このエリアにHTML要素を追加する
アイネット証券・ループイフダンとは?【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
今回はシステムトレード未経験者さん、「ループイフダン」初心者さん・これから始める方向けに関する記事です。
アイネット証券の提供する「ループイフダン」とは何か?について。
以下のバナーからのループイフダン新規口座開設で特典がついてきます。
1.ループイフダン(アイネット証券)とは?リピート系FXの一種
アイネット証券の「ループイフダン」とは?
◆ループイフダン(アイネット証券)とは?
アイネット証券が提供する「リピート系FX」サービスの名称。
FXの自動売買の一種である。
類似サービスと大きく異なる点は「あらかじめ値幅設定がされており、選ぶだけ」である点。
ループイフダンの注文内容は主に「IFD(イフダン)注文」「IFDO注文」で構成されている。
*売買システム稼働開始時や追尾時はクイック注文も出ます。
「ループイフダン」は「リピート系FX」の一種です。
「リピート系FX」なので、以下の特徴もあります。
・一度設定をしたら自動で注文を繰り返す
・注文を繰り返す回数に上限がない(証拠金と設定の範囲内で)
・自動売買プログラム(ループイフダンでは売買システムという)をユーザーが用意する必要はなく、あらかじめ用意されたものを選び、それらはアイネット証券のサーバー上で稼働する
あらかじめ用意されている「売買システム」がどのようなものか?については次の項にて。
2.ループイフダンは設定値幅を選ぶだけ
一つ前の項で書きましたが「ループイフダン」は、「あらかじめ値幅設定がされており、選ぶだけ」で運用が始められるのが最大の特徴です。
つまり、スタート時に「売買システム」という複数用意されている自動売買プログラムを私たちは選べば良いのです。
実は「ループイフダン」などの「リピート系FX」を始める時に初心者さんが悩むのが「設定値幅」です。
「設定値幅」とは、米ドル円などの対円通貨ペアの場合「○○銭間隔で新規注文を出して、○○銭間隔で決済注文を出す」という、新規ポジションを持つタイミングと、それを決済するタイミングの値幅間隔のこと。
初心者さんが「リピート系FX」でこれから運用を始める時、何銭間隔で注文を出せばいいのか?悩んでいるうちに日が暮れてしまいます。
「日が暮れてしまう」は大げさな表現だとは思いますが、実際にそれを自分で決めようと思うと非常に悩ましいです。
ところが、「ループイフダン」の「売買システム」は以下の一覧のように、新規注文→決済注文が出る「設定値幅」があらかじめ用意されており、一つの通貨ペアあたり「4〜6」と選択肢の数もちょうどいいです。
例えば、この中から「15」の買いの売買システムを選び稼働した場合のざっくりとしたイメージ図(*仕組みをおおまかに説明した図。その他のイメージ図も同様)は以下です。
為替レートが100.00円の時にスタートしたら100.00円で買いポジションを持ち、15銭上昇すると利益確定の決済注文が出ます。
「50」を選べば「50銭間隔」、「100」を選べば「100銭間隔」で取引を繰り返してくれるということ。
売買ロジック(売買するタイミング・仕組み)がわかりやすく、しかも「選ぶだけ」なので、「ループイフダン」はFX初心者さん、FXの自動売買初心者さんにとって始めやすいのです!
ちなみに、FX初心者さんだけではなく、FXを13年以上運用している私にとっても「ループイフダン」は最もストレスなく運用が続けられる「リピート系FX」「FX自動売買」なのです!
私のループイフダン運用についての考え方は以下のバナーからの新規口座開設後に条件を満たすともらえます特典・非売品レポートでご覧いただけます。
3.ループイフダンが利益を出す(得意な)場面とは?
「ループイフダン」が得意な為替相場とは?
最も得意とするのは「レンジ相場」「ボックス相場」と呼ばれる、一定の価格帯で為替が上下に繰り返し動いている場面です。
以下の図は、「レンジ相場」で「ループイフダン」が取引を繰り返すイメージ図です。
この新規(注文)と決済(注文)の間隔が先ほどお伝えしました「設定値幅」によって変わってきます。
「15」なのか「50」なのか「100」なのかということ。
さて、上の図では、一定の間隔で上下に動いている状態でした。
が、為替相場は生き物なので、「一定の範囲内」での値動きでも、その中でさらに違った動きをすることもあります。
例えば以下のイメージ図のように。
先ほどとは違い、少し下がった後に元の為替レートの水準まで戻り、さらに少し上昇した場合はこのようなイメージで取引をしてくれます。
この「下落後、反転上昇」した場合は一つ前のイメージ図とは違う点があります。
それはポジションを複数保有している点。
「ループイフダン」では運用スタート時に、前述の「(通貨ペアと)設定値幅」と共に「最大ポジション数」もいくつにするか決定します。
上の図では最大「3」まで買いポジションが増えています。
ということは、「最大ポジション数」は「3」以上に設定しているということ。
買いの売買システム(ループイフダンでは買いの売買システムをBと呼ぶ)を稼働していた際に、想定と反対方向、つまり為替の下落に耐えられるようにするには「最大ポジション数」を多く設定します。
ただ、この「最大ポジション数」を多く設定するためには元手資金も多く必要になってきます。
どれぐらいがベストなのか?は皆様のリスク&リターンの考え方次第で変わります。
当サイト上で私は、「ループイフダン」の設定例をいくつか公開していますので、よかったら参考にしてみてください。
こちらの一覧から「設定例」というタイトルの記事をご覧ください。
さらに私のループイフダン運用に関する考え方をお知りになられたい方は以下のバナーからの新規口座開設でもらえます特典のレポートをご覧ください。
4.ループイフダンは追尾型リピート系FXなのでトレンドフォロー
先ほど「一定の範囲内」で為替が上下に動く「レンジ相場」を「ループイフダン」が得意とすることを書きました。
そして、「想定と反対方向」に為替が動いた時のためへの対応策として「最大ポジション数」を適切な量に増やすことをお伝えしました。
では「想定通り」に為替が動いた時に「ループイフダン」はどうなるのか?
この点も、他の類似サービスと比較した時の「ループイフダン」が持つ特徴の一つです。
「ループイフダン」には「上昇・下降のトレンドが出た時にトレンドフォローしてくれる追尾機能」があります。
以下がそのイメージ図(*買い・Bの売買システムを稼働時に為替が上昇した場合)。
図のように、為替が上昇した場合にでも、追尾機能があるので、また1から設定のし直しをすぐにする必要はありません。
類似サービスの中には「○○円〜〇〇円の範囲内でのみ取引を繰り返す」という仕組みのものもあり、その場合は想定通り(買いの場合は上昇・売りの場合は下落)に為替が大きく動いた時はチャンスロスをしてしまいます。
「ループイフダン」に便利な追尾機能があるとは言え、想定通りに為替が動き続けた時は、ほったらかしではなく対応をした方が良いです。
理由は以下の過去記事で書きました。
ループイフダン運用で「ほったらかし」「完全放置」はおすすめしない理由【スノーキー】
5.アイネット証券・ループイフダン限定タイアップキャンペーン
ということで、私が2016年より運用している「ループイフダン」とは何か?についてお伝えしてきました。 また、少しだけですが、仕組みの解説以上のつっこんだことも書きました。
どれぐらいの利益が出るのか?利益が狙えるのか?が気になる方も多いかと思います。
参考例、少し前に公開しました、「ループイフダン」での利益率・パフォーマンスに関する記事はこちらです。
「コロナショックで設定を見直して丸1年!4通貨ペア分散の年間利益率は?ループイフダン検証」【スノーキー】
この記事をご覧になられて、「ループイフダン」に興味を持たれた方で、始めるかどうか悩まれている方は、まずはデモ口座を活用するのも良いでしょうね。
実際に運用を始めようと思われた方は5年弱ほど実際に運用している私のループイフダンに関する考え方・失敗談と回避するためのコツは、こちらから新規口座開設・条件を満たすともらえます特典レポートをご覧いただけますと、より深く知っていただけるかと思います。
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。