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2018/05/21
シストレ活用事例

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年5月14日週)

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鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年5月14日週)

 

ユーロ/米ドルと豪ドル/円をループイフダンで実際に運用し、その結果を毎週報告していきます。運用方針は10年単位での長期を想定し、2018年5月7日にループイフダンを仕掛けました。

 

 

1.1週間の運用利益

 

2018年5月14日週の運用結果をまとめました。

 

1週間の運用利益

通貨ペア

利益

含み損

時価残高

ユーロ/米ドル

0円

-6,450円

-4,323円

豪ドル/円

748円

-226円

1,706円

合計

748

-6,676円

-2,617円

 

運用2週目は豪ドル/円のみ決済し、合計で約700円の利益でした。

 

前回、”ループイフダンをはじめとする自動売買は序盤のうちは利益よりも含み損が多くなる方が一般的”と言いましたが、やはり時価残高がマイナスになりました。まあそれでも、事前に想定したレンジ内ですので、全く問題ありません。

 

ループイフダンは下落して含み損が多くなる⇒相場が回復して決済益が出る⇒下落して含み損が多くなる⇒…を繰り返して利益を増やしていきます。

自動売買の含み損説明.jpg

つまり、今後回復するときにがっつり利益を得られるはずなので、ロスカットしない範囲で下落する分には大歓迎です。含み損の少ない豪ドル/円より含み損の多いユーロ/米ドルの方が現時点では伸びしろがあります。

 

ちなみに表の時価残高とは累計利益から含み損を差し引いた金額、つまり、保有しているポジションをすべて決済した際に残る金額としています。

 

 

2.累計利益と時価残高の推移

 

累計利益と時価残高の推移をグラフにまとめました。

ループイフダン20180514.jpg

運用2週目の時価残高を比べるとユーロ/米ドルはマイナス、豪ドル/円はプラスとなりました。

 

ただし、ループイフダンは含み損が増えた後、相場回復時に大きな利益を得られる仕組みなので、今後のユーロ/米ドルの相場回復に期待したいです。

 

今後も1週間ごとの運用状況を蓄積していき、①決済による利益がどのように積み重なっていくのか②時価残高はどのように推移していくのかの2点を検証していきます。

「ループイフダンの運用方針」「ユーロ/米ドルの設定・豪ドル/円の設定」「今後に向けて」については、初回のレポートで解説しています。まだ読んでない人は是非チェックしてみてください!

鈴(suzu)のループイフダン リアルトレード(2018年5月7日週)

※該当箇所は後半の「3.ループイフダンの運用方針」以降です。


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