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FX メキシコペソ円スワップポイント投資で毎月3万円狙うための元手資金の目安 2022年5月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
コロナショック時にはメキシコの政策金利が下がっていたこともあり、人気が低迷していた「メキシコペソ円スワップポイント投資」。
ですが、2021年から2022年にかけてメキシコ中銀が利上げを繰り返しことで、また魅力が増してきています。
今回の記事ではアイネット証券(ループイフダン口座)にてメキシコペソ円スワップポイント投資で毎月3万円の利益を狙う場合、どれくらいの元手資金が必要なのか?の目安をお伝えしていきます。
過去記事・ループイフダンで毎月3万円の利益を狙うための資金の記事はこちら。
ループイフダンで毎月3万円の利益を稼ぐ・狙うための必要資金の目安は?設定例も【スノーキー】
アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。
1.メキシコペソ円スワップポイント投資例をご覧いただく前の注意点
今回のメキシコペソ円スワップポイント投資例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。
- 私が今メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円の利益を狙うなら、という「例」を公開します。
- 公開したやり方を推奨しているわけではありません。投資に関する最終決定はご自身の判断でお願いいたします。
- FXのスワップポイント及び世界各国の政策金利は変動します。
- 記事内のメキシコペソ円の買いスワップポイントはアイネット証券のループイフダン口座のものです。
- 「スワップポイント」は「2022年4月の実績値」より算出しており、将来のスワップポイントは確定しているものではありません。
- ご覧いただいたタイミングでは為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
その際は、元手資金の目安や期待値などを修正してご判断ください。 - 記事内の「スワップポイントの金額」は基本的には「メキシコペソ円・買いスワップポイント・10万通貨当たり」のことです。
- 2022年5月3日のデータ・為替レート(6.3円台)をもとに算出しています。
2.メキシコの政策金利の推移
メキシコの政策金利の推移がこちらです。
2021年3月には4.00%でしたが、2022年3月には6.50%と段階的に利上げが行われました。
2019年前半〜半ばには8%台だったので、さらに政策金利が引き上げられる可能性は十分にあり、その場合はメキシコペソ円買いスワップポイントが高くなる可能性もあります。
3.メキシコペソ円・100万通貨の買いポジションを保有する必要証拠金
2022年4月のアイネット証券メキシコペソ円の買いスワップポイントの実績値を公式ホームページより算出しました。
10万通貨当たり、1か月あたり+3,440円でした。
私は保有サイトで主要7社のメキシコペソ円買いスワップポイントを調査していますが、アイネット証券のスワップポイントは高水準です。
さて、先ほどの実績値をベースに計算しますと、90万通貨の買いポジションを保有していれば+30,960円ということになります。
毎月3万円の利益を狙うには90万通貨でも足ります。
ですが、前述の通り買いスワップポイントは増えたり減ったりすることがあるので、この記事では100万通貨の買いポジションを保有し、+34,400円を保有した場合の期待値で、年間利益率も算出していきます。
メキシコペソ円の為替レートが6.3円の時の100万通貨の買いポジションを保有するのに必要証拠金は252,000円です(*今回の記事では以降、メキシコペソ円の為替レートが6.3円で算出していきます)。
ただ、252,000円というのは、ポジションを保有するのに最低限必な資金であり、実際にはもっと多くの資金を入れておく必要があります。それは次の次の項にて例を示します。
4.メキシコペソ円月足チャートで史上最安値をチェック
リスクを知るためにもメキシコペソ円の月足チャートで、史上最安値を確認してみましょう。
史上最安値は2020年4月につけた4.2円台です。
最低でも、為替レートが4円割れまで下落しても大丈夫なポジションの持ち方・資金管理はしておきたいです。
次の項から、資金毎の強制ロスカットラインなどをご覧いただきます。
5.元手資金250万円・100万通貨の場合のメキシコペソ円スワップ投資例
メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円の利益を狙うための例その1。
資金250万円で100万通貨を保有した場合がこちら。
例その1の強制ロスカットラインの目安と年間利益率の期待値などは以下です。
●?レバレッジ 約2.5倍(スタート時)
●強制ロスカットラインの目安 約3.95円(史上最安値から約0.2円強下)
●月に34,400円のスワップが続けば年間412,800円。
年間利益率16%強の期待値(強制決済がなければ)
●利益率期待値は高いが強制ロスカットラインが浅い
年間利益率の期待値は高いが強制ロスカットラインが浅い点がネックという印象です。
資金効率を優先される方で、もしもメキシコペソ円の為替レートが下落してきた際に入金できる余力がある方はこの例でも良いかもしれません。
6.元手資金310万円・100万通貨の場合のメキシコペソ円スワップ投資例
メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円の利益を狙うための例その2。
先ほどよりも元手資金を引き上げ、310万円で100万通貨を保有した場合がこちら。
例その2の強制ロスカットラインの目安と年間利益率の期待値などは以下です。
●レバレッジ 約2倍(スタート時)
●強制ロスカットラインの目安 約3.33円(史上最安値から約0.8円下)
●月に34,400円のスワップが続けば年間412,800円。
年間利益率13%強の期待値(強制決済がなければ)
●利益率期待値・リスク&リターンのバランスがいい
FXの中長期投資ではレバレッジを2倍以下におさえる方が多いです。この例ならそのラインでのスタート。
個人的には年間利益率の期待値・リスク&リターンを考えると現実的なラインという印象です。
私ならこの例かな、と思いました。
7.元手資金360万円・100万通貨の場合のメキシコペソ円スワップ投資例
メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円の利益を狙うための例その3。
例1例2先ほどよりも元手資金を引き上げ、360万円で100万通貨を保有した場合がこちら。
例その3の強制ロスカットラインの目安と年間利益率の期待値などは以下です。
●レバレッジ 約1.8倍(スタート時)
●強制ロスカットラインの目安 約2.81円(史上最安値から約1.4円下)
●月に34,400円のスワップが続けば年間412,800円。
年間利益率11%強の期待値(強制決済がなければ)
●利益率期待値は低いが保守的に運用したい方向け
年間利益率は前の2つの例と比較すると見落としますが、強制ロスカットが遠いので保守的に運用したい方向けという印象です。
3例を公開しましたが、皆様はどのやり方が魅力的に感じられたでしょうか?
アイネット証券新規口座開設・スノーキー限定特典はこちらでご確認を→アイネット証券8.メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円の利益を狙う・最後に
念のため、最後に注意事項をご覧ください。
●為替変動リスクがあります(下落リスク)
●「史上最安値」を更新しないとは限りません
●スワップポイントの変動リスクがあります
(メキシコが再度利下げサイクルに入った場合)
9.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
スノーキーがお送りしました、メキシコペソ円スワップ投資で毎月3万円の利益を狙うための例、2022年5月版は以上です。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
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