この後の為替の流れの予測は極めて困難です。口座維持率は増やしておきましょう。【SSS】
ループイフダンは淡々と約定を繰り返しています。使いやすいFXの自動売買システムです。
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この後は円高も円安もどちらもあります。トレンドが発生してもおかしくないチャート形状となってきました。予測が困難ですね。
この後の動きが、大きくなりそうです。レンジからトレンドになるタイミングと見ています。ドル円にしてもユーロ円にしても、円高も、円安もどちらもあり得る状態が考えられます。2014年から続いたドル円チャートは、2020年3月に一度エネルギーを放出したかに見えました。コロナショックで大きく上下に動きました。ただこの際には、上下に動きすぎたため、月足でのロウソク実体が極めて小さく、上下に大きなひげを描くだけになりました。つまり月足の終値では、未だどちらに抜けたかはいまいちわからない状態です。よく見ると、下抜けた可能性もあるのですが、一度ダマしで上に行く可能性もあり、ドル円、ユーロ円とも極めて分かりにくい状態が続きます。ユーロ円も長期の月足チャートでは未だ上の抵抗線に阻まれて、跳ね返されており、126円を付けた後、若干円高に振れています。未だエネルギーが蓄積した状態と見ることもできるため、次の数か月の値動きが本当のトレンドのもととなると思います。ループイフダンなど自動売買を進める際には、円高や円安どちらかに行き過ぎると、うまくいく場合、うまくいかない場合で差が広がってきますので、より一層無理のない仕掛けが必要となる時期だと思います。自動売買システムを少しケアする必要があるかもしれません。
トレンドが発生した際にはループイフダンを単独で仕掛けていると、大きく利益がでるか、大きく含み損が増えるかのどちらかになります。
円安トレンドが発生すると、ループイフダンB100 (USD/JPY) や、ループイフダンB120 (EUR/JPY) など円安方向に向かうシステムが動いている場合、利益が出続けます。またそのトレンドが大きなものであった場合、押し目で再度買いつつ、上で売り続けますので、大きな利益が生じることとなります。一方で、円高トレンドが発生すると、上記のシステムで外貨を買い、円を売り続けている場合、大きな含み損ができることになります。大きく利益がでるか、大きく含み損が増えるかのどちらかになる可能性が高いのが、トレンドの発生した状態です。このトレンドの状態においては、行き過ぎることが多く、その際に含み損が大きく増える可能性をはらんでいます。含み損が増えると、証拠金が大きく毀損され、最終的にはロスカットの可能性も出てきます。この際には、ループイフダンを少し止めるなど、様々な方法で安定感を増すことができます。含み損が増えているループイフダンを止める、逆に、利益が増える方のループイフダンを仕掛けるなどの手法が考えられます。この手法はいわゆる両建てであり、上下にどちらに動いても安定的に利益が出ますし、含み損も増えます。トレンド方向が明確に出ている場合であれば、両建てを行うことで、含み損を一時的にキャンセルすることが可能です。ほとんど損切と変わりませんが、このような使い方なら、安定感が増しつつ、次の一手を打てるため、良い選択となります。
最後は入金が一番強い手だと思います。口座維持率を増やしておきましょう。
入金に勝る手はありません。最後は口座維持率を上げるために、大きく入金できる体制を取っておきましょう。入金さえできてしまえば、口座維持率が上がり、安定した利益となります。口座維持率を上げるために、入金できるように、普段の会社であったり、ご自身の事業はできる限り頑張っておくのが良いと思います。普段からFX以外でも入金力を上げ、出来る限り入金し続け、安定した口座維持率を保ち続けることで、暴落、暴騰のトレンドがでても、その機会を逸することなく、ついていくことができます。FX自動売買であるループイフダンを仕掛けているような場合は、一度トレンドがでて、その後戻る際に大きな利益を上げることが多いため、トレンドについていきつつ、口座維持率を増加させることで、最終的に大きな利益を得ることが可能です。その状態を作り上げていきましょう。
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