このエリアにHTML要素を追加する
リピート系FXとは?【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
今回は「リピート系FX」に関する記事・第一弾です。
近頃よく目にする「リピート系FX」とはそもそも何か?について解説していきたいと思います。
アイネット証券の提供する「ループイフダン」も「リピート系FX」です。
以下のバナーからのループイフダン新規口座開設で特典がついてきます。
1.リピート系FXとは?
「リピート系FX」とは?
◆リピート系FXとは?
FXの自動売買(システムトレード)のジャンルの一つ。
その内容は「IFD(イフダン)注文」というFXの注文方法、
もしくは「IFD(イフダン注文)」から「派生した」注文方法で構成されている自動売買である。
派生した注文方法とは「IFDO(IFO)」注文のことである。*逆指値注文・損切り設定をした場合。
一昔前の自動売買とは違い、
売買ロジックは公開されており、ユーザー・利用者は注文内容を見ることが可能。
「リピート系FX」は自動売買の一種であるということ。
また「売買ロジック(どこで買ってどこで決済するかなど)」が見えている点も大きな特徴です。
2.リピート系注文やリピート系自動売買と呼ばれることも
「リピート系FX」は、サイトやブログなどによっては「リピート系注文」「リピート系自動売買」と記述されていることもあります。
それらはほぼ同じ意味ではあるのですが「リピート系注文」「リピート系自動売買」と表現すると、投資対象に「外国為替」以外も含まれてしまいます。
「外国為替」以外を対象とした「株価指数」や「仮想通貨(暗号資産)」の同様のサービスもあるのですが、主流とは言えません。
ということは「リピート系注文」「リピート系自動売買」という表現をしている場合でも実際は「FXのみ」のことを指しているケースが多数です。
各サイトで名称がバラバラになっている点がややこしかったので私が「リピート系FX」という言葉を連呼し、定着させようとしました(笑)
個人的には「リピート系」の対象は「外国為替」が最もふさわしいと私は思っています。
現時点では「FX(外国為替証拠金取引)」以外の「リピート系」に手を出すつもりは今のところありません。
「外国為替」が「リピート系」の対象として最もふさわしいと私が思う理由は後ほど。
3.リピート系FXの(スノーキーの)定義とは?
「リピート系FX」が自動売買の一種であることと、ざっくりと、どのような仕組みであるのか?は二つ前の項でお伝えしました。
もっと深く、その実態がわかるように「リピート系FX」を私が定義づけしたのはこちらです。
・一度設定をしたら自動で注文を繰り返す(イフダン注文や類似注文の繰り返し)
・注文を繰り返す回数に上限がない(証拠金と設定の範囲内で)
・自動売買プログラムを用意する必要はなく、提供するFX会社のサーバーで稼働する
・レンジ相場で利益を積み上げることが得意
・上昇・下降のトレンド相場でも追いかけてくれる「追尾」機能がある
(または一部サービスではレンジ幅を設定する機能がある)
一つ目。「一度設定をしたら自動で注文を繰り返す」のが特徴であり、重要な点です。
「リピート系FX」は自動売買の一種なので、最初に設定をしてくれたら自動で注文を出してくれます。
二つ目。「注文を繰り返す回数に上限がない」点も大事です。
注文回数に上限があった場合(*一部のサービスにそういったものが実際にあります)、今が何回目の注文なのか?あと何回で注文の上限に達するのか?を気にしないといけません。
「注文を繰り返す回数に上限がない」ことは私たちのストレス・手間を省いてくれるのです。
ただし、証拠金(資金)と設定の範囲内で、ということなので、その点はお忘れなきようお願いいたします。
当サイトで私は、目安資金を記載した設定例を公開しています。
三つ目。「自動売買プログラムを用意する必要はなく、提供するFX会社のサーバーで稼働する」ので、設定&運用をスタートした後はパソコンの電源をオフにしても、自動売買は行われます。
一昔前までは、自作・購入するなどして、自分で用意した自動売買プログラムを、借りたレンタルサーバー(VPS)上で稼働させるタイプのFXの自動売買が主流でした。
が、「リピート系FX」では自動売買プログラムをどこか別の場所で入手し用意する必要はなく、また、FX会社のサーバー上で自動売買が行われます(ループイフダンの場合はアイネット証券のサーバー上)。
つまり、私たちはレンタルサーバーを借りる必要も、自動売買プログラムを自作・購入する必要はありません。
そう、ループイフダンなどの「リピート系FX」はラクチンな自動売買なのです。
四つ目。「レンジ相場で利益を積み上げることが得意」である。
「リピート系FX」は「レンジ相場」と呼ばれる、一定の範囲の中で為替が上下に繰り返し動いている場面を特に得意とします。
以下は、FX初心者さんにはあまりなじみがないかもしれませんが、「豪ドルNZドル」という通貨ペアのチャート画像です。
この記事執筆時点では、豪ドルNZドルは7年弱もの長い期間、一定のレンジ内で為替が動いています。
今回は豪ドルNZドルを例に出しましたが、他にもこのような値動きの通貨ペアは複数あります。
「外国為替」はレンジ相場で動くことが多いのが「株価指数」「暗号資産」とは違う特徴であり「リピート系」向きだと私が思う理由なのです。
さて、一定のレンジ内で為替レートが上下している場合、「リピート系FX」では以下のイメージ図のように利益を積み上げてくれます。
上のような単純な値動きだけではなく、「設定の範囲内」でポジションを増やしていくのが「リピート系FX」ですので、以下のイメージ図のような利益の出し方も狙えます。
上の画像では、三つまでの買いポジションしか持っていませんが、これは設定で最大の保有数(最大ポジション数)を「10」「20」「30」などと増やせます。
ここで一つ初心者さんにお伝えしたいこと。
どんな為替の値動きであっても「リピート系FX」では、資金+設定で利益や損失の出るタイミングが変わってくるので、どれかを適当に選んで始めればいいというわけではありません。
「ラクチン」ではありますが、適当ではだめです。
以下は以前に当サイトで公開しましたループイフダン・豪ドルNZドルの設定例記事です。
ループイフダンで人気の通貨ペア「豪ドルNZドル」で資金20万円・S(売り)の設定例【スノーキー】
ループイフダンで一番人気の通貨ペア「豪ドルNZドル」資金20万円・B(買い)の設定例【スノーキー】
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は以下のバナーからの新規口座開設後に条件を満たすともらえます特典・非売品レポートで書きました。
五つ目。「上昇・下降のトレンド相場でも追いかけてくれる「追尾」など機能がある」ということについて。
四つ目で「リピート系FXはレンジ相場が得意」と書きましたが、リピート系FXの中の一つの「ループイフダン」の場合、追尾機能があるので「上昇トレンド」「下降トレンド」といった「トレンドが発生している為替相場」にも対応してくれます。
なので「リピート系FX」でも、ループイフダンのような追尾機能のあるものを選ぶと、「トレンドに乗る」ということも可能です。
4.筆者おすすめのリピート系FXはループイフダン
私が定義づけした「リピート系FX」とは何か?についてお伝えしてきました。
複数のFX会社にて「リピート系FX」のサービスが提供されており、私も実際に数種類試してきましたが、今は「アイネット証券・ループイフダン」しか運用していません。
「ループイフダンとは?」に関してはまた別の機会に書きますが、最大の特徴としては、以下のように設定値幅を選ぶだけという点。
「リピート系FX」初心者さんが悩むのは「どのような設定にすればいいか?」です。
ループイフダンなら、設定値幅があらかじめ決められているので、細かい値幅設定で悩む必要はありません。
「リピート系FX」を始めたい方は、ループイフダンを第一候補にしてみるのも良いでしょう。
以上です。
3年半以上実際に運用している私のループイフダンに関する考え方は、条件を満たすともらえます特典レポートをご覧いただけますと、お役に立てるかと思います。
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。