OECD

フリガナ:OECD オーイーシーディー

OECD(Organisation for Economic Co-operation and Development , 経済協力開発機構経済協力開発機構)とは、ヨーロッパや北米等の先進国によって、国際経済全般について協議する国際機関で、本部はパリにあります。

OECDは、先進国間の自由な意見交換・情報交換を通じて、1)経済成長、2)貿易自由化、3)途上国支援(これを「OECDの三大目的」といいます)に貢献することを目的としています。

1948年4月、欧州16か国でOECDの前身にあたるOEEC(欧州経済協力機構)が発足し、1961年9月に米国・カナダが加わり新たにOECD(経済協力開発機構)が発足しました。日本は1964年からOECD加盟国となっています。

 

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