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2025/10/21
サトウカズオ

メキシコペソ10月13日週の値動きと10月20日週の見通し【ループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買_シストレ
#経済指標_ニュース解説
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、先々週の自民党高市新総裁選出からの高市トレードによる年初来最高値更新(8.3447円)から一転、自民・公明両党の連立解消が報じられ、高市総裁が首相になれない可能性が出てきたことから、高市トレードの巻き戻し(円売り⇒円買い)が起こり、一時8.0500円まで下落していきました。

しかし17日、トランプ米大統領の発言を受けて米中通商交渉における合意形成に楽観的な見方が広がり、リスクオフ姿勢は後退。


リスクオンのメキシコペソ買い・円売りが進み、結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比7.67銭高の8.1932円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週10月13日週のメキシコペソ/円は、先々週の自民党高市新総裁選出からの高市トレードによる年初来最高値更新(8.3447円)から一転、自民・公明両党の連立解消が報じられ、高市総裁が首相になれない可能性が出てきたことから、高市トレードの巻き戻し(円売り⇒円買い)が起こり、一時8.0500円まで下落していきました。

しかし17日、トランプ米大統領の発言を受けて米中通商交渉における合意形成に楽観的な見方が広がり、リスクオフ姿勢は後退。


リスクオンのメキシコペソ買い・円売りが進み、結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比7.67銭高の8.1932円で取引を終えています。


先週のメキシコ発の経済指標等のイベントは特になく、上記通り日本の政局・米中貿易摩擦の行方に踊らされた一週間となりました。

ただし米国の連邦政府の一部閉鎖問題も含めて、次週にはある程度目途が立ちそうです。

 

今週の見通し

今週10月20日週の見通しですが、経済指標等の発表は特段予定されておりません。

そのため引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。


20日、自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が国会内で会談して連立政権の樹立で正式合意し、合意書に署名。

これにより21日に実施される首相指名選挙で、高市氏が首相に選ばれるのは確実な情勢となりました。

上記通り進めば、高市トレードが改めて意識され円安・日本株高が強まることが予想されます。


また米国の連邦政府の一部閉鎖問題ですが、こちらはハセット国家経済会議(NEC)委員長が現地時間20日朝、CNBCテレビのインタビューで「(米連邦政府機関の一部閉鎖は)今週中のいつかに終わる可能性がある」との見解を示しました。

これを受け、米政府機関の一部閉鎖が長期化するとの過度の懸念は後退しつつあります。


さらに米中貿易摩擦についてもトランプ大統領は「中国は米国を非常に尊重してくれている」「中国に招待されている。2026年初頭に行う予定だ」と友好的な発言をするようになってきました。


これだけ見ると、メキシコペソ/円も下方向よりは上方向の可能性が高そうです。

(個人的感想です(;^_^A)


メキシコ銀行(BOM)は9月会合で、予想通り政策金利を7.75%から0.25%利下げし、7.50%とすることを決定しました。

ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。

フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回11月6日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。

しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。


一方日本銀行(BOJ)は9月会合で、予想通り5会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを賛成多数で決定するも、9人の審議委員のうち2人が0.75%への利上げを提案。

さらに日本銀行(BOJ)が保有するETFとREITの売却を開始することが決定されるなど、予想以上にタカ派色が強い会合となりました。

市場では年内の利上げの可能性は高まったと受け止められていますが、植田総裁の会見や声明からは日本経済や物価への認識は7月の展望レポート(経済物価情勢の展望)から概ね変化がなく、決め打ちは時期尚早のように思えます。


メキシコ銀行(BOM)は10会合連続で利下げを実施していますが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味(金利差は圧倒的に有利)は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用に役立つようメキシコペソに特化した記事を書いています。