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買いスワップポイント上昇期待 ループイフダン 米ドル円 設定例 B50 B100 2022年1月【スノーキー】
スノーキーこと小手川征也です。
以下のループイフダンBSの豪ドルNZドルの設定例記事に続く、ループイフダンの設定例公開記事シリーズです。
ループイフダンBS おすすめ通貨ペア 豪ドルNZドル20 設定例 目安資金は? 2022年【スノーキー】
今回は約5年ぶりの円安水準にある、米ドル円の設定例を公開いたします。
2022年1月より、アイネット証券さんとスノーキーの限定タイアップ特典にレポートが新たに追加となりました。
以下のバナーからの新規口座開設&条件を満たすともらえます。
1.ご覧いただく前の注意点
今回の設定例をご覧いただく前に、以下の注意点をご確認ください。
- 私が今ループイフダンを米ドル円のB(買い)で始めるなら、という「例」を公開します。
- 公開した設定を推奨しているわけではありません。
- 「決済損益の目安」は目安であり、確定しているものではありません。
- 想定変動幅より外れた場合は損失が出る場合があります。
- ご覧いただいたタイミングでは為替レートやスワップポイント、必要証拠金が公開時と大きく異なる場合があります。
その際は、ご自身で停止する為替レートなどをご判断ください。 - 決済損益の目安はループイフダンランキングより引用しました。
- 2022年1月10日のデータ・為替レートをもとに算出しています。
2.米ドル/円のコロナショック時の安値・現状とこれからの魅力
直近の米ドル円の値動きと、これから先の魅力は以下です。
- コロナショック時につけた101円台前半がここ数年の底になっている
- 115〜116円台の高値圏にある(2017年1月以来の高値)
- 直近5年間の変動幅が17.5円と比較的狭いレンジ内での値動きである
- アメリカが利上げサイクルに入るという観測(スワップポイントが上がる期待)
2023年にも利上げが続くという見方もあり、米ドル円の買いポジションは魅力が増しそうです。
ただ、前回よりも米ドル円の為替レートが上昇している分、想定変動幅を広く取る必要が出てきました。
3.米ドル/円の必要証拠金と買いスワップポイント
まず、米ドル/円を他の通貨ペアと比較した時の必要証拠金をご覧いただきます。記事執筆日の調査結果です。
米ドル/円の必要証拠金は、豪ドル円やNZドル円と比較すると多く必要です。
次に、1万通貨あたりの買いスワップポイントをご覧いただきます。
この点が米ドル/円の魅力の一つ目です。
主要通貨ペアの中では比較的高いスワップポイントが付与されています。
ループイフダン運用におけるスワップポイントの重要性は、タイアップ特典の非売品レポート「次の一手」の中で書きました。
4.米ドル/円の設定例その1
それでは米ドル円の設定例です。
一つ目。米ドル円B50から。
通貨ペア・??????? |
米ドル円 |
最大 |
30 |
必要目安資金 |
37万1,400円+ |
想定変動幅内で |
約4,350pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、50万円の資金に対して、4.35万円となりました。これは、年間利益率8.7%の皮算用です。
私の考えでは月間利益率1%超え、年間利益率12%超えだと上出来なのですが、それを超えることが出来ていない期待値なので物足りないです。
年間利益率期待値を引き上げようとするならば、余裕資金なしの必要目安資金37万1,400円で始めるというのも選択肢です。
37万1,400円の資金で年間の利益が4.35万円なら年間利益率11%強の皮算用です。←この設定で私はデモ口座を走らせました。
この設定を米ドル/円月足チャート上で確認してみましょう。
最高値のポジションが115円の場合、2020年3月の安値の101円台には耐えられますし、さらに余裕資金13万円弱を入れておけば、100円割れにも耐えられる計算となっています。
安値圏でもしもフラッシュクラッシュが発生しても耐えられるように、保守的に運用したい方は、保険として余裕資金を入れておきたいところです。
ループイフダン運用におけるフラッシュクラッシュへの備えを書いたレポートはスノーキー限定タイアップ特典です。
5.米ドル/円の設定例その2
次の米ドル円の設定例です。
米ドル円の設定例、その2はB100です。
通貨ペア・ |
米ドル円 |
最大 |
15 |
目安必要資金 |
18万9,450円+ |
想定変動幅内で |
約2,200pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、30万円の資金に対して、約2.2万円となりました。これは、年間利益率7.3%強の皮算用です。
余裕資金を入れて、強制ロスカットラインをけっこう遠くしているので物足りない期待値となっております。
余裕資金を入れない場合は、例その3で。
この設定をUSD/JPY(米ドル/円)月足チャート上で確認してみましょう。
こちらの設定は、最高値のポジションが115円の場合、93円ぐらいまでの下落に耐えられる計算です。
今回の設定例の中では最も大きな為替変動に備えた設定です。
6.米ドル/円の設定例その3
次の設定例です。
米ドル円の設定例その3はB100を1,000通貨で、設定例その2と違う点は余裕資金をほとんど入れなかった場合。
通貨ペア・ |
米ドル円 |
最大 |
15 |
目安必要資金 |
18万9,450円+ |
想定変動幅内で |
約2,2000pips |
*決済損益はあくまでもループイフダンランキングより抽出した目安であり、確定している利益でありません。参考程度にご覧ください。
年間の利益の期待値は、20万円の資金に対して、2.2万円となりました。これは、年間利益率11%の皮算用です。
先ほどの例その2から、余裕資金10万円を引いたら、期待値は高くなりました。
この設定をUSD/JPY(米ドル/円)月足チャート上で確認してみましょう。
こちらの設定は、最高値のポジションが115円の場合、為替レートが100円まで下落すると、強制ロスカットが見えてきます。
今回の設定例の中から、どのやり方をベースに運用するのか?は、期待値(高利回り)を取るか、それとも急激な円高に備えるか?ですね。
複数通貨ペア分散の中に一つとして、今回の米ドル円設定例の中のどれかを組み込む場合は、例その1で余裕資金なしにしますね、私なら。
7.今回の設定例の注意点他
最後に、今回の設定例の注意点、現状の米ドル円の値動きなどを再度確認しておきましょう。
? 今の米ドル円は値動きが安定しているので長期で運用しやすい
? 5年以上100円を割り込んでいない
? 米国が利上げサイクルに入ると買いスワップポイントの上昇に期待(*2022年1月時点)
? 数量を増やしたい方は掛け算をするだけです
上昇トレンドの中にある米ドル円。
私が米ドル円のBを稼働するなら、為替レートが118円〜120円ぐらいまで上昇したところで停止・見直しを検討したいです。
米ドル円ロングのデモ口座運用の検証記事は、また後日にシストレちゃんねるさんで公開したいと思います。
当サイトで公開しました、私のリアル口座の運用成績記事はこちら。
またも月間利益率2%達成と好調!1年半経過4通貨ペア分散・ループイフダン検証【スノーキー】
8.アイネット証券ループイフダン・タイアップキャンペーン
ということで、今回の設定例シリーズ、「ループイフダン」米ドル円の設定例2022年1月版は以上です。
私の5年間以上の運用経験があるループイフダンに関する考え方と失敗から学んだ対応策などは、条件を満たすともらえます4本の特典レポートをご覧いただけますと、より理解していただけるかと思います。
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- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
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