スノーキーこと小手川征也です。

以下の二つの記事に続くループイフダンの検証結果記事です。

月間利益率2.3％ 豪ドルNZドルを含む3通貨ペア分散のループイフダン 検証結果 2022年4月【スノーキー】

米ドル円125円台！米ドル円S(売り)のループイフダン 検証結果 2022年3月(デモ口座)【スノーキー】

今回は私がスワップポイントの支払いの負担がどの程度なのかのデータを取るために稼働している「豪ドル円」の「S40」をデモ口座で1か月間稼働した検証結果を公開します。

アイネット証券・ループイフダンとは？【スノーキー】

アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。

1.稼働中の売買システム・ループイフダン設定

稼働中の「ループイフダン」の豪ドル円Sの売買システム・設定。

デモ口座の資金は300万円スタートなので、1,000通貨の売買システムを6つ稼働してみました。

設定のベースとなっているのは、当サイトで公開しましたこちらの記事の「例その2」です。

資金30万円 50万円 ループイフダン 豪ドル円S・売り 設定例 2022年4月末【スノーキー】

デモ口座で稼働を開始した設定の詳細はこちら。

通貨ペア・ 売買方向・ 値幅	豪ドル円・ S・ 40
最大 ポジション数 (想定変動幅)	40 (約1,600pips分)
目安必要資金	約47万7,200円×6 (余裕資金は ほぼなし)
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2022年4月24日抽出のデータより)	約7.8万円×6＝ 約46万8,000円 －スワップの 支払い

この設定を豪ドル円月足チャート上に表示したものがこちらです(*稼働時のチャート)

最安値保有の売りポジションから16円上昇したラインが強制ロスカット発動ラインの目安となります。

2.豪ドル円の売りはスワップポイントの負担が発生

この投稿時点では豪ドル円の売りポジションはスワップポイントの支払いがあります。

売りスワップポイントの支払いが、どの程度損益に影響を及ぼすのか？のデータを取ることも、この検証作業を行っている理由の一つです。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はスノーキー限定タイアップ特典の以下のレポート内で書きました。

スノーキー限定特典はこちらでご確認ください→アイネット証券

3.直近の値動きを豪ドル円の日足チャートで確認

直近の豪ドル円の値動きです。日足チャートをご覧いただきます。

この1か月間を振り返ってみると、豪ドル円は95円台後半を天井にじりじりと値を下げ、一時87円台まで下落した場面もありました。

ループイフダンでS(売り)の売買システムを稼働していると、為替の下落は利益を積み上げる局面なのですが、果たしてどうなったのか？は次の項以降で。

4.今回の豪ドル円S40の約定履歴

今回の、直近1か月間のループイフダンの豪ドル円S40のみで稼働しているデモ口座の約定注文の履歴の一部です。

青色で囲った部分が売りスワップポイントの支払いが発生しているポジションです。

まだ稼働を始めて約1か月なので大きな金額ではありません。

が、これから先にどの程度の負担になるのか、中長期でデータを取得していくつもりです。

5.ループイフダン口座残高公開

ループイフダン豪ドル円S40の売買システムの稼働をスタートして約1か月が経過して以下のように口座残高は変化しました。