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資金30万円 50万円 ループイフダン ドルスイスB50 設定例 2022年5月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下のループイフダンの設定例記事に続く、ループイフダンの設定例公開記事シリーズです。
資金30万円 50万円 ループイフダン 豪ドル円S・売り 設定例 2022年4月末【スノーキー】
ループイフダンで毎月3万円の利益を稼ぐ・狙うための必要資金の目安は?設定例も【スノーキー】
今回は、日本円が片方に入っていない通貨ペアのドルスイスのB(買い)のループイフダン設定例を二つ公開します。
資金は約30万円と約50万円となっています。
以下、米ドル/スイスフランを「ドルスイス」と表記します。
2022年より、アイネット証券さんとスノーキーの限定タイアップ特典に「初心者のための通貨ペア選び」レポートが新たに追加となりました。
以下のバナーからの新規口座開設&条件を満たすともらえます。
1.ご覧いただく前の注意点
今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。
- 私が今ループイフダンをドルスイスのB(買い)で始めるなら、という「例」を公開します。
- 公開した設定を推奨しているわけではありません。
- 「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。
- 想定変動幅より外れた場合は損失が出る場合があります。
- ご覧いただいたタイミングでは為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。 - 決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。
- 2022年4月27日のデータ・為替レートをもとに算出しています。
2.ドルスイスの必要証拠金とスワップポイントは?
まず、ドルスイスを他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。記事執筆日の調査結果です。
ドルスイスの必要証拠金は、特に少額というわけではありません。
次に、1万通貨あたりの主要通貨ペアのスワップポイント比較一覧表をご覧いただきます。*画像内のスワップポイントは記事投稿時点のものであり日々変動します。
ドルスイスの買いは、記事公開時点ではスワップポイントの受け取りが発生します。
その金額は主要対円通貨ペアの買いポジションで得られるスワップポイントと比較してもなかなか魅力的な水準です。
ループイフダンでドルスイスを選択する理由として、現在の20年ぶりの水準の円安状況があります。
対円通貨ペアの多くが、買いの売買システムを稼働しづらい為替レート(高値圏)で、なおかつ売りだとスワップポイントの支払いが発生する通貨ペアが多いです。
なので、日本円がからまない通貨ペアでの運用を検討されている方に向けてこの記事を公開しようと思いました。
3.ドルスイスの買いスワップポイントは増額が期待できそう
この記事公開時点での、FXの主要な通貨の国の政策金利一覧です。
スイスはマイナス金利を長年継続しており、今のところはその姿勢を変える様子はありません。
その一方で、米国は今年、数回の利上げを検討していると見られており、スイスと米国の政策金利が開いていくと予想されます。
ということは、低金利政策のスイスフランを売って、高金利になっていく米ドルを買うポジションのスワップポイントはこれから先に増額される可能性が高いです。
元手資金・必要証拠金が特に少ないということはないですが、スワップポイントの受け取りがあり、これから先に増額も期待できる点がドルスイスの買いの特徴です。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はスノーキー限定タイアップ特典のレポートの中でも書きました(*タイアップキャンペーンは記事の最後をご覧ください)。
4.ループイフダンドルスイスB50の設定例その1・資金約50万円
それではドルスイスの設定例のその1です。
ドルスイスB50で元手資金50万円の場合。
設定例1はこちら。
通貨ペア・ |
ドルスイス・ |
最大 |
30 |
必要目安資金 |
46万0961円 |
想定変動幅内で |
約3,050pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、約46万円の資金に対して、約3.9万円となりました。これは、年間利益率約8.5%強の皮算用です。(*為替が想定変動幅内で動いた場合です)
この設定をドルスイス月足チャート上で確認してみましょう。
ドルスイスのチャートを始めてご覧になった方もいらっしゃるかもしれませんが、実はかなり狭いレンジ内で数年間動いています。
こちらの設定は、最高値の買いポジションが0.97の場合、0.82ぐらいまでの下落に耐えられる計算です。
2021年1月の安値が0.87台です。
そこには余裕で耐えられる設定ではあるのですが、スイスフランショック級・2015年1月のような下落には耐えられません。
スイスフランショックはスイス中銀が行っていた無制限為替介入をある日突然「やめます」と発表したことにより発生しました。
またこのような急落劇・暴落劇はあるのかどうか、それを想定すべきなのか、判断は分かれるところでしょう。
ループイフダン運用における急激な円高・「フラッシュクラッシュ」への備えを書いたレポートはスノーキー限定タイアップ特典です。
5.ループイフダンドルスイスB50の設定例その2・資金約30万円
それではドルスイスの設定例のその2です。
ドルスイスB50で元手資金30万円の場合。
資金を少なくし、想定変動幅・想定レンジを狭くして、資金効率をよくしたものが例その2です。
設定例2はこちら。
通貨ペア・ |
ドルスイス・ |
最大 |
23 |
必要目安資金 |
29万9,956円 |
想定変動幅内で |
約3,050pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、約30万円の資金に対して、約3.9万円となりました。これは、年間利益率約13%強の皮算用です。(*為替が想定変動幅内で動いた場合です)
私の個人的な考えですが、ループイフダン運用では年間利益率は12%に達していると合格点なので、その点はクリアできました。
この設定例その2をドルスイス月足チャート上でご覧ください。
こちらの設定は、最高値の買いポジションが0.97の場合、0.86ぐらいまでの下落に耐えられる設定です。
2021年1月の安値が0.87台まで落ちても耐えられる計算となっています。
ここ17年ぐらいでその2021年1月安値以下にドルスイスが下落したのは「スイスフランショック」時のみです。
先ほどよりも元手資金を減らしたので、もちろんスイスフランショック級・2015年1月のような下落には耐えられません。
リスク&リターンのバランスを考慮した場合、私ならこの設定例2のやり方を選びますね。
6.今回のループイフダン設定例の注意点他
最後に、今回の設定例の注意点をご覧いただきます。
- 対円通貨ペアではないのが魅力
- 狭いレンジ内での値動きが続いている
- ドルスイスのB(買い)の売買システムなら買いスワップポイントが得られ、
これから先に増額される期待もある - スイスフランショック級の下落をカバーしようとすると資金効率がかなり落ちてしまう
- 数量を増やしたい方は掛け算をするだけです
スイスと米国の政策金利が開いていくことが予想されるので、その点がこの売買システム・設定を稼働する一番の魅力です。
ただ、これ一本よりも複数通貨ペア分散の中の一つとして組み込むのが良いかなと感じています。
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7.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダン」設定例シリーズ、ドルスイスのB(買い)の設定例2022年5月版は以上です。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
5大特典の詳細はこちら→アイネット証券口座開設(スノーキー限定特典付き)
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- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。