やはり円高が来ました。この円高がどの程度まで行くかですね。ただ円安/インフレは長期では続くでしょう。【SSS】

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そろそろ次の円高が来ています。様々な要因が円安を留めていましたが、この後は円高が来そうですね。

このシストレチャンネルを運営している、アイネット証券のFX自動売買システムであるループイフダンは、外貨を買うことも出来れば、外貨を売って円を買うこともできます。円を買う仕掛けは、この2022年の上半期は、結果がとても悪くダメダメでしたが、今後は結構上がってくる可能性がありますね。ドル円も含めた全般的な円安が、ドル円なら115円から138円ほどまで急激に進んでいましたが、さすがに上がりすぎており、今は133円ほどまで落ちてきました。このドル高からのドル安は結構次のトレンドとして、大きくトレンドが変換した気もします。そのトレンド変換が読めれば、外貨を買うべきか、円貨を買うべきかが理解できます。この後は円高が来そうですが、その理由を考察して、確認していきたいと思います。そのためには、まずは現状円安がなぜ起きているかを理解したいと思います。ただ、全て考察、仮説にすぎませんので、当たるかどうかは不明ですが、とりあえず考え方を整理して、また結果を見ていきたいと思っています。


円安が起きた理由と、今後の見通しのための材料の確認をしていきたいと思います。インフレ退治に各国の中央銀行が金利を上げてきましたね。日銀は上げておらず、この差異が大きな差となっていました。

まずは円安がなぜ起きたかを考えていきたいと思います。コロナショックの後に、アメリカの中央銀行に当たる、連邦準備理事会(Federal Reserve Board:通称FRB)では量的緩和と金利の引き下げによる大きな緩和策を打ち出し、ドルを沢山供給しました。結果、アメリカの景気が良くなりすぎ、株価はうなぎのぼり。史上最高値を付けました。ドル供給がすごすぎて、通貨の価値が薄まり、急激なインフレが起きていました。これがまず最初です。ただこの時は日本の中央銀行である、日銀も大きく緩和に向かっていたので、あまり円高は強く来ませんでした。資源が足りなくなり、まずは半導体などがインフレにさらされました。また時を同じくして、ヨーロッパ特にドイツが進めた、クリーンエネルギー化を元とした、原子力発電の停止などにより、必要なエネルギーが枯渇する状態が来つつありました。資源国通貨の豪ドルなどは大きく価値が上昇しました。

さらにその上、見透かしたかのようにロシアがウクライナ侵攻に踏み切り、さらにインフレは加速しました。ロシアはガスをドイツに供給していましたので、ドイツをガス供給で上手く苦しめつつ、侵攻を進めていくという流れが出来ました。さらに言えば、その流れはさらなるインフレにつながり、特に小麦のようなウクライナが大きくモノを持っていた輸出製品のダメージは大きく、そのダメージを引きずり続けることとなっています。小麦価格もどんどん上がっています。

このインフレは強いため、解決のためには各国が金利を上げ続け、通貨の供給を減らしつづけることが必要となりました。通貨の価値を上げるため、金利を上げ、資金供給をしづらい形を取っています。結果、外国の通貨の中央銀行は大きく金利を上げました。その金利とともにドル円やユーロ円などの対円の価値が跳ね上がっています。一方で、日本の中央銀行である日銀は、今だ金利を引き下げたままであり、この差異が大きな円安の原因となっています。この状態は続きやすいとは感じています。

さらに貿易赤字伴ってきています。ただこの後は、円安に支えられ、日本の輸出製造業が大きく回復していくと思いますので、結果大きな黒字がまたやってくるのではと感じます。それが円を支えます。結局円はそれなりの価値を保ち続けると思います。ただ、それなりの価値で終わり、徐々にインフレは進むでしょう。

ここからは、円安が進んだとしても、大きく円安が進むとはとても思えないのですね。ただ円高も大きくは来づらいと思ってもいます。今回西側諸国は、共産主義の国とはやはり貿易は出来ないと感じたわけで、その結果、日本との取引はどんどん増えていくと思います。この増加に対して、日本は輸出を大きく増やすと思いますし、日本の信頼がより一層価値を持ち始めると思います。つまり、各国から日本自体の必要性が大きく増加していくと思います。この状態は円高ですよ。今、特に円安特化のバーゲンセールですので、海外から見たら、日本の製造業の株価や不動産価値はとっても安いと思います。つまり、この後は日本の製造業の回復と、大きな黒字が来つつ、先に仕込んだ株価や不動産が、西側諸国の投資によって、大きく上がる形となってくると感じています。これは円高にしたいドライビングフォースとなると思います。ただ、一方で、日銀はどうしても金融緩和を続けることは必要です。なぜなら国債の金利が上がると、それはそれで含み損が大きくなるためです。ゆっくりと税金で国債を減らしていけばいいのですが、多分減らないと思います。とすると今後もある程度の円高となりつつも、円の価値は日銀により希釈しつづけるため、不動産投資や株価は妙味が出続けるのだと思います。円高が少し進み、その後はゆっくりと円安や、株価高、不動産高が来る。この流れを前提に様々なことを組み立てていきたいと思います。 

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