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半年間の検証結果!ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40 どっちがいい? 2022年7月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
私はリアル口座での運用の他、デモ口座にて色々な設定でループイフダン・ループイフダンBSの検証結果を行っており、当サイトでも公開しています。
「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルを「20」「40」の両方の設定で検証作業を行っております。
「20」「40」のどちらの利益が出やすいのか?を知ることがその理由の一つ。
以前に公開した2022年3月の記事では約2か月間経過後の検証結果をお送りしました。
ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40の設定での検証結果2か月間 2022年3月【スノーキー】
あれから約4カ月が経過、計約6か月間が経過した口座状況などをご覧いただきます。
それぞれの設定のおさらいもあります。
*記事内の実現損益などは約1か月前からの変化・比較です。
アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。
1.ループイフダンBSのメリット・デメリット
「ループイフダンBS」のメリットとデメリットは?
「BS」という名がついている通り、買いと売りの売買システムを両方稼働しているような状態なので、為替の上昇局面でも下落局面でも利益を狙えます。
注文時の取引証拠金が片側分でOKという点もメリットとなっています。
「アドバイス」機能がある点も、初心者さんにとってはメリットでしょう。
デメリットとしては、現時点では「損切りあり」しか選べない点、「出口」を決めにくい点でしょうか。
「出口」を決めにくいというのは、高値圏では買いポジションを、安値圏では売りポジションを持つ仕様なので、「やめ時」「停止のタイミング」が難しいということです。
2.直近の豪ドルNZドルの値動きは?
直近の豪ドルNZドルの値動きを確認するため、月足チャートをご覧いただきます。
数か月間にわたって上昇トレンドが続いていた豪ドルNZドルですが、7月に入りやや下落し、レンジの中でも中心値に近い「コアレンジ」へと回帰しています。
3.ループイフダンBSの豪ドルNZドル20の設定例と口座残高など
本題である検証結果の公開です。
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、一つ目はこちらです。値幅設定「20」で4,000通貨。
通貨ペア・ |
豪ドルNZドル |
最大 |
79 |
目安必要資金 |
約76万円×4 |
想定変動幅内で |
約28万円 |
設定をチャート上に表示したものはこちら。
設定のおさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2022年6月4日から2022年7月4日にかけての約定履歴の一部はこちら。
直近約1か月間の決済注文の数は「62」でした。
赤色で囲った部分がスワップポイントの受け取り金額がやや大きかったもの、青色で囲った部分がスワップポイントの支払い金額がやや小さかったものです。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「20」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 |
300万円でスタート |
2022年7月4日 |
319万4,825円 |
トータル実現損益 |
+19万4,825円 |
約1か月前比残高 |
+4万1,557円 |
含み損益 |
-15万4,697円 |
1カ月間で+4万1千円強の決済損益(利益)。
決済損益(確定利益)は月間利益率1.3%強(元本比の利回り。先月口座残高比月間利益率約1.3%となりました。
月間利益率1%を超えているので、十分な決済損益と言えるでしょう。
含み損の減少を加味すると、約10万円の実質的な口座残高増となりました。
4.ループイフダンBSの豪ドルNZドル40の設定例と口座残高など
デモ口座で「ループイフダンBS」で稼働している豪ドルNZドルの設定、二つ目。
こちらは値幅が先ほどの2倍の「40」になり、数量がさきほどの4,000通貨から8,000通貨と2倍の数量になっています。
通貨ペア・ |
豪ドルNZドル・ |
最大
|
40 |
目安必要資金 |
約38万円×8 |
想定変動幅内で |
約31.2万円 |
設定をチャート上に表示したものはこちら。
設定のおさらいはここまでで、下からが検証結果。
この設定の2022年6月4日から2022年7月4日にかけての約定履歴の全てはこちら。
値幅設定が20の2倍と広いので、決済注文の数は「16」と少ないです。
赤色で囲った部分がスワップポイントの受け取り金額がやや大きかったもの、青色で囲った部分がスワップポイントの支払い金額がやや小さかったものです。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「40」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 |
300万円でスタート |
2022年7月4日 |
320万0265円 |
トータル実現損益 |
+20万0265円 |
約1か月前比残高 |
+4万2,764円 |
含み損益 |
-14万2,840円 |
?1カ月で+4万3千円弱の決済損益(利益)。
決済損益(確定利益)は月間利益率1.4%強(元本比の利回り。先月口座残高比月間利益率約1.3%となりました。
こちらの40値幅の方も月利(月間利益率)1%を超えているので、満足できる数字です。
含み損の減少を加味すると、約9万7千円弱の実質的な口座残高増となりました。
今回は「40」の方が「20」よりも利益が大きい、という検証結果が出ました。
利益(決済損益)の差ですが今回は1,607円。「40」の方がほんの少し大きかったです。
検証を始めてからの「6か月間の利益の差」は「40」の方が5,440円多く出ています。
引き続き、検証作業を見ていく必要がありますが、6か月間では「40」のパフォーマンスの方が上回りました。
まだ6カ月しか検証作業を行っていないので「40の方が良い」と答えを出せる段階ではありません。
利益の差も「誤差」と言える範囲内ではあります。
この検証作業は続けていき、当サイトでも公開していく予定です。
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当サイトで公開しました、私のリアル口座・3〜4通貨ペア分散の運用成績・運用方法を刷新して丸二年経過時点の検証結果公開記事はこちら。
年間利益率平均23%達成 丸2年経過 通貨ペア分散 ループイフダン検証【スノーキー】
5.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルBSの二つの設定値幅の約半年間経過時点での検証結果を公開しました。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
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