このエリアにHTML要素を追加する
ループイフダン5すくみの含み損対策と円安対策を仕掛けます。【SSS】
ループイフダン5すくみをはり3年が経過し、さらなる改善案を模索しています。
このシストレちゃんねるを運営するアイネット証券
この手法は両建てと同じ状態になりますので、上に行き過ぎても、下に行き過ぎても含み損が増える仕組みです。良くも悪くも、両建ての間のレンジの間では含み損が一定以上は増えませんので、その間で利益が出続けますが、両建てですので、外にでると思った以上に含み損が減り続けてしまいます。3年間の結果を下記に示しましたが、安定した確定利益が出ていますが、やはり両建てだからこそ、両端の含み損が多く、オレンジの折れ線グラフの実質損益がなかなか上がってきません。そのため大きく利益が出るには時間がかかってしまう。これが課題でした。
【↑画像をクリックすると拡大します】
これを解決するために、また円安対策として、下に下がった際に売らない形を取りたいと思います。つまりハーフ&ハーフの形ですね。
ハーフ&ハーフを仕掛けつつ、外貨売り、円買いを少なく持ちたいと思います。先進国通貨の5すくみで持つことで、先進国の価値のある様々な種類のお金を安くなると買う形で安定して持っていくことが可能となります。
アイネット証券
例えば、円高になり、アイネット証券
これまでのアイネット証券
ドルも、ユーロも、円も、豪ドルも、NZドルも全て価値がある先進国の通貨ですが、この先進国通貨はなかなかどの通貨も安定しており常に価値の保全もとになります。5すくみや投資の考え方に、安くなる価値を売り、高くなる価値を買うという考え方があります。株より通貨の円が高くなっていくなら、株を円に換えるべきですし、逆に円より株価が高くなるなら、株価を買うべきです。今回各国の中央銀行により大量の資金が供給されていましたが、この状態なら当然株価が上がっていくわけです。
この仕掛けがあると、安値で売らず、高値で買わないため、より安定した利益が見込めますが、トレンドがどんどん続いていくと利益が減る一方ですし、むしろより安値で買い続けますので、含み損が一気に増えるのが難点です。この難点は次のポイントで解決できていると感じています。
5すくみを仕掛けることで、安くなり続けるもの=負けているもの、高くなり続けるもの=勝っているもの、横ばいのもの=利益が上がり続けるものの3つが上手く組み合います。
ループイフダン5すくみは、じゃんけんのようなもので、勝ち、負け、あいこがつねに一定でできます。
つまり、トレンドが出ている状態とは、勝ち続けるものは大きく上がり、負け続けているものは大きく負け、あいこの通貨ペアは一定のレンジの間でゆっくりとしているということになります。つまり、あいここそが価値の源泉となるわけです。勝ち、負けは同時に襲ってくると、勝っているものはより逆張りで売り続け、負けているものは逆張りでより買い続けますが、あいこのものは常に含み損がほとんど増えずに、利益が出てくるわけです。このあいこの利益こそが本すくみの価値の源泉です。常に一定のあいこはできるわけですので、あいこが出来ればできるほど利益が大きく積みあがるわけです。
この積み上げがあったうえで、更に逆回転=つまり、トレンドがレンジに変化した場合、勝ち続けていた通貨を売り続け、負け続けていた通貨を買い続けていたものが、利益確定に回るため、とても良い利益が出てきます。この利益が取れた時に最大の利益が出ますが、この利益を出す前に、含み損が証拠金を超えてしまうと問題なのですが、その問題が出にくいのがこのすくみ手法による状態です。この状態を上手くとりづつけておけば、大きな利益が出ながら、安定した状態を作り続けることが可能になると見ています。今後もこのアイネット証券
著者の他の記事も読んでみよう
<著者運営ブログをチェック!>
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。両建てやすくみは株式会社アイネット証券が推奨するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。