「FXはギャンブルなの?」の回答は「勝てばどちらでも良い!」【西本豪】

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はじめまして。

今月から記事をご寄稿させて頂きます。起業家・FX投資家の西本豪と申します。

FX初心者の皆様が中級トレーダーになれるお手伝いを得意としております。

主に中長期のトレードがメインになると思いますが、もし良かったら今月から私のお話にもお付き合いください。

「FXはギャンブルですか?」と言う質問をお受けすることが多々あるのですが、結論から申しますと個人的には「勝つことができるのであれば、どちらでも良いのではないか?」と言うのが本音です。

そこで、ここではFXをギャンブルとして勝つ方法と、投資と位置づけ勝ち残っていく方法の基礎的なお話をさせていただきたいと思います。

FX初心者の皆様が中級トレーダーとして、ワンランク上へと登るための足がかりとしてお使いいただければと思います。



1.なぜFXはギャンブルと言われるのか?

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よくよく考えていただければ不思議に思う方もいらっしゃると思うのですが、株式投資は『投資』と言うイメージが強いのに、『FXだけギャンブル』というイメージで話す人が多いのって変ですよね?

そこでまず皆様には「なぜFXはギャンブルと言われてしまうのか?」その基礎的なお話からさせていただきたいと思います。

■勉強しても負けるから

まず「FXがギャンブルだ!」と言われてしまう最大の要因からお話しさせていただきたいと思います。

FXがギャンブルだと言われる理由は『必至に勉強しても負けるときは負けるから』です。

つまり『ギャンブルと同じように勝ち負けを決定するのは努力ではなく全て運まかせだ』という風に考える方がいらっしゃるためです。

それもそのはず、FXで勝つために何十時間も勉強したのに、相場はその勉強をあざ笑うかのように裏切っていきます。

そうした努力量に対するリワード(利益)が全く釣り合わないため、FXがギャンブルと呼ばれる大きな要因となっています。

■ギャンブルと通じるところがあるから

次に、FXがギャンブルと呼ばれる要因として『FXや相場の分析がギャンブルと似ているから』という点が挙げられます。

例えば、パチンコやスロット等のギャンブルをされたことがある方なら『期待値』と言う言葉は聞いたことがあるかと思いますが、この期待値という考えかたがFXでも利用できるためです。

『期待値』とは、簡単にご説明すると「今から投資をしたとして平均どれくらい儲かるのか?」を数学的に算出したものになります。

この考え方が、そっくりそのままFXに当てはめることが可能です。

また、ギャンブルには勝負の波がありますが、FXや株取引などの相場にも波があり、その波を読むことこそが、FXで勝つための重要なポイントとなっています。

■FXは新しい取引だから

他にも、FXは株とは違い、日本で始まったのは1998年からで、明治時代に始まった株取引と比較してもその歴史としてはほとんどと言って良いほどありません。

そのため、全く新しい取引となっている一方で、見たこともない大きなお金が右左へ動くため、一般的に受け入れられることが難しく「ギャンブルだ!」とおっしゃられる方がいらっしゃいます。



2.ギャンブルとしてFXに触れる

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FXがなぜギャンブルだと言われるかその理由について知っていただけたところで、続いては、「ギャンブルとして考えてFXに触れるにはどうすれば良いのか?」と言う話をさせていただきたいと思います。

ただし、もしかしたらこちらにいらっしゃる皆様はご存知かと思いますが、ギャンブルとしてのエッセンスやニュアンスを利用して投資することが目的で、実際にギャンブルとして投資をしてしまうと痛い目に遭うのでご注意ください。

■読むべきは相場では無く空気

ポーカーやスロットなどカジノで毎日朝から晩までギャンブルをやっていると、そこには何かの法則性や、得体の知れない力などに状況が大きく左右されているように感じることがあります。

そして、その直感に従い賭けていくと、ものの見事に的中し続ける、アスリートで言うところの『ゾーン』のような状況に入ることがあります。

実は、この言葉で言い表すことができない「神が舞い降りたのか?」とも思えるような瞬間は、FXで取引を行なっていても起こることがあります。

そのような『負けない空気』が降りてきたときには相場を読むのでは無く、場の空気に従い相場を張ることで、思わぬ成果を収めることがあります。

■勝負どころと引き際が命

次にFXをギャンブル感覚で取引される方には、絶対に覚えておいていただきたい『勝負どころ』と『引き際』についてです。

FXもギャンブルもそのどちらも大小さまざまな波がありますが、その波に対して今こそ勝負すべきと言う『勝負どころ』と、今はおとなしくしておかなければいけないという『引き際』があります。

特に、熱くなってしまいやすい方は、負けた次のトレードに対して、「そこが本当に勝負どころなのか?」を、今一度、自問自答していただければと思います。

勝負師もトレーダーも、一流になればなるほど『引き際が本当にきれい』なので、負けた時にでも引ける決断力を持つことは忘れないでおいてください。



3. FXをギャンブルにしたくない人は?

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さて、それでは次にFXをギャンブルだと考えたくない方々は、「一体どのように考えトレードに向き合えば良いのか?」と言うお話をさせていただきたいと思います。

■勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し

FXや株式相場などの相場は、私たちが考えている何十倍、何百倍もの速度で日々進化を遂げています。

そのため、数学や英語のように学校で数百時間程度勉強した程度の学習量ではその進化には全く追いつくことは出来ず、勉強したことによる成果もまた自覚するのが難しいという現実があります。

しかしながら、そこで諦めてしまっては、全くと言って良いほど、トレーダーとして相場に向き合っていける段階に入ってくる事はできません。

そこで、トレーダーとしてFXと付き合っていくことを考えていらっしゃる方は、まずは成果がなかなか出てこない現実に対して『我慢すること』を覚えておいてください。

スポーツや勝負事の格言として有名な、『勝ちに不思議の勝ちあり。負けに不思議の負け無し』ではありませんが、FXの勝ち負けに運は関係していても、負ける時は常にそこには理由があります。

■学ぶは相場の基礎

次に、FXと長く付き合っていく方法として、『最新のトレンドを追い続けないこと』をオススメさせていただきます。

先にご紹介させていただいた通り、相場は私たちの考えるよりも圧倒的に速いスピードで進化しています。

そのため、最先端を追い続けていると、いつまでたっても最先端に到達することはできません。

そこで、自分の判断でトレードしようと考える裁量トレーダーの皆様は、必ず勉強するのは『基礎』だとお考えください。



4.まとめ

さて、今回はFXとギャンブルについて詳しくお話をさせていただきましたが、いかがでしたでしょうか?

正直言って、FXを始めたきっかけをお伺いすると「ギャンブルが好きだったから!」という投資家の方も少なくありません。

しかし、長く生き残っていらっしゃるトレーダーの皆様は、一朝一夕で身に付けることができない、相場を深く勉強されていらっしゃる方々ばかりです。

勝ち残れる方には『やはり何らかの深い理由がある』ということだけ知っておいて頂けましたら、今回のお話をさせて頂いた価値が御座います。

そして、最後まで長いお話にお付き合いいただきまして本当にありがとうございます。

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著者プロフィール

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西本豪
起業家/投資家。オーストラリア大手通信事業でのセールス時代にリーマンショックを経験。
『汗水流した給与も為替の影響で一瞬で半額になること』を知り、学生時代から始めたFXの世界へ本格参戦。
短期売買でエントリーしたポジションをスイングや長期ホールド型に伸ばすトレードを得意としています。

27歳でカナダで留学生向けのサービス会社を設立。
現在は、株式会社Childishの代表取締役としてココア留学・人材育成事業・IT広告事業・海外永住権・音楽家のサポート事業などを兼任しながら、投資家としても活動するマルチタスカー。

株式会社Childish:https://childish.co.jp/
FX初心者の外為入門:https://mituwasou.com/