メキシコペソ月11月3日週の値動きと11月10日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、6日(日本時間7日午前4時)にメキシコ銀行(BOM)が、政策金利を7.50%から7.25%に引き下げることを発表。
さらに声明では「今後も金利の引き下げを検討する」と、次回12月の会合でも利下げを行うことが示唆されました。
しかし市場は11月会合・12月会合とも利下げを行うことをすでに織り込んでいたためか、相場への影響は限定的でした。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比2.50銭高の8.3125円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
【↑画像をクリックすると拡大します】
先週11月3日週のメキシコペソ/円は、6日(日本時間7日午前4時)にメキシコ銀行(BOM)が、政策金利を7.50%から7.25%に引き下げることを発表しました。
メキシコ銀行(BOM)による利下げは11会合連続で、24年3月以降12回目となっています。
0.25%の利下げは4対1で決定され、ヒース副総裁は直近3会合と同じく政策金利の据え置きを主張して利下げに反対しました。
声明では利下げの理由について、「為替レートの動向、経済活動の弱さ、世界的な貿易政策の変更に伴う影響の可能性を考慮した」としています。
さらに今後の金融政策については「今後も金利の引き下げを検討する」と、次回12月の会合でも利下げを行うことが示唆されました。
次回会合は12月18日に開催されます。
しかし市場は、11月会合・12月会合とも、利下げを行うことをすでに織り込んでいるためか、相場への影響は限定的でした。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比2.50銭高の8.3125円で取引を終えています。
今週の見通し
今週11月10日週の見通しですが、11日に9月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
メキシコ銀行(BOM)は6日に、政策金利を7.50%から7.25%に引き下げることを決定し、次回12月18日の会合でも利下げが行われる見込みとなっていますが、市場は2026年の利下げペースは大幅に緩まるとも見ています。
メキシコ銀行(BOM)が2026年前半のインフレ見通しを引き上げたこともあり、現状では12月会合で0.25%、26年内に計2回(0.25%×2回)で、26年末には政策金利が6.50%になると見ています。
名目金利・実質金利ともに高止まりする公算が大きく、引き続きメキシコペソ/円相場は堅調に推移すると思われます。
(サトウカズオの個人的な感想です(^^♪)
メキシコ銀行(BOM)は11月会合で、予想通り政策金利を7.50%から0.25%利下げし、7.25%とすることを決定しました。
ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回12月18日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。
しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
一方日本銀行(BOJ)は10月会合で、予想通り6会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定しました。
評決は据え置き7・利上げ2と前回会合と変わらず、利上げに賛同する委員は増えませんでした。
さらに植田日本銀行(BOJ)総裁は会合後の会見で「利上げの是非やタイミングについて現時点で予断を持っていない」、「企業の積極的な賃金・価格設定行動が途切れないか、もう少し確認したい」、「来年の春闘の初動のモメンタムがどうなるか、もう少し情報を集めたい」などと発言し、正直思ってた以上にハト派でした。
メキシコ銀行(BOM)は11月会合でも利下げを決定しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味(金利差は圧倒的に有利)は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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