川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2021年8月②)
川口一晃の週刊レポートをご愛読の皆様へ
日頃より「川口一晃の週刊レポート」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、誠に勝手ながら2021年8月30日(月)をもちまして配信を終了させていただくことになりました。
長らくご愛読いただきまして、心より御礼申し上げます。
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券のループイフダンを口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
EUR/JPY(ユーロ/円)【日足】
「横這いとなる」
起点 | 2013年11月7日 |
---|---|
一辺 | 31日 |
目盛 | 28円 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドとして129円00銭前後を考えたい。
上昇エネルギーの強い相場に転換するのは132円75銭を終値で越えることである。
次の注目日は8月9日前後である。
●C点に注目したい。
週明けにC点が位置する時間帯を通過する。したがって、C点が位置する時間帯が変化日となり、新しい動きが現れるのか否かがポイントになるからだ。
第1シナリオ
上値の重たい展開が続いている。B点が位置する時間帯を通過した後も右肩下がりの展開が続いている。上値抵抗線ADラインが存在しているからだ。
第2シナリオ
堅調な展開に移行する可能性もある。C点が位置する時間帯が変化日となり、流れが変わることが考えられる。また、右肩下がりの上値抵抗線AEラインを超えてきているからだ。
現在のポジション | 売り(6月7日) |
---|---|
ポジション取得時 | 133円05銭 |
その後の高値・安値 | 128円60銭 |
ポジション変更 | 130円50銭を越えると、買いポジションに |
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。