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2020/06/17
シストレ活用事例

ループイフダン5すくみで過去最高益を達成しつづけています。【SSS】

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ループイフダンですくみの関係になるように通貨ペアを絡めています。

このシストレちゃんねるを運営している、アイネット証券のFX自動売買システムであるループイフダンは、スプレッドも低く、スワップも使いやすく、FX自動売買システムの中でもかなり使いやすいシステムとなっています。また本システムは様々な通貨ペアを持っていることも特徴の一つで、この複数の通貨ペアを使いこなすことで、面白い買い方ができます。例えば、ループイフダン中の通貨である、米ドル、ユーロ、円、豪ドル、NZドルをお互いにぐるっと回るように、買うことが可能です。すなわち、ドルでユーロを買い、ユーロで円を買い、円で豪ドルを買い、豪ドルでNZドルを買い、NZドルでドルを買うことで、すべての通貨を絡めた形で、ドルでドルを買う形に戻ってくることができます。

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これは大きな意味での両建てをしており、ドルを売って、ドルを買い戻しています。この形は、じゃんけんのぐー、ちょき、ぱーににているので、「すくみ」と呼んでおり、5つの通貨ペアを介しますので、5すくみと命名しています。5すくみの前には、単純なドルと円の両建て、つまり2すくみや、ユーロとドルと円の3すくみ、ドルとユーロと円と豪ドルの4すくみなど様々な通貨ペアを組み合わせることで、様々なすくみを作り出すことができます。



ループイフダンで作ることができる多品種すくみとしては7すくみができますが、証拠金が膨大になるため、基本の5すくみを仕掛けています。

すくみの手法で仕掛けたループイフダンの中では、多くの通貨を組み合わせることができます。最大で7すくみが可能です。先ほどの5すくみに加えて、英国ポンドと、スイスフランをつなげることが可能になりましたので、7すくみも可能です。ただ、証拠金が多くなるため、私は追加がしやすいように5すくみを基本線としています。上記にも書いたように、5すくみはドル、ユーロ、円、豪ドル、NZドルで仕掛けることができます。これはループイフダンには、豪ドルNZドルの通貨ペアや、ドルNZドルの通貨ペアがあるため、うまくつなげることができるのです。このようにすくみの関係で通貨ペアをぐるぐる回していくと、お互いがお互いの値段を干渉し続けるため、ある一定の通貨が常に弱くなるということが、理論上は起きにくくなるはずです。片方が引っ張られると、片方が引っ張られ、その結果、通貨の値動きが一定の範囲で回り続けられやすいのではと思いました。この値動きのイメージがドンピシャで起きており、2019年1月からの通算の実績では、含み損が増えるタイミングもありますが、通算ではプラスを維持することが多く、少し含み損が増えたとしても、すぐに元の位置に戻りながら、利益確定をしていきますので、安定した利益と含み損の推移を出すことができています。この多品種すくみは極めて安定した利益を出し続けています。

 

このループイフダン「5すくみ」の仕掛けが過去最高益を達成し続けています。素晴らしい推移が続いています。

ループイフダン5すくみの推移を図に示しましたが、2020年5月も過去最高益を出しています。

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2020年3月にコロナショックがあったのですが、その時には肝を冷やしましたが、終わってみれば大成功でした。大きく含み損を抱えるかと思いきや、結局これまでに得た利益が十分含み損を吸収し、最終的に大きな利益が戻ってきています。その後は安定して利益を出し続ける状態が続いています。コロナショック後の、現在はある程度エネルギーも放出が起きた後、さらにそのエネルギーに対して、中央銀行が丁寧にケアをしている状態、つまりレンジが続く可能性が高い状態と見ています。このレンジが続くのであれば、まさに「5すくみ手法」が今後もよい利益を出し続けるでしょう。今回のコロナショックの円高、その後の円安・米ドル高の流れからも、さらに対ドルでの豪ドル安、NZドル安からの、豪ドル高、NZドル高など、大きな値動きを耐えきったため、物凄く大きな利益が出て、過去最高益を更新し続けています。



円高が来ても、円安が来てもドル高が来ても、ドル安が来ても安定して豪ドルNZドルが利益を出しリスクリワードが良好に継続するでしょう。

すくみ手法の素晴らしさはなんといっても、ぐー、ちょき、ぱーのじゃんけんのように、勝ち、負け、あいこがあるため、すべてのポジションが同時に負けることがなく、勝つポジションから、利益を得つつ、含み損のポジションを守りながら、次のポジションを仕込むことが可能になります。この勝ち、負け、あいこがあることから、円高が来ても、円安がきても、ドル高がきても、ドル安が来ても、あまり関係しない、豪ドルNZドル通貨ペアが安定していたりと、極めて安定的に利益と含み損が推移していきます。今回のコロナショックも耐え抜きましたので、一過的な10円程度の値動きは余裕で耐え抜くことができました。あとは、何度も変化をつけながら、利益を出していけば、十分な利益が積み上がり、より大きな一過的な値動きにも耐え抜く状態ができると思われます。安定的な利益を出しながらも大きな値動きに耐えれる。これはリスクリワード比を上げる有効な手段になりえると思います。今後も過去最高益を更新し続けるすくみ手法の結果を、長期にわたりお伝えし続けたいと思います。

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著者プロフィール
SSS
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大変運が良いため人生楽しく過ごしています。変動と金利と消費効率の最大化が大好きです。主にシステムトレードで両建てと独自の「3〜すくみ」の考えを使い、安定的に為替差益を取りながら運用しています。加えて株、仮想通貨、不動産など他の投資も比較しつつ資産形成を行っており、SSSの世界観というブログにまとめています。