ループイフダンのスワップ支払いがある程度小さいのはとても良いですね。【SSS】
FXをしていると各国の情報が入りやすくなりますので、各国の強みが変化するのがわかります。強みは変化するため通貨も大きく分散すべきと感じます。また様々な通貨ペアを同時に持つことで、より一層の安定感を持つことが可能となります。
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FXをしているとスワップマイナスは結構響いてきますが、ループイフダンはスワップマイナスも思ったより悪くないですね。
ただその中で、金利の支払いであるスワップがマイナスになることも結構あります。このスワップマイナスは思った以上に資産の減少にきいてきます。時間が経てばたつほど、そのうちしっかりと含み損になってきてしまいます。これは超長期で見ると結構悪い利益であり、やりにくさが出てきますね。その間に大きくスワップが良い方向に動けば問題ないのですが、スワップがマイナスのまま、スワップが悪いもののポジションを持ち続けてしまうのは結構問題と思っています。ただ、ループイフダンをしっかりと動かし続ける中で、円高対策として円買いポジションを持ち始めるとこの傾向が出てきてしまいます。スワップがマイナスになる仕掛けを持ち始めてしまうため、スワップがマイナスになる仕掛けを減らしたいと思いつつも、円高で大きな利益が削られてしまうことがあります。スワップマイナスは明確に資産を減らしてしまうコストとなります。このコストを減らすことはとても重要な事であり、資産を減らさない方法を模索することはとても良いことです。 そのため、スワップマイナスである部分はスワップが少ない他のFX会社を使いつつケアをする必要も出てきますが、思った以上にアイネット証券
初めは慌てずにスワッププラスの先進国通貨ペアを持つのもありですね。スワッププラスのものだけで進めていけば、相当安定して利益が出続けると思われます。
スワッププラスであれば、ずっと持っていても価値が増えやすくなります。今5すくみや3すくみ以外では基本はスワッププラスでの仕掛けを多くしています。ループイフダンのスワッププラスの仕掛けを増やしていくことで利益が大きく出てきます。例えば、米ドル円の買いですし、ユーロ円の売りですし、またユーロポンドの売りですし、NZドルドルの買いです。スワッププラスを考えると、ついついユーロや円を売ってしまいますが、ユーロもある程度価値が高い通貨なので、これを売るのが少しもったいない可能性もあります。このあたりは程度問題で考えていくべきかもしれません。高くなったら売るなどですかね。
これらスワップがプラスの仕掛けを複数の形でし仕掛けていくこと、また円を買いさない形を考えること、円以外の通貨ペアも少しづつ仕掛けを増やしていくことで、大きな利益が出つつ、その利益が安定してきますし、さらにスワッププラスが得られるようになります。スワッププラスを目指しつつ、各通貨ペアの安定感を出し続けることで、より良い利益が出やすくなると思っています。スワップがプラスで、スワップが安定しつつ、ゆっくりと仕掛けを進めていくことでとても安定した利益が出つつ、その資産価値が大きく毀損されることもなく、大きくダメージを受けることもなく、資産形成を進めていくことが可能になると感じています。今後もスワップをプラスにしていくことと、様々な仕掛けを同時に仕掛け続けたいと思います。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。