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2025/02/12
サトウカズオ

メキシコペソ2月3日週の値動きと2月10日週の見通し【ループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買_シストレ
#経済指標_ニュース解説
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円はトランプ政権によるメキシコ関税を巡り、3日月曜日には一時7.2674円まで下落も、翌4日火曜日には7.6425円まで上昇と、乱高下する展開となりました。

(自動売買の相場としては良い相場だったと言えます(;^_^A)

ただメキシコペソは頑張りましたが、その後は日本銀行(BOJ)による早期利上げ観測が強まり円買い(円高)が進み、再び徐々に下落していきました。


結局メキシコペソ/円は前週比14.85銭安の7.3495円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週2月3日週のメキシコペソ/円は、トランプ大統領が1日にカナダ・メキシコからの輸入品に対し、25%の関税を課す大統領令に署名したことにより、週明け3日は下窓を開けて下落スタート。

一時は7.2674円まで急落していきました。

しかし翌4日、米墨首脳会談が開かれ、関税の発動が1カ月延期されるとの一方が伝わると、今後は一転してリスクオン姿勢となり7.6425円まで上昇して行きました。


ただメキシコペソ以上に強かったのが日本円。

日本銀行(BOJ)の田村審議委員が講演で、「中立金利、最低でも1%程度とみている」「2025年度後半には少なくとも1%程度まで短期金利引き上げておくことが、物価目標達成の上で必要」とタカ派的な発言が伝わると、日本銀行(BOJ)による早期利上げ観測が強まり円買い(円高)が進み、メキシコペソ/円は再び徐々に下落していきました。

6日(日本時間の7日午前4時)、メキシコ銀行(BOM)は政策金利を市場予想通り0.50%利下げし9.50%にすることに決定しました。

しかし予想通りだったためか、市場の関心はトランプ関税に移っていたためか、市場の反応は薄く、メキシコペソの値動きも限定的でした。

(メキシコペソは頑張りましたが日本円がそれ以上に強く)結局メキシコペソ/円は前週比14.85銭安の7.3495円で取引を終えています。

 

今週の見通し

今週2月10日週の見通しですが、11日に12月メキシコ鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。


メキシコペソ/円買い(ロング)で投資しているサトウとしてはポジティブなことを言いたいのですが、現状は上値の重い展開が続きそうです。

メキシコに対する25%のトランプ関税は1か月延期されたとはいえ、1か月後にはまた同じ状況となり、不安材料として残ったままです。


またメキシコ銀行(BOM)の0.50%利下げは予想通りも、声明では「インフレ環境は(景気)抑制的な金融政策スタンスを維持しつつも、利下げサイクルの継続を可能にすると予想している」とし、「同程度の調整を検討する可能性がある」と表明。

つまり次回3月27日の会合でも0.50%の利下げが行われる可能性を示唆しています。


さらに【先週の値動き】で書いた通り、日本銀行(BOJ)田村審議委員の「25年度後半に少なくとも1%程度まで利上げが必要」発言により、早期追加利上げ観測が高まっており、市場の円買い(円高)を後押ししています。

(ただ田村審議委員は、政策委員会の中で最もタカ派であり少数派)


現状ポジティブ材料待ちの状況でしょうか…。


メキシコ銀行(BOM)は2月会合で、予想通り政策金利を10.00%から0.50%利下げし、9.50%とすることを決定しました。

メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。

またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。


一方日本銀行(BOJ)は1月会合で政策金利を0.25%利上げし0.50%とすることを決定。

さらには同時に発表された「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で、2024-2025年度の物価見通しを上方修正しました。

年内1-2回の追加利上げが予想されていますが、植田総裁はその一方で「今回の利上げの影響がどのように出てくるかを確かめつつ、今後の利上げの進め方を決めていきたい」「金利をポンポンと上げずに注意深く進んでいきたい」と追加利上げに慎重な姿勢を示しました。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


2月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。