川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2021年8月③)
川口一晃の週刊レポートをご愛読の皆様へ
日頃より「川口一晃の週刊レポート」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、誠に勝手ながら2021年8月30日(月)をもちまして配信を終了させていただくことになりました。
長らくご愛読いただきまして、心より御礼申し上げます。
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券のループイフダンを口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
GBP/JPY(ポンド/円)【日足】
「週明けの動きに注目」
起点 | 2013年10月9日 |
---|---|
一辺 | 27日 |
目盛 | 30円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは150円00銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するには154円50銭を終値で越えることである。
注目日:8月16日前後である。
●C点に注目したい。
週明けにC点が位置する時間帯を通過する。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、新しい流れが出てくるのか否かがポイントになるからだ。特に、B点が位置する時間帯を通過した直後より値を下げ始めてきていることからも、その流れが鮮明になるのかに注目したい。
第1シナリオ
堅調な展開が続いている。D点が位置する価格水準で下値を確認した後に反発に転じている。右肩下がりの上値抵抗線ADラインを超えてきているからだ。
第2シナリオ
上値の重たい展開に移行する可能性が出てきた。B点が位置する時間帯を通過した直後より値を下げ始めている。C点が位置する時間帯が変化日となり、上値の重たい展開が鮮明になることが考えられる。そして、右肩下がりのCDラインが上値抵抗線として控えているからだ。
現在のポジション | 買い(7月26日) |
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ポジション取得時 | 152円55銭 |
その後の高値・安値 | 153円40銭 |
ポジション変更 | 151円80銭を割り込んだら、売りポジションに |
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