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資金30万円 50万円 ループイフダン 豪ドル円S・売り 設定例 2022年4月末【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下のループイフダンの設定例記事に続く、ループイフダンの設定例公開記事シリーズです。
ループイフダン 豪ドルNZドル含む3通貨ペア組み合わせ 100万円資金 設定例 2022年3月【スノーキー】
ループイフダンで毎月3万円の利益を稼ぐ・狙うための必要資金の目安は?設定例も【スノーキー】
今回は、円安が進んでいます豪ドル円のS(売り)のループイフダン設定例を二つ公開します。
資金は約30万円と約50万円となっています。
2022年より、アイネット証券さんとスノーキーの限定タイアップ特典に「初心者のための通貨ペア選び」レポートが新たに追加となりました。
以下のバナーからの新規口座開設&条件を満たすともらえます。
1.ご覧いただく前の注意点
今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。
- 私が今ループイフダンを豪ドル円のS(売り)で始めるなら、という「例」を公開します。
- 公開した設定を推奨しているわけではありません。
- 「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。
- 想定変動幅より外れた場合は損失が出る場合があります。
- ご覧いただいたタイミングでは為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。 - 決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。
- 2022年4月24日のデータ・為替レートをもとに算出しています。
2.AUD/JPY(豪ドル/円)の必要証拠金とスワップポイントは?
まず、AUD/JPY(豪ドル/円)を他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。記事執筆日の調査結果です。
豪ドル円の必要証拠金は、米ドル円、ユーロ円、英ポンド円と比較しても少なくて済みます。
ユーロ円の売りを検討している方もいらっしゃるかもしれませんが、比較した豪ドル円の売りのメリットは必要証拠金・元手資金が小さい点です。
次に、1万通貨あたりの主要通貨ペアのスワップポイントをご覧いただきます。
豪ドル円の売りはスワップポイントの支払いが発生します。
その点に目をつむれるか?がこの設定でループイフダン運用をするかどうかの判断基準の一つになります。
私はスワップポイントの支払いは極力したくないので、ユーロ円の売りの売買システムの稼働を最近スタートしました。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はスノーキー限定タイアップ特典のレポートの中でも書きました。
話を戻しますが、スワップポイントの支払いはありますが、必要証拠金が比較的少ない点が豪ドル円の売りの特徴です。
3.AUD/JPY(豪ドル/円)の設定例その1・資金約30万円
それでは豪ドル円の設定例のその1です。
豪ドル円S40で元手資金30万円の場合。
設定例1はこちら。
通貨ペア・ |
豪ドル円・ |
最大 |
30 |
必要目安資金 |
29万7,900円 |
想定変動幅内で |
約7,840pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、30万円の資金に対して、約7.8万円となりました。これは、年間利益率26%強の皮算用です。(*為替が想定変動幅内で動いた場合です)
この設定を豪ドル円月足チャート上で確認してみましょう。
こちらの設定は、最安値の売りポジションが91円の場合、103円ぐらいまでの上昇に耐えられる計算です。
2014年11月の高値が102円台後半です。そこはカバーできています。
今の豪ドル円がかなりの高値圏にあるので、ここから上昇トレンドが終わり失速する、という読み・自信をお持ちの方であれば、12円の想定変動幅でも狭くはないでしょう。
4.AUD/JPY(豪ドル/円)の設定例その2・資金約50万円
それでは豪ドル円の設定例のその2です。
さっきよりも元手資金を引きあげて、豪ドル円S40で資金50万円の場合。
例その1と比較すると元手資金が多く必要になる代わりに想定変動幅から為替が抜け出てしまう「レンジ抜け」の可能性は低くなります。
設定例2はこちら。
通貨ペア・ |
豪ドル円・ |
最大 |
40 |
目安必要資金 |
47万7,200円 |
想定変動幅内で |
約7,840pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、50万円の資金に対して、約7.8万円となりました。これは、年間利益率約16%強の皮算用です。
先ほどよりも元手資金を増やしたので、年間利益率の期待値は低下しましたが、これぐらいの数字なら御の字だと私は考えます。
設定例その2を月足チャート上でご覧ください。
こちらの設定は、最安値の売りポジションが91円の場合、107円ぐらいまでの上昇に耐えられる計算です。
2013年4月の高値が105円台半ばです。そこまでは耐えられます。
その次の高値がリーマン・ショック前の2007年11月につけた107円台後半です。
50万円程度の資金で、この設定例その2でも、そこまでの上昇にはギリギリ耐えられません。
そこまで上昇する可能性も視野に入れるのなら、もう少し元手資金を多めに入れた方が良いでしょう。
個人的には、さっきの設定例1よりも、こちらの設定例2の方が現実的な気がしますが、好みの問題もあるでしょう。
今回の例二つはどちらも円買いの売買システムなので、急激な円高「フラッシュクラッシュ」が発生した際の影響は受けにくいです。
ループイフダン運用におけるフラッシュクラッシュへの備えを書いたレポートはスノーキー限定タイアップ特典です。
レポート・特典の受け取り方法は記事の最後をご覧ください。
5.今回のループイフダン設定例の注意点他
最後に、今回の設定例の注意点を再度確認しておきましょう。
- 必要証拠金が少ないのが魅力
- 豪ドル円は数年来の高値圏にある
- オーストラリアが利上げサイクルに入ると売りスワップポイントの支払い金額がもっともっと高くなる可能性がある
- 数量を増やしたい方は掛け算をするだけです
2022年3月4月の円安トレンドに乗り、大きく上昇した豪ドル円。
高値圏にあり、必要証拠金が少ないのがこの通貨ペア(のSの売買システム)を選ぶメリット。
売りスワップポイントの支払いを気にしない方にとっては、魅力的な通貨ペアですね。
当サイトで公開しました、私のリアル口座の運用成績記事はこちら。
月間利益率2.5% ロシアのウクライナ侵攻渦中のループイフダン検証 2022年3月【スノーキー】
6.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダン」設定例シリーズ、豪ドル円のS(売り)の設定例2022年4月版は以上です。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
5大特典の詳細はこちら→アイネット証券口座開設(スノーキー限定特典付き)
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- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。