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ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40の設定での検証結果2か月間 2022年3月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下の記事に続くループイフダンの検証結果記事です。
NZ政策金利1%に ループイフダン NZドル円B40の検証結果 2022年3月(デモ口座)【スノーキー】
1か月前にシストレちゃんねるさんで、以下のループイフダンBSの検証記事を公開しました。
ループイフダンBS 豪ドルNZドル 20と40の設定での検証結果 2022年2月【スノーキー】
あれから1か月。
「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルを「20」「40」の両方の設定でのデモ口座での運用を始めて2か月間が経過後の両口座のパフォーマンスをご覧いただきます。
前回と違う結果が出ました。
2022年1月より、アイネット証券さんとスノーキーの限定タイアップ特典に「初心者のための通貨ペア選び」レポートが新たに追加となりました。
以下のバナーからの新規口座開設&条件を満たすともらえます。
1.直近の豪ドルNZドルの値動きを月足チャートで確認
直近の豪ドルNZドルの値動きを確認するため、月足チャートをご覧いただきます。
豪ドルNZドルは、1か月前と比較して、やや豪ドル買い・上昇しました。
「コアレンジ」の中央、私が「中心値」としている「1.074」を挟んだもみ合いとなっています。
安定的な値動きが続いていますね。
2.ループイフダンBSの豪ドルNZドル20の設定例と口座残高など
ここからは検証結果の公開です。設定のおさらいも。
「ループイフダンBS」で稼働している売買システム、一つ目はこちらです。値幅設定「20」で4,000通貨。
通貨ペア・ |
豪ドルNZドル |
最大 |
79 |
目安必要資金 |
約76万円×4 |
想定変動幅内で |
約28万円 |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
2022年2月5日から2022年3月4日にかけての約定履歴の一部はこちら。
記事公開時点では、豪ドルNZドルの売りポジションにスワップポイントの受け取り、買いポジションにスワップポイントの支払いが発生します。
稼働期間はまだ2か月間。
マイナススワップ、-39円がついた決済注文が上の方に見えます。
それほど深刻な金額ではありません。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はこちらの非売品レポートで書きました。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「20」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 |
300万円でスタート |
2022年3月4日 |
304万5,017円 |
トータル実現損益 |
+4万5,017円 |
前回公開時比残高 |
+2万2,558円 |
含み損益 |
-2万2,558円 |
1カ月で+2万2千円強の決済損益(利益)。
これは、この前の1か月間とほぼ同じ金額です。興味深い。
決済損益(確定利益)は月間利益率0.7%強(元本比の利回り。先月口座残高比月間利益率約0.7%強)となりました。
月利1%に届いていないのは、やや物足りないかなと思います。
含み損の増加を加味すると、約1万5千円の実質的な口座残高増となりました。
3.ループイフダンBSの豪ドルNZドル40の設定例と口座残高など
次にデモ口座で「ループイフダンBS」で稼働している豪ドルNZドルの設定、二つ目の設定のおさらいと検証結果公開。
こちらは値幅が先ほどの2倍の「40」になり、数量がさきほどの4,000通貨から8,000通貨と2倍の数量になっています。
通貨ペア・ |
豪ドルNZドル・ |
最大 |
40 |
目安必要資金 |
約38万円×8 |
想定変動幅内で |
約31.2万円 |
?設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
値幅設定「40」の方の2022年2月5日から2022年3月4日にかけての約定履歴の一部はこちら。
値幅設定が、先ほどよりも広いので、決済注文の数は少なくなって当然なのですが、明らかに少ないですね。
ループイフダンBSの豪ドルNZドル「40」の口座残高は以下のように変化しました。
2022年1月4日 |
300万円でスタート |
2022年3月4日 |
304万1,690円 |
トータル実現損益 |
+4万1,690円 |
前回公開時比残高 |
+1万5,628円 |
含み損益 |
-2万4,589円 |
1カ月で+1万5千円強の決済損益(利益)。前回の1か月間よりも減少しました。
決済損益(確定利益)は月間利益率0.5%強(元本比の利回り。先月口座残高比間利益率約0.5%強)となりました。
含み損の増加を加味すると、約4千円弱の実質的な口座残高増となりました。
前回は、この「40」の決済損益(確定利益)の方が「20」よりも多かったのですが、今回は「20」の方が「40」よりも利益が大きい、という検証結果が出ました。
今回の利益の差は7,000円程度。
ただ、「2か月間の利益の差」は値幅設定「20」の方が3,327円多く出ています。
引き続き、検証作業を見ていく必要がありますが、2か月間では「20」のパフォーマンスの方が上回りました。
この検証作業は続けていく予定ですので、また公開させていただきます。
当サイトで公開しました、私のリアル口座・4通貨ペア分散の運用成績記事はこちら。
またも月間利益率2%達成と好調!1年半経過4通貨ペア分散・ループイフダン検証【スノーキー】
4.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダンBS」の豪ドルNZドルBSの二つの値幅設定の2か月間の検証結果を公開しました。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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