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2019/08/28
シストレ活用事例

資産運用初心者のためのループイフダンのススメ【のがたか】

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こんにちは。のがたか(@noggylog)です。

30代運用男子!!」という資産運用ブログを運営しています。

約5年前から投資をはじめ、投資信託からロボアドバイザー、FXに仮想通貨を幅広く投資をしています。

現在は、ループイフダンをはじめとして自動売買FXにハマっていて、じっくり考えつつ運用歴は浅いながらも着実に利益が出ています。

本記事では、運用結果とFXに関するコラムをご紹介します。

今回の内容

  • 今週のループイフダン運用結果
  • リスクオンとリスクオフ

こちらの二本立てでお送り致します。

8月4週目の運用結果

これまでの資産推移:

  • 今週の確定利益:+1,136円
  • 累計確定利益:+52,888円
  • 預かり評価残高:239,870円(-20.04%)
 

▼累計利益と時価残高推移

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毎週淡々と利益を確定させていますね…!

が、豪ドル円の下落で含み損がきつい…。

 

▼現在の口座状況

のが②.png

 

ループイフダンの最新実績やメリット・デメリットは下記記事で詳しく解説しているので、あわせてお読みいただくことで理解が深まりますよ。

関連記事:ループイフダンのメリット・デメリットをレビュー | おすすめ通貨ペア・設定・実績を公開!

ループイフダンを実際に運用してみたい方は口座開設が必要です。

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運用中の設定を公開中!

通貨ペアは、豪ドル/円(AUD/JPY)で運用しています。

概要:

  • 原資:300,000円
  • 運用開始日:2018年12月25日

設定①:

  • 売買システム:ループイフダンB40(AUD/JPY)
  • 損切り設定:なし
  • 取引数量:1,000通貨
  • 最大ポジション数:30

追記(6月14日):両建てショートを稼働させました。

  • 売買システム:ループイフダンS40(AUD/JPY)
  • 損切り設定:なし
  • 取引数量:1,000通貨
  • 最大ポジション数:15

運用で大切にしていることは、感情を挟まず機械的に運用すること。

出口価格・撤退価格を決め、そこを抜けたら基本的にはすべて決済します。

運用中の豪ドル円で言えば、下記のように決めています。

  • 出口価格:85円
  • 撤退価格:68円

出口価格を上回ったら、高値ポジションをつかむ可能性があるので決済します。

下限価格を下回ったら、損失がどんどん膨らんでいくため決済(損切り)をします。

過去5年の最安値ラインは72円で、オーバーシュートを見越して68円で設定。

損切りラインの68円が現実味を帯びてきましたね。

いわゆるクソポジから整理をはじめようと思います。

今回のコラム:リスクオンとリスクオフ

ここからは、FXや資産運用・お金にまつわるコラムをお話します。

第10回目は、リスクオンとリスクオフ時の通貨の話を紹介します。

為替には、

  • リスクオンの時に買われる通貨
  • リスクオンの時に売られる通貨
  • リスクオフの時に買われる通貨
  • リスクオフの時に売られる通貨

というものがあります。

もう一度聞き直すと、リスクオンはリスクを好んで選んで取っている状態、逆にリスクオフは、リスクを好まず回避している状態を示します。

リスクオンの状態とは?

リスクオンの状態は、リスクのある通貨が買われている状態のことです。

イメージすると何となくわかると思いますが、主に発展途上国の通貨と言うのが主に該当することが多いです。

発展途上なのでまだまだ経済状態が不安定なことが多く、そのため通貨の価値も安定していないことが多いのです。

ただその分、金利は高く設定されている傾向にあるため、リスクオンの相場で買われる傾向にあるのです。

どんな時にリスクオン相場になるのか?

リスクオンの状態が強くなる時は主に、経済が世界的に安定的な状態になりつつあることです。

例えば、アメリカの雇用が安定していた、特に大きな戦争も起きずに争いも少ない状態などです。

そうすると投資家は、多少リスクがある通貨でも大丈夫だろうと思い、リスクオンの時に買われる通貨を買います。

その方が金利も高いですし、お得ですよね。

具体的には、例えばアメリカドルや日本円など低金利通貨や安全な資産とされる金は売られていき、発展途上国の通貨や株、原油などが買われていきます。

リスクオフの状態とは?

逆にリスクオフの時に変われる通貨は、リスクオンの逆です。

金利などはあまり高くないけど経済が比較的安定していて世界的に何かあるとこのリスクオフ通貨が買われ、危険回避のために買う投資家たちが多いのです。

例えば、経済状態の不安材料が出てきたり、アメリカなどの主要国の経済指標が予想より悪い数値が発表されたりすると、投資家たちが、

「ちょっと不安定になってくるかもな」

という思いから、リスクが高い通貨や株、原油などを売り、安定している日本円やアメリカドル、金を買う傾向になります。

違う点が1点

基本的にリスクオンとリスクオフは真逆の関係にあるのですが、1点だけ違う点があります。

それはなにかと言いますと、リスクオフの相場はリスクオン相場に比べて速い動きで状況が変わります。

値動きがすごく早く変わっていくのです。

悪い方向に世界が行きそうだと、すぐに投資家はリスクのある資産を売ります。

それを世界中の投資家がするわけですから、ある意味「売りが売りを呼び」ます。

するとさらに大きく動き、投売り(Selling Climax セリングクライマックス:通称セリクラとも言われる)が起き、「損をしても、大損するのは避けよう」という動きを見せます。

リスクオンの時に売られやすく、リスクオフの時に買われやすい通貨の例:

  • 日本円
  • 米ドル

リスクオンの時に買われやすく、リスクオフの時に売られやすい通貨の例:

  • 豪ドル
  • 南アフリカランド
  • 英ポンド

日本円はリスクオフ通貨

日本円の特徴の一つが、リスクオフ通貨ということ。経済も比較的安定しているし、金利も低い。

だから世界で何かリスクなことがあると、円が買われ、円高に動くことが多くなります。

日本円がリスクオフ通貨の理由は、経済が安定しているからという理由だけではありません。

日本は2016年からマイナス金利政策を本格的に開始しました。

マイナス金利は、日本銀行とメガバンクとの間の金利をマイナスにするということで、

「日本銀行に預けると逆にマイナスになるから、どんどん企業や個人に貸したほうが得だよー」

ということをし、メガバンクはじめ銀行がお金をどんどん市場に流通させるよう仕向けた政策です。

何かあると円高になるその他の理由

リスクオフ通貨は何かリスクなことがあると買われ、円だったら円高になる傾向が強いのですが、日本円が円高になる理由は他にもあるんです。

円キャリー取引です。

低金利通貨の円を借りれて、高金利の国の通貨で運用し、その運用益に加えて利ザヤを得ようとする取引を円キャリー取引と言います。

このように円の借り入れをし、外貨に換えて運用するため、円を売りますよね。そうすると、円キャリー取引が増えると円安要因になります。

しかし、海外が利下げを実施したり、リスクのあることが起き海外の投資から一旦手を引く判断をした投資家たちが多くいる場合、円で借り入れて外貨に換えて海外に投資をしているので、その外貨を円に戻してきます。

そうすると「巻き戻し」が起こり、急な円買いで円高になります。

円高になっている要因のひとつとなります。

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