メキシコペソ12月1日週の値動きと12月8日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、日本銀行(BOJ)による12月利上げがほぼ確実視されるような報道が相次いだことから、円高に振れる場面も見られましたが、メキシコペソが5日に対ドルで年初来高値を更新したこともあり、総じて堅調に推移しました。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比0.63銭高の8.5385円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
【↑画像をクリックすると拡大します】
先週12月1日週のメキシコペソ/円は、日本銀行(BOJ)による12月利上げがほぼ確実視されるような報道が相次いだことから、円高に振れる場面も見られましたが、メキシコペソが5日に対ドルで年初来高値を更新したこともあり、総じて堅調に推移しました。
12月9-10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に利下げ観測からドルが下落する中、メキシコペソは相対的な高金利通貨として上昇基調を維持しています。
結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比0.63銭高の8.5385円で取引を終えています。
1日に11月メキシコ製造業購買担当者景気指数(PMI)が発表されました。
結果は47.3と、前回の49.5を大きく下回りました。
メキシコ銀行(BOM)もメキシコの2025年経済成長率(GDP)見通しを従来の0.6%成長から0.3%成長へ引き下げるなど、経済減速がみて取れます。
現状7-9月期経常収支の黒字化、および今年1-9月の外国からの直接投資が過去最高となっていることが、メキシコペソ高を支えています。
今週の見通し
今週12月8日週の見通しですが、9日に11月消費者物価指数(CPI)、12日に10月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
注目は9日の11月消費者物価指数(CPI)発表。
前回3.57%に対し予想は3.69%と加速する見通しです。
ただ予想通りでも5カ月連続でメキシコ銀行(BOM)のインフレ目標値(3.0%±1.0%、つまり上限4.0%から下限2.0%の間)内を維持していることになります。
さらに予想を下回り、前回付近で治まれば、メキシコ銀行(BOM)による2025年末時点での四半期インフレ目標(+3.5%)に沿う結果となり、その場合には12月利下げはほぼ確実視され、さらには2026年以降の利下げ観測が一段と高まることになりそうです。
しかし基本的には今週のメキシコペソ/円は、9-10日の米連邦公開市場委員会(FOMC)などドルの行方に左右されそうです。
それは18日のメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合では0.25%の利下げ、18-19日の日本銀行(BOJ)金融政策決定会合では0.25%の利上げが、ほぼ織り込まれているからです。
米連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.25%の利下げがほぼ織り込まれていますが、問題はドットチャート(金利予測分布図)による2026年以降の金利見通しです。
前回9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)でのドットチャートの中央値は2026年、2027年ともに1回の利下げが見込まれていました。
これが増えるのか減るのか、増えれば当然ドル売り(ドル安)で反応するでしょう。
その後に行われるパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長による会見も注目です。
メキシコ銀行(BOM)は11月会合で、予想通り政策金利を7.50%から0.25%利下げし、7.25%とすることを決定しました。
ただし前会合に引き続き、今会合でもヒース副総裁が政策金利の据え置きを支持するなど、意見が分かれている状態です。
フォワードガイダンス(今後の金融政策について)は前回会合から変化はなく、声明でも「政策金利のさらなる調整を検討する」と表明され、次回12月18日の会合でも追加利下げを行う可能性が示唆されました。
しかし国内のインフレは上昇に転じており、市場ではさらなる利下げ余地は小さいとの見方が多くなっています。
一方日本銀行(BOJ)は10月会合で、予想通り6会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定しました。
評決は据え置き7・利上げ2と前回会合と変わらず、利上げに賛同する委員は増えませんでした。
さらに植田日本銀行(BOJ)総裁は会合後の会見で「利上げの是非やタイミングについて現時点で予断を持っていない」、「企業の積極的な賃金・価格設定行動が途切れないか、もう少し確認したい」、「来年の春闘の初動のモメンタムがどうなるか、もう少し情報を集めたい」などと発言し、正直思ってた以上にハト派でした。
メキシコ銀行(BOM)は11月会合でも利下げを決定しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味(金利差は圧倒的に有利)は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
↓↓新規口座開設+条件達成で限定特典が貰えるお得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本記事に掲載する情報については、正確性・完全性の確保に努めておりますが、その内容を保証するものではありません。
- 本記事は、資産運用やFX取引に関する一般的な情報提供を目的としており、特定の取引手法やサービスの利用を推奨・勧誘するものではありません。
- 投資に関する最終的な判断は、お客様ご自身の責任において行っていただきますようお願いいたします。
なお、本記事の閲覧または利用により生じたいかなる損害についても、著者および株式会社アイネット証券は一切の責任を負いかねます。



