スノーキーこと小手川征也です。

以下の二つの記事に続くループイフダンの検証結果記事です。

元手資金30万円 ループイフダン トルコリラ円 B(買い) 設定例 2023年03月【スノーキー】

ループイフダン 南アフリカランド円 B(買い) 設定例 2023年03月【スノーキー】

今回は、対円通貨ペアではない点などが魅力的な「NZドル米ドル(NZDUSD)」の設定例を公開いたします。

NZドル米ドルの設定例を当サイトで私が公開するのは初めてのはずです。

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1.ご覧いただく前の注意点

今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。

• 私が今ループイフダンをNZドル米ドルのB(買い)を稼働するのなら、という「例」を公開します。
• 公開した設定を推奨しているわけではありません。
• 「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。*今回は算出しておりません。
• 想定変動幅より外れた場合は損失が出る場合があります。
• ご覧いただいたタイミングでは為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
  その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。
• 決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。*今回は算出しておりません。
• 2023年8月30日と一部8月31日のデータ・為替レートをもとに算出しています。

2.NZドル米ドルの買いスワップポイントを他の通貨ペアと比較

この記事執筆時点では、対円通貨ペアの多くはかなりの円安進行となっており、順張りでB(買い)の売買システムを選ぶのには勇気がいります。高値掴みが怖いため。

かといって、対円通貨ペアに売りで挑もうとすると、スワップポイントの支払いが悩みの種です。

今回は買いの設定例なので、買いスワップポイントを他の通貨ペアと比較したものがこちら。資料作成日の調査結果です。

*スワップポイントは日々変動します。

NZドル米ドルは、この記事執筆時点では、買いポジションだとスワップポイントの受け取りも支払いも発生しません。

支払いがないというのは大事なポイント。

現状の他の通貨ペアの為替レートの位置だと、スワップポイントの支払いが発生するポジションを持ちたくなるものが多いので。

ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性はスノーキー限定タイアップ特典のレポートの中でも書きました。

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3.NZドル米ドルの値動きを日足＆月足チャートで確認

NZドル米ドルの値動きをチャートで確認してみましょう。

まずは日足チャートから。

直近は安値圏で推移しています。

では、もっと長いスパンでの位置を確認するために月足チャートを見てみましょう。

NZドル米ドルは2009年4月から14年間ほど、2,000pips強のレンジ内での値動きが続いています。

以下のチャート内のピンク色のラインが、その中心値近辺なのですが、その下で現在為替が動いており、中長期で見ても安値圏です。

なので、買いで挑むということです。

　

4.ループイフダン・NZドル米ドルB40設定例

それではNZドル米ドルB40の設定例です。

設定例はこちら。

通貨ペア・ 売買方向・ 値幅	NZドル米ドル B・ 40 (を1,000通貨)
最大 ポジション数 (想定変動幅)	37 (約1,480pips分)
必要目安資金	53万9,117円
想定変動幅内で 為替が動いた場合の 1年間の決済損益の目安 (*ループイフダンランキングの 2023年8月30日のデータより)	算出不可

今回は、ループイフダンランキングから期待値を算出することはできませんでした。

設定例をNZドル米ドル月足チャート上でご覧ください。

今回の設定例では、最高値の買いポジションが0.596の場合、0.448ぐらいまでの下落に耐えられる計算です。

ということは14年間安値の0.546台まで豪ドルNZドルが下落しても耐えられる設定(最高値の買いポジションが約0.694以下の場合)となっています。

14年間安値をカバーできています。

リターンをアップしたい方はもっと最大ポジションを減らすなどのアレンジを加えてみてください。

5.今回のループイフダン設定例の注意点他

最後に、今回の設定例の特徴や注意点をご覧いただきます。

• NZドル米ドルは対円通貨ペアではない点が魅力
• (*資料作成時点の)14年間安値もカバーできる設定
  (最高値の買いポジションが0.694以下の場合)
• (*資料作成時点のスワップポイントだと)B(買い)の売買システムならスワップポイントの支払いが発生しない
• 数量を増やしたい方は掛け算をするだけです

NZドル米ドルBの魅力・メリットは、対円通貨ペアではない、記事公開時点は安値圏にある、スワップポイントの支払いが発生しない(*現時点では)です。

デモ口座で運用を開始するつもりなので、成績は当サイトやループイフダンセミナーで公開する予定です。

6.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン

ということで、「ループイフダン」設定例シリーズ、NZドル米ドルのB(買い)の設定例2023年9月版は以上です。

私の6年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポート内でしっかりと書きました。

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