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2025/06/03
サトウカズオ

メキシコペソ5月26日週の値動きと6月2日週の見通し【ループイフダン資産運用】

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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、29日にトランプ政権が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき課した関税を、米国際貿易裁判所が差し止めるという報道からリスクオンとなり、一時7.5412円まで上昇。

しかしその後、米連邦巡回控訴裁判所(高裁)が、国際貿易裁判所の差し止め判断を一時停止し、関税措置を復活させる判断を下したことから再びリスクオフとなり、結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比0.02銭高の7.4062円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週5月26日週のメキシコペソ/円は、29日にトランプ政権が国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づき課した関税を、米国際貿易裁判所が差し止めるという報道からリスクオンとなり、一時7.5412円まで上昇。

しかしその後、米連邦巡回控訴裁判所(高裁)が、国際貿易裁判所の差し止め判断を一時停止し、関税措置を復活させる判断を下したことから再びリスクオフとなり、結局メキシコペソ/円は週を終えてみれば前週比0.02銭高の7.4062円で取引を終えています。


メキシコ銀行(BOM)は四半期報告書を公表し、米国の関税・貿易政策の不透明性、国内経済の低迷を理由に、今年と来年の経済成長率見通しを引き下げました。

今年の経済成長率予想は0.1%と、前回2月時点の0.6%から下方修正。

来年の予想も0.9%と、同じく1.8%から大きく下方修正しました。

昨年まで好調だった分、反動も大きい訳ですが、やはり「米国の貿易政策変更に起因する重大な問題」から輸出部門を中心に国内経済がかなり悪化するとの見通しを示しました。


まあどの国も同じですが、米国・メキシコ・カナダ(USMCA)協定があるだけ、メキシコはまだ他国よりはマシなのですがね(;^_^A

 

今週の見通し

今週6月2日週の見通しですが、2日に5月メキシコ製造業PMIの発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。


先週は米国側(米ドル)と日本側(円)の材料により、メキシコペソ/円が動きましたが、今週も同じ傾向が続きそうです。

30日には鉄鋼とアルミニウムに課す追加関税を2倍の50%に引き上げる計画を表明するなど、トランプ政権の関税政策を巡る不透明感は一段と高まってきています。

司法的な関税の行方、大型減税の行方などを睨みながらの展開となりそうです。


日本側も財務省が今年度国債発行計画の年限構成を近く再検討するとの見方が広がったことから長期金利が反落し、一時円安が進んだ一方、5月 東京都区部消費者物価指数(CPI)はさらに上昇するなど、日本銀行(BOJ)による早期利上げ観測が再燃し、週末には円高が進みました。


長期的にはメキシコペソ/円は上昇すると思っているのですが、短期的には分かりません。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

と今回はPRで締めたいと思います(;^_^A


メキシコ銀行(BOM)は5月会合で、予想通り政策金利を9.00%から0.50%利下げし、8.50%とすることを決定しました。

メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。

またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。


一方日本銀行(BOJ)は5月会合で、予想通り2会合連続で政策金利を0.50%に据え置くことを決定。

日本銀行(BOJ)は、「経済・物価の見通しが実現していくとすれば経済・物価情勢の改善に応じて引き続き政策金利を引き上げる」とこれまでの利上げ姿勢は維持したものの、アメリカ・トランプ政権の関税政策の影響をふまえ、実質国内総生産(GDP)の成長見通しだけでなく、消費者物価指数(CPI)の上昇率見通し(物価見通し)も1月の会合時から下方修正しました。

予想以上のハト派化で、利上げは遠のいた印象です。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


5月もメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。