット証券



 

1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週8月25日週のメキシコペソ/円は、材料不足か、機関投資家の夏休みによる夏枯れか、買い(ロング)ならばスワップポイントは得られたものの、値動きが少なく、ループイフダン泣かせの週となりました。

週前半こそ一時7.9435円まで上昇するも8.0円どころか7.95円すらも届かず、その後は7.90円を割り込み下落していきました。


結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比3.50銭安の7.8675円で取引を終えています。


そんな中発表された7月失業率は2.77%と、前回の2.69%は上回ったものの、予想である2.86%は下回るなど健闘をみせましたが、値動きにはほぼ影響ありませんでした。

政治的な面では、メキシコ政府が来月提出する2026年度予算案の一環として、中国からの輸入品に対する関税を引き上げる方針を固めました。


理由としては国内産業を中国からの安価な製品による過度な競争から国内産業(製品)を守るためとされていますが、まあ米国政府(トランプ大統領)からの要望に応えた感もあります。

中国政府は「他国の強要の下で中国に制限を課すことには反対だ」との声明を発表しましたが、この一件で米国との関税交渉が有利になるのか、中国側からの制裁などが実行されるのか、見守りたいです。

 

今週の見通し

今週9月1日週の見通しですが、1日に8月製造業購買担当者景気指数(PMI)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。


今週はメキシコ国内発のイベント(経済指標含む)よりも、米国のイベントに注目が集まります。

特に5日に発表される米国8月雇用統計。

予想を上回る内容だと米国の雇用・経済の強さが確認され、結果海外からの送金も含めメキシコペソ、そしてメキシコ経済への恩恵も確認され、メキシコペソも堅調に推移することでしょう。

予想を下回るようだと米国の雇用・経済の弱さから、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ機運がさらに高まり、米ドルは一段安となる可能性が高まります。

その場合はドル安メキシコペソ高、ドル安円高となるでしょうが、円高の方が勝り、リスク回避の観点からもメキシコペソ安円高となる可能性の方が高そうです。


なお1日に発表されたメキシコ8月製造業購買担当者景気指数(PMI)は50.2と、前回の49.1、そして好不調の分水嶺である50を上回りました。

ただ残念なことに値動きへの影響はほぼありませんでした。


メキシコ銀行(BOM)は8月会合で、予想通り政策金利を8.00%から0.25%利下げし、7.75%とすることを決定しました。

しかし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。

また前回会合までは4会合連続で0.5%の利下げでしたが、今会合での利下げ幅は0.25%にとどめています。

市場でもさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。

(ちなみに市場は年内あと1回の0.25%利下げと見ています)


一方日本銀行(BOJ)は7月会合で、予想通り4会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。

日本銀行(BOJ)は3カ月ごとに公表する経済と物価の見通しで、生鮮食品を除く消費者物価の上昇率を4月時点から引き上げ、これまでの利上げ姿勢は維持したものの、植田日銀総裁は会合後の会見で「アメリカの関税措置による国内経済の影響について慎重に確認していく」との考えを示しました。

予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


8月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓

アイネット証券

 

2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!

↓↓新規口座開設+条件達成で限定特典が貰えるお得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓

サトウカズオさん2口座開設.png

サトウカズオ前.png

サトウカズオ次.png

著者の他の記事も読んでみよう

サトウカズオ.png

【注意事項】

  • 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
  • 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
  • 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
  • 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
  • スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。
著者プロフィール
サトウカズオ
サトウカズオ

【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。