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月間利益率2.3% 豪ドルNZドルを含む3通貨ペア分散のループイフダン 検証結果 2022年4月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下の記事に続くループイフダンの検証結果記事です。
米ドル円125円台!米ドル円S(売り)のループイフダン 検証結果 2022年3月(デモ口座)【スノーキー】
今回は以下の記事で公開しましたループイフダン設定例、「NZドル円B」「スイス円S」「豪ドルNZドルS」の3通貨ペア分散をデモ口座で約1か月間稼働した検証結果を公開します。
ループイフダン 豪ドルNZドル含む3通貨ペア組み合わせ 100万円資金 設定例 2022年3月【スノーキー】
そもそもループイフダンとは?は以下の記事をご覧ください。
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1.稼働中の売買システム・ループイフダン設定・NZドル円B40
稼働中の「ループイフダン」の売買システム・設定はここからの3つです。
以前公開した100万円の設定例をもとに、それぞれ1,000通貨の売買システムを3つ稼働しています。
デモ口座の資金は300万円スタートなので。
*この3つの項のチャートやデータは稼働時のものです。
売買システム・設定その1は「ループイフダンNZドル円B(買い)40」です。
数量は計3,000通貨。
通貨ペア・ |
NZドル円・ |
最大 |
30 |
目安必要資金 |
28万500円×3 |
想定変動幅内で |
約6,320pips |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
設定をチャート上に表したのがこちら。
稼働時の為替レート(79円台)での買いポジションを保有した場合、コロナショック級の下落には耐えられません。
これは、3通貨ペアで「資金100万円(をデモ口座では×3)」という縛りがあるため、妥協しました。
2.稼働中の売買システム・ループイフダン設定・スイスフラン円S40
売買システム・設定その2は「ループイフダンスイスフラン円S(売り)40」です。
数量は計3,000通貨。
通貨ペア・ |
スイスフラン円・ |
最大 |
30 |
目安必要資金 |
33万5,700円×3 |
想定変動幅内で |
約4,840pips |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
設定をチャート上に表したのがこちら。
稼働時の為替レート(125円台)での売りポジションを保有した場合2015年6月高値の134円台には耐えられますが、2015年1月のスイスフランショック級の上昇には耐えられません。
少し設定が異なりますが、私も現在、スイスフラン円Sの売買システムを稼働しています。
3月公開の私の口座の運用成績公開記事はこちら。
月間利益率2.5% ロシアのウクライナ侵攻渦中のループイフダン検証 2022年3月【スノーキー】
3.稼働中の売買システム・ループイフダン設定・豪ドルNZドルS40
売買システム・設定例その3は「ループイフダン豪ドルNZドルS(売り)40」です。
数量は計3,000通貨。
通貨ペア・ |
豪ドルNZドル・ |
最大 |
26 |
目安必要資金 |
19万8,561円×3 |
想定変動幅内で |
約2,200pips |
*決済損益はあくまでも目安であり、確定利益でありませんのでご注意ください。
設定をチャート上に表したのがこちら。
ご自身でループイフダン設定を考えたい方へ。
その時々の為替状況に応じたループイフダンの通貨ペアの選び方は、こちらの非売品レポートで詳しく書きましたので、口座をまだお持ちでない方は最後に掲載しているバナーからの新規口座開設&条件を満たして受け取ってください。
4.直近の3通貨ペアの値動きを日足チャートで確認
直近のNZドル円、スイス円、豪ドルNZドルの値動きです。NZドル円とスイス円は日足チャート、豪ドルNZドルは月足チャートをご覧いただきます。
まずはNZドル円から。
直近一か月間でNZドル円は78円台から、高値86円台まで一気に駆け上がり、その後はもみ合いとなっています。
NZドル円はB(買い)を稼働しているので、利益を積み上げやすかった直近1か月間でした。
次にスイス円。
こちらも1か月前の124円台から133円台半ばまで値を伸ばし、その後は停滞しています。
スイス円はS(売り)を稼働しているので、一般的には利益は伸びにくく、含み損が膨らみやすい値動きとなりました。
後ほど掲載します決済注文の成立数をご覧ください。
そして豪ドルNZドル。
こちらは上値を伸ばしました。
豪ドルNZドルもS(売り)を稼働しているので、利益を大きくあげる場面とは言えない値動きでした。
5.今回の期間中の約定履歴(決済注文の一部)
ループイフダンの3通貨ペア分散の、今回の期間中の決済注文の履歴の一部です。
まずはNZドル円B。
左下の赤い印はこの1か月間に成立した決済注文の数なのですが、やっぱり一番多いです。96。
次にスイス円S。決済注文の成立数は72。
3通貨目、豪ドルNZドルの決済注文数は24と、他の2通貨ペアと比較してかなり少ない結果となりました。
セミナーやブログなどで何度かお伝えしていますが、豪ドルNZドルはプロ野球でいうと4番打者タイプではないです。
この3通貨ペア分散設定では2番とか7番バッタータイプで守備を固める役割を担っているので、これでいいのです。
6.3通貨ペア分散ループイフダン口座残高公開
運用を開始してから約1か月が経過して以下のように口座残高は変化しました。
2022年3月8日 |
300万円でスタート |
2022年4月8日 |
307万0261円 |
トータル実現損益 |
+7万0261円 |
前回公開時比残高 |
+7万0261円 |
含み損益 |
-29万7,199円 |
約1か月間で+約7万円(決済損益の金額)口座残高が増えています。
確定利益は、月間利益率2.3%強なのでかなりの高パフォーマンスです。
私の考え方では、ループイフダン運用では月利(月間利益率)が1%を超えていたら十分なので。
ただし、スイス円の上昇で含み損が膨らんだので実効レバレッジは4.14倍台と高く、口座維持率は605%台まで低下してしまいました。
含み損が29万7千円ほど増えたので、実質的には、22万7,000円ほどの口座残高減です。
口座残高は増えましたが、含み損は一気に増えました。
この口座がこの先どうなったのか?をまたシストレちゃんねるで公開したいと思います。
7.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、ループイフダンの3通貨ペア分散の検証記事・1か月間の検証結果のデータを公開しました。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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