メキシコペソ月10月20日週の値動きと10月27日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、10月21日に自民党の高市総裁が新首相に選出されたことを受けて、財政支出拡大や金融緩和期待から、日本円は大きく売られる(円安となる)展開となりました。
メキシコペソもどちらかというと弱い中、日本円がさらに弱いという相場となり、一時は8.3157円まで上昇。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比8.45銭高の8.2777円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週10月20日週のメキシコペソ/円は、10月21日に自民党の高市総裁が新首相に選出されたことを受けて、財政支出拡大や金融緩和期待から、日本円は大きく売られる(円安となる)展開となりました。
メキシコペソもどちらかというと弱い中、日本円がさらに弱いという相場となり、一時は8.3157円まで上昇。
リスクオンのメキシコペソ買い・円売りが進み、結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比8.45銭高の8.2777円で取引を終えています。
23日に発表された10月前半消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で3.63%と、前回の3.74%・予想の3.71%を下回りました。
一方10月前半コアCPIも同じく前年同月比で4.24%と、前回の4.26%から僅かばかりですが下回っています。
依然コアCPIはメキシコ銀行(BOM)の目標値である±3.0%(つまり下限2.0%〜上限4.0%)を上回っている状況ですが、メキシコ経済が低成長なこともあり、次回会合でも追加利下げが有力となっています。
(メキシコ銀行(BOM)議事要旨でも追加利下げが示唆されています)
今週の見通し
今週10月27日週の見通しですが、27日に9月貿易収支、28日に9月失業率、30日に7-9月期国内総生産(GDP速報値)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
しかし今週は上記よりもメキシコペソ/円相場に最も影響を与えそうな、日米での金融政策の決定会合が予定されています。
政策金利は、米連邦準備制度理事会(FRB)は0.25%利下げし3.75-4.00%。
日本銀行(BOJ)は据え置きで0.50%と予想されています。
市場は既に織り込み済みでしょうから、会合後のパウエルFRB議長や植田日銀総裁による今後の金融政策に関する発言に注目が集まります。
米連邦準備制度理事会(FRB)は10月・12月と連続利下げが見込まれていますが、日本銀行(BOJ)の利上げ時期を巡って見方が分かれており、年内12月なのか来年1月なのか、はたまた3月以降なのか、を見極める展開となりそうです。
当然早期利上げ観測が高まった場合は円高・メキシコペソ安、利上げ観測が後退した場合は円安・メキシコペソ高となることが予想されます。
さらに政治的な件では今月末で、米国-メキシコ間の追加関税問題の期限を迎えます。
(トランプ大統領が8月1日から課すとしていた30%の追加関税発動を90日間延期したため)
米墨関税問題はメキシコ経済にとって米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)見直し問題と並び、最重要問題のため、交渉の行方に注目が集まります。
メキシコ銀行(BOM)は9月会合で、予想通り政策金利を7.75%から0.25%利下げし、7.50%とすることを決定しました。
ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回11月6日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。
しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
一方日本銀行(BOJ)は9月会合で、予想通り5会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを賛成多数で決定するも、9人の審議委員のうち2人が0.75%への利上げを提案。
さらに日本銀行(BOJ)が保有するETFとREITの売却を開始することが決定されるなど、予想以上にタカ派色が強い会合となりました。
市場では年内の利上げの可能性は高まったと受け止められていますが、植田総裁の会見や声明からは日本経済や物価への認識は7月の展望レポート(経済物価情勢の展望)から概ね変化がなく、決め打ちは時期尚早のように思えます。
メキシコ銀行(BOM)は10会合連続で利下げを実施していますが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味(金利差は圧倒的に有利)は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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