お取引ガイド

証拠金判定について

証拠金判定のルール

FX取引では、取引の際にお客様に預託して頂く証拠金の必要額が法令で定められており、個人口座では、毎営業日ごとに有効証拠金が総取引金額の4%(取引証拠金)以上預託されているか(レバレッジが25倍を超過していないか) の判定を行います。

また、法人口座の場合も、毎営業日ごとに有効証拠金が取引証拠金以上となっているかを判定します。ただし、法人口座のレバレッジは当社が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を基に決定されます。そのため、レバレッジは通貨ペアごとに異なり、またその比率は常に一定ではありませんのでご注意ください。

証拠金判定が行われる時間

証拠金判定により必要証拠金に不足が生じている場合

強制決済について

直ちにすべての保有ポジションを成行注文で決済し、同時にすべての未約定のご注文を取り消します。

追加証拠金の発生と不足額の充当について(アイネット25S)

証拠金判定時に必要額が不足していた場合、追加証拠金が発生し(マージンコール)、追加証拠金の差し入れによって保有ポジションを維持するか、またはポジションを決済するかを選択することができます。
証拠金判定時に生じた不足額(=追加証拠金額)が、差入期限である当社翌営業日の取引時間終了30分前までに解消されなかった場合、直ちにすべての保有ポジションが成行注文で決済され、同時にすべての未約定のご注文が取り消されます。

相場変動による回復で、有効証拠金が必要証拠金を上回った場合でも、証拠金不足(追加証拠金請求)は解消されません。証拠金不足を解消するには以下2通りの方法があります。

  1. 追加証拠金の差し入れ
  2. 保有ポジションの任意決済

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