メキシコペソ7月28日週の値動きと8月4日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、週足10週連続陽線ならず、大きく下落!
日本銀行(BOJ)金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決まり、その後の植田総裁の会見で追加利上げに慎重な姿勢が読み取れると円が全面安の展開となり、メキシコペソ/円は年初来高値を更新する一時8.0212円まで上値を伸ばしていきました。
しかし1日に発表された7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回り、なおかつ過去2カ月分の雇用者数も大幅に下方修正されたことを受けてドル/円が急落。
メキシコペソ/円もつられ安となり、一転して7.7850円まで下落していきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比14.87銭安の7.8090円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週7月28日週のメキシコペソ/円は、週足10週連続陽線ならず、大きく下落!
日本銀行(BOJ)金融政策決定会合で金融政策の現状維持が決まり、その後の植田総裁の会見で追加利上げに慎重な姿勢が読み取れると円が全面安の展開となり、メキシコペソ/円は年初来高値を更新する一時8.0212円まで上値を伸ばしていきました。
しかし1日に発表された7月米雇用統計で非農業部門雇用者数が市場予想を大きく下回り、なおかつ過去2カ月分の雇用者数も大幅に下方修正されたことを受けてドル/円が急落。
メキシコペソ/円もつられ安となり、一転して7.7850円まで下落していきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比14.87銭安の7.8090円で取引を終えています。
なお8月1日が期限であったトランプ関税(メキシコからの輸入品に対する米国の30%追加関税賦課)に対しては、7月31日に米国トランプ大統領、メキシコ・シェインバウム大統領ともに、90日間の延期で合意したと発表しました。
ただ依然としてメキシコ製品に対する25%の追加関税、自動車・自動車部品への25%、鉄鋼・アルミニウムへの50%の追加関税については、維持された格好です。
しかしさらに90日の交渉期間を得たことは、市場にとっても安心感につながるでしょう。
今週の見通し
今週8月4日週の見通しですが、7日に7月消費者物価指数(CPI)・メキシコ銀行 (BOM)政策金利の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
今週はメキシコペソにとって重要な週になりそうです。
まずは7日日本時間21時に7月消費者物価指数(CPI)が発表されます。
5月と6月のCPIはメキシコ銀行(BOM)のインフレ目標である3.0%±1.0%(つまり下限2.0%〜上限4.0%の間)を上回っており、また先月24日に発表された7月前半の消費者物価指数(CPI)も前年同月比で4.25%と同様に上回っており、7月度も4%を超える水準になることは確実視されています。
続いてメキシコ銀行(BOM)の政策金利発表が、日本時間8日午前4時に予定されています。
上記通り3か月連続でメキシコ銀行(BOM)のインフレ目標である3.0%±1.0%を上回る公算が大きいですが、市場予想は0.25%利下げとなっています。
前回に引き続きヒース副総裁が利下げに反対するのか、他のメンバーも追随するのか。
声明文に今後の金融政策に対するヒントがあるのか、に注目したいところです。
メキシコ銀行(BOM)は6月会合で、予想通り政策金利を8.50%から0.50%利下げし、8.00%とすることを決定しました。
しかし今会合ではヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、0.50%利下げ4対据え置き1での決定となり意見が分かれました。
また声明文でも金融政策の先行きに対し「同程度(0.50%)の規模での調整を検討する可能性がある」が削除され「さらなる調整を検討する」に修正されるなど、タカ派的な利下げとなりました。
一方日本銀行(BOJ)は7月会合で、予想通り4会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。
日本銀行(BOJ)は3カ月ごとに公表する経済と物価の見通しで、生鮮食品を除く消費者物価の上昇率を4月時点から引き上げ、これまでの利上げ姿勢は維持したものの、植田日銀総裁は会合後の会見で「アメリカの関税措置による国内経済の影響について慎重に確認していく」との考えを示しました。
予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
6月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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