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2025/02/18
サトウカズオ

メキシコペソ2月10日週の値動きと2月17日週の見通し【ループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買_シストレ
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、米トランプ大統領からの関税圧力を受けながらも、底堅く推移しました。

12日には米1月消費者物価指数(CPI)が強い伸びを示すとドル/円も上昇。

それに併せてメキシコペソ/円も7.5537円まで上昇して行きました。

しかしその後は日本銀行(BOJ)による早期追加利上げ観測も根強く、次第に円高・メキシコペソ安が進み、下落していきました。


結局メキシコペソ/円は前週比14.10銭高の7.4905円で取引を終えています。


2022年・2023年は最強通貨。

しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。

ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?


最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週2月10日週のメキシコペソ/円は、米トランプ大統領からの関税圧力を受けながらも、底堅く推移しました。


先週はメキシコ発のイベントは少なく、 12日には米1月消費者物価指数(CPI)が強い伸びを示すとドル/円も上昇。

それに併せてメキシコペソ/円も7.5537円まで上昇して行きました。

しかしその後は日本銀行(BOJ)による早期追加利上げ観測も根強く、次第に円高・メキシコペソ安が進み、下落していきました。


結局メキシコペソ/円は前週比14.10銭高の7.4905円で取引を終えています。


現在市場でインフレ関連指標や雇用指標、政策金利の発表以上に注目を集めているのが、トランプ関税です。

先週も米国の相互関税は、今後数週間から数か月かけて相手国ごとに問題点を調査し、適用すべき関税率を算出するとして、即時発動ではなく猶予が与えられましたが、日本(円)やメキシコ(ペソ)に相互関税以上の影響を及ぼす可能性がある自動車関税は、トランプ大統領曰く「自動車関税は4月2日頃に導入するだろう」「自動車関税には免除措置を設けない」とされ、日本円もメキシコペソ円も値を下げていきました。

今後もトランプ相場は続きそうです。

 

今週の見通し

今週2月17日週の見通しですが、21日に10-12月期メキシコ国内総生産(GDP確定値)の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。


21日に発表される10-12月期メキシコ国内総生産(GDP)は確定値ということもあり、あまり材料視はされないでしょう。

そのため今週も【先週の値動き】で書いた通り、トランプ関税がメキシコペソ/円を左右しそうです。


日本も メキシコも主力産業は自動車製造(関連部品含む)です。

特にメキシコは生産車のおよそ8割が米国向けとなっています。

メキシコからの輸入品に対する25%関税に加え自動車関税が課されれば、メキシコ経済は大打撃を受けることでしょう


そのメキシコからの輸入品に対する25%関税の期限も2週間後に迫ってきました。

再び延期、もしくは関税の撤回が認められればメキシコペソは上昇しそうですが、認められなければ下落は必須です。

米国-メキシコ関連のヘッドラインには要注意です。


メキシコ銀行(BOM)は2月会合で、予想通り政策金利を10.00%から0.50%利下げし、9.50%とすることを決定しました。

メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。

またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。


一方日本銀行(BOJ)は1月会合で政策金利を0.25%利上げし0.50%とすることを決定。

さらには同時に発表された「経済・物価情勢の展望(展望レポート)」で、2024-2025年度の物価見通しを上方修正しました。

年内1-2回の追加利上げが予想されていますが、植田総裁はその一方で「今回の利上げの影響がどのように出てくるかを確かめつつ、今後の利上げの進め方を決めていきたい」「金利をポンポンと上げずに注意深く進んでいきたい」と追加利上げに慎重な姿勢を示しました。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


2月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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著者プロフィール
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サトウカズオ

【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。