メキシコペソ8月11日週の値動きと8月18日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、一時7.9757円まで上昇も、ベッセント米財務長官が「日本銀行(BOJ)は後手に回っており、インフレ抑制に取り組む必要がある」との見方を伝えたことから、日本銀行(BOJ)による早期利上げが意識され、一転して円高が進み、7.8245円まで下落していきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比9.47銭安の7.8500円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週7月28日週のメキシコペソ/円は、一時7.9757円まで上昇も、ベッセント米財務長官が「日本銀行(BOJ)は後手に回っており、インフレ抑制に取り組む必要がある」との見方を伝えたことから、日本銀行(BOJ)による早期利上げが意識され、一転して円高が進み、7.8245円まで下落していきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比9.47銭安の7.8500円で取引を終えています。
メキシコペソは(11日にメキシコ6月鉱工業生産が発表されたものの)為替を左右するような重要経済指標は発表されず、日本銀行(BOJ)による追加利上げへの思惑がメキシコペソ円の重しとなりました。
他国の閣僚が他国の金融政策を批判するという異例な外圧となった訳ですが、日本銀行(BOJ)自体は米国の高関税政策(いわゆるトランプ関税)について「見極めには少なくとも今後2〜3カ月は必要だ」との意見があるなど早期利上げについて否定的(年内に1回の利上げがあるかどうか)な印象です。
しばらくは日本銀行(BOJ)の利上げ観測を意識せざるを得ないでしょうが、それも徐々に薄れてくると思うのですが…。
今週の見通し
今週8月18日週の見通しですが、22日に4-6月期国内総生産(GDP確定値)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
今週はメキシコ発の発表は上記通り4-6月期国内総生産(GDP)がありますが、確定値であり、メキシコペソへの影響は低いと予想されます。
そのため一番為替に影響を与えそうなのが、21-23日に予定されている米国ワイオミング州ジャクソンホールに各国の中央銀行総裁などが一堂に会し、金融政策について議論する、いわゆるジャクソンホール会議です。
米国の今後の金融政策に関するヒントはもちろんのこと、過去にも重要な発言から為替相場に大きな影響を与えたことでも有名です。
特に今回はトランプ米大統領や閣僚からも政治的な利下げ圧力を受けているパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の見解に注目が集まります。
メキシコ銀行(BOM)は8月会合で、予想通り政策金利を8.00%から0.25%利下げし、7.75%とすることを決定しました。
しかし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
また前回会合までは4会合連続で0.5%の利下げでしたが、今会合での利下げ幅は0.25%にとどめています。
市場でもさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
(ちなみに市場は年内あと1回の0.25%利下げと見ています)
一方日本銀行(BOJ)は7月会合で、予想通り4会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。
日本銀行(BOJ)は3カ月ごとに公表する経済と物価の見通しで、生鮮食品を除く消費者物価の上昇率を4月時点から引き上げ、これまでの利上げ姿勢は維持したものの、植田日銀総裁は会合後の会見で「アメリカの関税措置による国内経済の影響について慎重に確認していく」との考えを示しました。
予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
8月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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