メキシコペソ4月3日週の値動きと4月10日週の見通し-サトウカズオのループイフダンで資産運用!
こんにちわ&こんばんわ。
トルコリラとメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、このシストレちゃんねるでは特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、週明け早々は原油価格の上昇などもあり、週間最高値7.4242円まで上昇するも、その後は米国の景気後退懸念によるリスク回避姿勢から徐々に値を下げる展開となりました。
米国が一番の貿易相手国だから仕方が無いね(-_-;)
結果、先週のループイフダンでのメキシコペソ運用は、新規4・決済3と言う実績となっています。
しかし2022年に続き、2023年も年初来最強通貨となっているメキシコペソ!
ただ最近のこんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!?
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!?
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪?
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪?
読んで損は無い、見てためになる記事と思いますので、最後までご覧ください!
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週4月3日週は、OPECプラスによるサプライズ減産発表により原油相場は大きく上昇。
これが支援材料となり、メキシコペソ/円も週明け早々、週間最高値7.4242円まで上昇しました。
しかしその後は、米国の景気後退懸念によるリスク回避姿勢から徐々に値を下げる展開となってしまいました。
ただ週末の7日、米3月雇用統計において非農業部門雇用者数は市場予想を若干下回ったものの、失業率は予想外に低下したこと(全体的には概ね予想の範囲内に収まったこと)から安堵感が広がり、メキシコペソに買い戻しが入ったものの、下げ幅を埋めることは出来ませんでした。
注目のメキシコ3月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で+6.85%と前月2月の+7.62%から大きく減速。
2021年10月以来の水準となりました。
3月コアCPIも同じく前年同月比で、+8.09%と前月2月の+8.29%から減速しています。
このインフレ鈍化により、メキシコ銀行(BOM)の金利先高観は後退してしまいました。
結局、週を通してメキシコペソ高・円安の展開となり、メキシコペソ/円は前週比6.23銭安の7.2857円で取引を終えています。
今週の見通し
今週4月10日週の見通しですが、11日に2月鉱工業生産、13日にメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合議事要旨の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
【先週の値動き】の項で書いた通り、メキシコ3月消費者物価指数(CPI)は、前年同月比で+6.85%と前月2月の+7.62%から大きく減速しました。
0.25%の利上げを決定した前回3月30日のメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合では声明で、「(5月18日の)次回会合では、インフレ見通しを考慮して、すでに達成している金融政策スタンス(の変更)を検討する」へと変わっています。
つまり、利上げの停止が近づいている可能性が示唆されました。
今回のインフレ減速は、メキシコ銀行(BOM)の考えを正当化する内容となりました。
13日に同会合の議事要旨が公表されるので、今後の金融政策の方向性を確認したいところです。
5月18日に開催されるメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合で、あと1回0.25%の利上げがあるかどうかですが、個人的にはそれよりも先(5月2-3日)に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)にて0.25%の利上げが決定されれば、メキシコ銀行(BOM)も最後の利上げをするのではないかと思っています(重ねてサトウの個人的見解です)。
また米国の景気減速懸念も気懸かりです。
先週は米国の冴えない経済指標により景気減速懸念が再燃し、リスク回避姿勢が台頭。
米ドルよりも米国への輸出の約80%・輸入の約47%を占めるメキシコの通貨ペソの方が売られる展開となってしまいました。
今週は米国でも12日に3月消費者物価指数(CPI)、14日に小売売上高という重要指標が発表されます。
メキシコペソの動向にも影響を与えるので、十分に注意したいです。
現状メキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
大きく見ればメキシコペソも対ドルでは底堅い値動きを維持しています。
メキシコペソは今後も、メキシコ銀行(BOM)による金融引き締めの継続。
日本円は引き続き、日本銀行(BOJ)が指し値オペを実施するなど、異次元金融緩和を緩める姿勢はなく、他国とは真逆の金融政策を継続しています。
この金融政策の方向性の違い、金利差拡大の思惑から円売り・外貨買いの流れが進んでおり、この流れを止めるのは難しいのが現状です。
そのためメキシコと日本の金融政策の方向性の違い、メキシコと日本の金利差拡大から、今後もメキシコペソ買い・円売りが進みそうです。
2.メキシコペソ運用
先週4月3日-4月9日週の週間利益は7,064円
2021年1月1日からの累計利益は406,818円
含み損益は-12,934円
累計利益+含み損益=総合利益は393,884円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「ループイフダンでメキシコペソ運用!設定と実績を公開」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪?
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
アイネット証券さんにサトウカズオ式「私は眠る24時間働く_ループイフダン・メキシコペソ/円」設定動画を作成していただきました(^^♪
動画の方が分かりやすいかと思いますので、まずはこちらをご覧ください。
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
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