メキシコペソ9月22日週の値動きと9月29日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、メキシコ銀行(BOM)が予想通り政策金利の0.25%利下げを実施し7.50%となるも、ドル/円の上昇とともに上値を伸ばし、 週末には一時8.1470円まで上げ幅を広げていきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比10.10銭高の8.1350円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週9月22日週のメキシコペソ/円は、メキシコ銀行(BOM)が予想通り政策金利の0.25%利下げを実施し7.50%となるも、ドル/円の上昇とともに上値を伸ばし、 週末には一時8.1470円まで上げ幅を広げていきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比10.10銭高の8.1350円で取引を終えています。
メキシコ銀行(BOM)の利下げは10会合連続。
0.25%の利下げは2会合連続となりました。
ヒース副総裁が前回会合と同じく政策金利の据え置きを主張して決定に反対。
「0.25%利下げ4」 vs「据え置き1」での決定でした。
声明では「今後もインフレの決定要因を注視しつつ、物価が2026年中に安定的に目標に収束する軌道を維持するため、柔軟な利率調整を行う」とデータ次第であることを強調。
しかし注目されたフォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回11月6日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。
今週の見通し
今週9月29日週の見通しですが、29日に8月失業率、10月1日に9月製造業PMIの発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
今週はメキシコの経済指標の発表もありますが、やはり日米のイベントに左右される展開となりそうです。
週末の9月米雇用統計を始め、8月雇用動態調査(JOLTS)求人件数、9月ISM製造業景況指数に9月ISM非製造業景況指数と、米重要指標が目白押しです。
基本的にはドルに左右されそうですが、先週は米4-6月期国内総生産(GDP確定値)前期比年率で3.8%と速報値の3.3%から大きく上方修正され、ドルの買い戻しが進んだにも関わらず、ドル/メキシコペソはメキシコペソ高を維持しているのは、強いメキシコペソを表していると思います。
また日本側では10月4日には自民党総裁選が実施されます。
現状では=(イコール)総理大臣にも選出される可能性が高いため、注目度は高いです。
市場では、財政出動に積極的で日銀の利上げに否定的な高市氏なら円安。
石破政権を引き継ぐ小泉氏なら円高という見方が有力となっています。
メキシコ銀行(BOM)は9月会合で、予想通り政策金利を7.75%から0.25%利下げし、7.50%とすることを決定しました。
ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回11月6日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。
しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
一方日本銀行(BOJ)は9月会合で、予想通り5会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを賛成多数で決定するも、9人の審議委員のうち2人が0.75%への利上げを提案。
さらに日本銀行(BOJ)が保有するETFとREITの売却を開始することが決定されるなど、予想以上にタカ派色が強い会合となりました。
市場では年内の利上げの可能性は高まったと受け止められていますが、植田総裁の会見や声明からは日本経済や物価への認識は7月の展望レポート(経済物価情勢の展望)から概ね変化がなく、決め打ちは時期尚早のように思えます。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
9月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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