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ループイフダン一番人気の豪ドルNZドルS(売り)20 2口座・2年間の検証結果【スノーキー】
目次
スノーキーこと小手川征也です。
以下の二つの記事に続くループイフダンの検証結果記事です。
リンク ・日銀為替介入の影響なく好調 ループイフダン ドルスイスB50 検証約8か月【スノーキー】
リンク ・メキシコペソ円 地政学リスクで下落から反転上昇 ループイフダン 3年5か月間 検証結果【スノーキー】
今回はループイフダン人気の通貨ペアである「豪ドルNZドル」の「S20」のミドルリスク版・ハイリスク版の2つの設定を、それぞれデモ口座で約2年間稼働した検証結果を公開します。
前回、1年10か月強経過時点での検証結果はこちら。
リンク ・ループイフダン一番人気 豪ドルNZドル売りのみ ミドルリスク版とハイリスク版 1年10か月の検証結果【スノーキー】
*記事内の実現損益の一部(月間利益率)などは約1か月前からの変化・比較です。
リンク ・ アイネット証券・ループイフダンとは?【スノーキー】
アイネット証券(ループイフダン)の口座をまだお持ちでない方は以下のバナーからの開設だとスノーキー限定特典がついてくるのでお得です。
1.ループイフダンで最も選ばれているのは豪ドルNZドル
ここ数年間、豪ドルNZドル(オージーキウイ)はループイフダンで最も選ばれている通貨ペア・売買システムです。
期間2024年2月1日〜2024年4月末時点のループイフダン運用者のランキングでも、人気を知ることができます。
1位と3位が豪ドルNZドルの売買システム。
しかも、「S20」が一番人気で、今回検証結果を公開する売買方向・設定値幅です。
その人気の理由は8年以上も、狭いレンジ内で動いていることです。
次の項より、設定のおさらいと検証結果です。
2.ループイフダン豪ドルNZドル売りの設定・その1(ミドルリスク版)
現在「ループイフダン」でのデモ口座で稼働している豪ドルNZドルのS(売り)の設定は二つです。
口座を二つに分けて、ミドルリスク・ミドルリターン版とハイリスク・ハイリターン版の検証作業を行っています。
一つ目の豪ドルNZドルのS(売り)の売買システム&設定、一つ目のミドルリスク版はこちらです。
デモ口座の資金は300万円です。
豪ドルNZドルのSで値幅設定「20」で計7,000通貨。
通貨ペア・ | 豪ドルNZドル・ |
最大 | 50 |
目安必要資金 | 約39万1,000円×7 |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
3.ループイフダン豪ドルNZドル売りの設定・その1(ミドルリスク版)の検証結果
豪ドルNZドルの月足チャートは先ほど掲載したので、割愛します。
豪ドルNZドルのS(売り)20の設定・その1のミドルリスク版の直近約1か月、2024年4月12日から2024年5月11日にかけての約定履歴(決済注文)の全てはこちら。
約1か月間で「8」の決済注文が成立しました。前回の記事の時は「10」だったので、やや少なめです。赤色で囲った部分がスワップポイントによる利益の押し上げが大きかった決済注文。
豪ドルNZドルのS(売り)20の設定・その1のミドルリスク版の口座残高は以下のように変化しました。
2022年5月11日 | 300万円でスタート |
2024年5月11日 | 385万8,968円 |
トータル実現損益 | +85万8,968円 |
含み損益 | -35万4,308円 |
口座残高は、丸2年で86万円弱増えました。
2年間の利益の月平均額は35,790円。
月間利益率の月平均は1.2%弱(元本比の利回り)となりました。
月利1%以上出れば十分と考えている私にとっては、まずますのパフォーマンスです。
次にハイリスク版の設定のおさらいと検証結果。
4.ループイフダン豪ドルNZドル売りの設定・その2(ハイリスク版)
二つ目の豪ドルNZドルのS(売り)の売買システム&設定、ハイリスク版はこちらです。
先ほどと違うのは、想定変動幅・想定レンジを狭く取り、数量をアップさせています。
通貨ペアや設定値幅・売買方向などが同じならば、数量を多くした方が当然利益は多く出ます。
その代わり、「レンジ抜け」の可能性が高くなり「強制ロスカット」も近くなります。
ハイリスク版・豪ドルNZドルのSで値幅設定「20」で計10,000通貨。
通貨ペア・ | 豪ドルNZドル・ |
最大 | 40 |
目安必要資金 | 約28万円×10 |
設定をチャート上に表示したものはこちら(*稼働時のもの)。
5.ループイフダン豪ドルNZドル売りの設定・その2(ハイリスク版)の検証結果
豪ドルNZドルのS(売り)20の設定・その2のハイリスク版の直近約1か月、2024年4月12日から2024年5月11日にかけての約定履歴(決済注文)の全てはこちら。
約1か月間で「7」の決済注文が成立しました。こちらも、今回は少なめ。
先ほどと同様に、赤色で囲った部分がスワップポイントによる利益の押し上げが大きかった決済注文。
豪ドルNZドルのS(売り)20の設定・その2のハイリスク版の口座残高は以下のように変化しました。
2022年5月11日 | 300万円でスタート |
2024年5月11日 | 422万4,199円 |
トータル実現損益 | +122万4,199円 |
含み損益 | -51万3,755円 |
口座残高は、丸2年で122.4万円ほど増えました。
2年間の利益の月平均額は51,008円。
こちらの、ハイリスク版の約2年間の、月間利益率の月平均は 約1.7%(元本比の利回り)となりました。
月間利益率1%以上出れば十分と考えている私にとっては、この口座はなかなかの高パフォーマンスです。
約2年間に、この口座のスワップポイントで利益が上乗せされた金額は+10万585円(決済注文中)でした。
約2年間に、この口座においてスワップポイントで利益が上乗せされた金額は+10万585円(決済注文中)でした。
約2年間の利益のうち、約8.2%強はスワップポイントによるものでした。
高金利通貨ペアである南アフリカランド円などと比較すると見劣りはしますが、スワップポイントは支払いよりも受け取りの方が良いと感じる金額です。
リンク ・買いスワップが利益を押し上げ ループイフダン 南アランド円B25 約1年間の検証結果【スノーキー】
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要さは、こちらのスノーキー限定特典のレポート内で書きました。
スノーキー限定タイアップキャンペーンについての詳細はこちら→アイネット証券
今回の検証結果をまとめてみました。
- 豪ドルNZドルはループイフダン一番人気の通貨ペア
- 豪ドルNZドルは8年間以上も一定のレンジ内での値動きが続いている
- 豪ドルNZドルは売りだとスワップポイントの受取が発生 (*資料作成時点の情報)
- 今回の検証結果ではスワップポイントによる利益の押し上げ効果はそこそこ
- 約2年間の月間利益率平均、約1.2%弱&約1.7%は魅力的(1%を超えていれば上出来)
- 今回の検証結果では豪ドルNZドルは一番人気であることが納得でき、選びたい通貨ペアの一つ
豪ドルNZドルが人気の理由が、あらためてよくわかりました。稼働を検討するに値する通貨ペア・売買システムだと私は感じましたが、いかがでしょうか。
この二つの口座がどうなったのか?は、この後も当サイトで結果の続報をお伝えしていく予定です。
さらに私は20口座(デモ口座)で色々な設定でのループイフダン検証を行っています。
その結果も、当サイト、ループイフダンセミナーで公開していきますのでお楽しみに!
口座をまだお持ちでない方はスノーキー限定特典のレポート「通貨ペア選び」も是非読んでみてください。
6.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、「ループイフダン」の豪ドルNZドルのS(売り)一本のデモ口座、二つの検証結果、約2年経過時点の口座状況は以上です。
私の7年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。