メキシコペソ9月1日週の値動きと9月8日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円も、良く言えば底堅く、悪く言えば上値が重い、値動きの小さいループイフダン泣かせの展開となりました。
3日には週間最高値である一時7.9562円まで上昇するも、5日には米雇用統計の結果によるドル/円の下落により、メキシコペソ/円も7.8365円まで下落していきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比0.04銭高の7.8715円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週9月1日週のメキシコペソ/円も、良く言えば底堅く、悪く言えば上値が重い、値動きの小さいループイフダン泣かせの展開となりました。
3日には週間最高値である一時7.9562円まで上昇するも、5日には米雇用統計の結果によるドル/円の下落により、メキシコペソ/円も7.8365円まで下落していきました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比0.04銭高の7.8715円で取引を終えています。
シェインバウム大統領が初の年次政府報告を行いました。
非常に良いことを言っており、メキシコ経済・メキシコペソに関して個人的に気になったことでは、
・(トランプ関税は何のその)2025年上半期の外国直接投資は過去最高を記録した
・メキシコペソは1ドルあたり19ペソを下回っている(メキシコペソ高を維持)
・失業率は2.7%となっており、「世界でも最低水準国の一つ」と賞賛した
良い方向に向かっていると思います。
ただ上記にも書いた通り、5日の米雇用統計の弱い内容を嫌気し、ドル安が進んだ結果、メキシコペソ高以上に円高が進んでしまい、メキシコペソ/円は下落していきました。
今週の見通し
今週9月8日週の見通しですが、9日に8月消費者物価指数(CPI)、11日に7月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
今週注目は9日に発表されるメキシコ8月消費者物価指数(CPI)。
市場予想では前年比3.56%と、前月の3.51%からわずかにインフレが加速する見込みとなっています。
前回8月のメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合では0.25%利下げと、6月の会合までの4会合連続での0.50%利下げから縮小し、2025年に入って初めて0.25%利下げにとどめられました。
利下げ判断は5人の理事による4対1の多数決で、ヒース副総裁のみ現状維持を主張(利下げ反対)しましたが、消費者物価指数(CPI)次第ではインフレの高止まりを警戒(懸念)しているヒース副総裁の主張通りとなるかが注目されます。
メキシコ銀行(BOM)は8月会合で、予想通り政策金利を8.00%から0.25%利下げし、7.75%とすることを決定しました。
しかし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
また前回会合までは4会合連続で0.5%の利下げでしたが、今会合での利下げ幅は0.25%にとどめています。
市場でもさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
(ちなみに市場は年内あと1回の0.25%利下げと見ています)
一方日本銀行(BOJ)は7月会合で、予想通り4会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。
日本銀行(BOJ)は3カ月ごとに公表する経済と物価の見通しで、生鮮食品を除く消費者物価の上昇率を4月時点から引き上げ、これまでの利上げ姿勢は維持したものの、植田日銀総裁は会合後の会見で「アメリカの関税措置による国内経済の影響について慎重に確認していく」との考えを示しました。
予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
8月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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