鈴（suzu）のループイフダン リアルトレード（2018年9月10日週）

シストレのひとつである『ループイフダン』を実際に運用し、その運用実績を毎週報告していきます。運用するのは取引量が最も多いユーロ／米ドルと人気の高い豪ドル／円の2通貨ペアです。

 

運用方針は10年単位での長期を想定し、2018年5月7日にループイフダンを仕掛けました。具体的な設定も解説していくので、参考にしてください。

 

2018年7月16日より運用通貨ペアに豪ドル／米ドルを追加しました。

 

 

1.1週間の運用利益

 

2018年9月10日週の運用結果をまとめました。

 

1週間の運用利益

通貨ペア	利益	累計利益	含み損	時価残高
ユーロ／米ドル	1,893円	29,650円	-26,007円	3,643円
豪ドル／円	2,117円	25,489円	-20,082円	5,409円
豪ドル／米ドル	870円	5,265円	-7,681円	-2,416円
合計	4,880円	60,404円	-53,770円	6,634円

 

運用19週目は全ての通貨ペアが決済し、合計で約5,000円の利益でした。

 

運用しているすべての通貨ペアが決済され、満足できる決済額です。含み損を多少放出してしまいましたが、まだ十分に蓄積されていますので、次回以降も決済益を狙えると思います。

 

運用開始時から言っているようにループイフダンは下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていくので、ある程度含み損が多いほうが大きな利益が狙えます。

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また、現在の口座状況を確認しても口座維持率1,058%、レバレッジ2.37倍と十分すぎるほどの低リスクでもう少しリスクをとってもよい状態です。

 

ループイフダンの場合は裁量のFXとは異なり、ロスカットしない範囲で含み損が多いことは決して悪い事ではありません。一時的には含み損が多くなり運用成績が悪化することになりますが、相場が荒れてくれた方が大きな利益が狙えます。

 

ちなみに表の時価残高とは累計利益から含み損を差し引いた金額、つまり、保有しているポジションをすべて決済した際に残る金額としています。

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2.累計利益と時価残高の推移

運用19週目の時価残高を確認すると豪ドル／米ドル以外の通貨ペアがプラスになっています。豪ドル／米ドルについては、運用期間短いですので、今後利益が積み重なってくればプラスに転じると思います。

 

今後も１週間ごとに運用状況を蓄積していき、①決済による利益がどのように積み重なっていくのか、②時価残高はどのように推移していくのかの2点を検証していきます。

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仕掛けたループイフダンの具体的な設定やその設定にした理由については、過去のレポートか運営ブログを参照してください。

■鈴（suzu）のループイフダン リアルトレード（2018年7月16日週）

※該当箇所は後半の「3.ループイフダンの運用方針」以降です。

 

運営ブログでは設定の解説に加えて、利益率や本当に必要だった資金の分析も行っているので、ループイフダンの運用を考えている人は参考にしてください。

 

 

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