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2024/07/19
サトウカズオ

メキシコペソ7月8日週の値動きと7月15日週の見通し【年間利益率51%のループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買・シストレ
#経済指標・ニュース解説
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

 

サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、メキシコ6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に加速したことから、メキシコ銀行(BOM)による利下げ観測が後退し上昇も、日本政府・日本銀行(BOJ)による円買い為替介入により急速に円高が進み、大きく下落してきました。


現状の想定レンジ内で適度に値動きをしてくれる相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です(^^♪

先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規2・決済3でした。

年間利益率は51%換算です。


現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。

ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!


さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

 

下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ! 

そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる! 

ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。

まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。 

さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪ 

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週7月8日週のメキシコペソ/円は、メキシコ6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に加速したことから、メキシコ銀行(BOM)による利下げ観測が後退し上昇も、日本政府・日本銀行(BOJ)による円買い為替介入により急速に円高が進み、大きく下落してきました。


その6月消費者物価指数(CPI)は前年同月比で4.98%と、前月5月の4.69%・市場予想の4.84%を上回り、昨年6月以来の高水準となりました。

これはメキシコ銀行(BOM)のインフレ目標値である3.0%±1.0%(つまり2.0%〜4.0%の間)を上回るばかりか、最新の見通しでもある6月末CPI予測値である4.7%をも上回っています。

これによりメキシコ銀行(BOM)によるインフレ見通しの再上方修正、そして利下げ時期後退への期待感が高まりました。

結果メキシコペソは買われ、メキシコペソ/円も一時9.0885円まで上昇して行きました。


しかし11日のアメリカ6月消費者物価指数(CPI)発表直後、日本政府・日本銀行(BOJ)による円買いドル売り為替介入(※注:と思われる…真相は今月末に財務省から発表される為替報告まで分からず)により、ドル/円が急落。

メキシコペソ/円も急速に円高が進行したことにより、一時8.8495円まで急落するなど、荒い値動きとなりました。


結局メキシコペソ/円は、前週比7.85銭高の8.9470円で取引を終えています。
 

 

今週の見通し

今週7月15日週の見通しですが、特に重要な経済指標の発表は予定されていません。

そのため引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。


トランプ前大統領が暗殺未遂事件を経て、正式に共和党候補となりました。

「もしトラ」から「ほぼトラ」と言われている中で、トランプ前大統領の発言に左右される相場展開が返ってくることも予想されます(;^_^A


  7月は日本政府・日本銀行(BOJ)による円買いドル売り為替介入(※注:上記参照)実施後も、メキシコペソは円よりも強く、メキシコペソ/円は堅調に推移しています。

メキシコのファンダメンタルズも変わっておらず、ニアショアリングもメキシコ政府支援もあり、さらに勢いづいています。


【先週の値動き】の項でも書いた通り、メキシコ6月消費者物価指数(CPI)が予想以上に加速した件について、ヒース・メキシコ銀行(BOM)副総裁は「非常に懸念される」と述べています。

8月8日(日本時間9日)の政策金利決定会合では、現時点では金利据え置きが予想されているものの、7月31日(日本時間8月1日)にはアメリカ連邦公開市場委員会(FOMC)が開催されることから、その動向も考慮しながらの会合となることが予想されます。


メキシコ銀行(BOM)は先の7月会合で政策金利を維持。

声明でもインフレ率がメキシコ銀行(BOM)の中央目標値である3.00%に低下するのは25年10-12月期とし、さらに「予測期間内のインフレ軌道のリスクバランスは、上向きに偏っている」とタカ派的に。

ただ「インフレをめぐる環境により、政策金利の調整(=利下げ)について議論できる可能性がある」と、将来的な利下げも示唆しました。


一方日本銀行(BOJ)は6月会合で国債買い入れ額の減額などが決定されるかと思われましたが…実際は7月会合に先送りに。

植田総裁はその後の会見で「減額規模は相当なものになる」「データ次第では7月会合での利上げもあり得る」と発言しましたが、冷静に考えて同時決定(7月利上げは)は無いでしょう。

市場ではハト派的と受け止められています。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わりないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。

メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。

これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。


そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。

メキシコ経済が予想以上に好調だからです。

現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。


 

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2.メキシコペソ運用

先週7月8日-7月14日週の週間利益は5,166円

2021年1月1日からの累計利益は440,088円

含み損益は-11,349円

累計利益+含み損益=総合利益は428,739

となっています。

今までの収益の推移

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累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。 

目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。

 

ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。 

メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪

あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。

 

そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪ 

メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。 

最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪

 

 

3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!

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著者プロフィール
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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。