【浪費度チェック】“貯金できない”には理由がある！

#お金の知識

#節約

【目次】

お金には3つの種類がある
浪費度チェックシート
浪費を少しでも減らす為に大切な習慣
まとめ

「なかなかお金が貯まらない」そんなふうに悩んでいませんか？

そこで本記事では、
①お金には3つの種類がある
②浪費度チェックシート
③お金を貯めるために必要なこと
という3つのトピックスについて、お話ししていきます。貯金はただやみくもに節約するのではなく、効果の大きなところから注目していくのがコツです。ぜひこの機会に、賢いお金の使い方について私と一緒に考えていきましょう！

お金には3つの種類がある

1.投資
そもそも、お金の使い道は、大きく3つに分けられます。その3つとは、「投資」「消費」「浪費」です。

投資は、利益を期待して投資信託や株式などを購入することや、仕事のスキルアップのための出費も投資にあたります。この投資は、お金が増える可能性があるので好ましいお金の使い方だといえます。

2.消費
続いて消費は、生活を維持するために避けられない出費のことで、たとえば食費や家賃、公共料金の支払いなどです。

消費もいきすぎると3つ目の浪費となりますが、生活に欠かせない妥当な出費は「消費」として考えます。

3浪費
最後の浪費は、必要がないものにお金を使ってしまうことです。 衝動買いや、見栄を張るための高価なブランド品の購入などの出費は、浪費にあたります。

結論、この浪費がお金を貯めるうえでの大敵となります。それは分かっているんだけど…と感じたあなた、いつも使っているお金が「投資」「消費」「浪費」のどれにあたるか意識して使っていますか？

これからはお金の3種類を意識したうえで、「浪費」をゼロに近づけるように心がけてみてください。そうすると無理なくお金が貯まる体質に近づくことができるはずです！

浪費度チェックシート

いかがでしたでしょうか？
該当する項目は何個あったでしょうか？
このチェックシートで、あなたの未来の浪費度が分かります。

該当する項目が0〜3だった人は、未来の浪費度『小』です。これからも浪費をしないよう意識して生活しましょう。

該当する項目が4〜6だった人は『中』、7〜10だった人は、『大』です。

望ましいのはもちろん、0ですが、もしもあなたが、中や大に該当する場合、意識して改善して行くことをおすすめします。

浪費を少しでも減らす為に大切な習慣

チェックシートで自分の位置がわかりましたね。
しかし、見ている方の中には「意識はするけどきっちりできるか不安。」や「何から始めればいいのか分からない・・・」と感じられた方もいるかもしれません。

そこで、浪費を少しでも減らす為に大切な習慣を3つ、ご紹介します。

1つ目は、家計簿をつけることです。

家計簿をつけると、どこにどれだけお金を使っているかがはっきりします。たとえば食費が高いと悩んでいるなら、外食で月に2万円使っているという詳しい金額を家計簿で目にすることで自炊のモチベーションが高まります。

2つ目は、「欲しい！」と感じたものは、一旦買うのを先送りにすることです。

浪費の大敵は、衝動です。

衝動はとても強いので、その瞬間に買わないと決めるのは簡単ではありません。しかし、多くの場合は衝動は一時的なので、少し時間を置くと「確かに欲しいけど、お金ももったいないし・・・」と、冷静に考えられるようになっているはずです。

3つ目は、お金を増やす楽しみに意識を向けることです。

お金を増やすということは、仕事で自ら稼ぐのと合わせてお金にも働いてもらうこと、つまりお金を投資してみようということです。投資を始めるには不安も多いかもしれませんが、まずは自分でできそうなものを選ぶために、お金に関する本を読んだりセミナーに参加するなどして着実に投資をすすめていくようにしましょう。 そうすることで、今後の人生のためにコツコツと資産を形成する充実感を感じることができます。
・家計簿をつける
・「これが欲しい！」と思ったら、いったん買うの先送りにする
・お金を増やす楽しみに意識を向ける
ぜひ、この3つの習慣をぜひ取り入れてみましょう。