川口一晃のペンタゴンチャートでLet'sループイフダン(2021年8月④)
川口一晃の週刊レポートをご愛読の皆様へ
日頃より「川口一晃の週刊レポート」をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
この度、誠に勝手ながら2021年8月30日(月)をもちまして配信を終了させていただくことになりました。
長らくご愛読いただきまして、心より御礼申し上げます。
ペンタゴンチャートの国内第一人者 川口一晃氏が主要通貨から4通貨ペアをピックアップし、ペンタゴンチャートが示す価格のポイントや相場転換のタイミングを解説していきます。ここではそのうち1種類の通貨ペアを公開しております。 アイネット証券のループイフダンを口座を開設していただくと、4通貨全てのレポートをご覧いただけます。
【レポート内容】
- ピックアップ通貨ペア
- 米ドル/円、ユーロ/円、ポンド/円、豪ドル/円
- 第一シナリオ
- レポート配信時点で最有力のメインシナリオ
- 第二シナリオ
- 相場の変化により実現する可能性のあるサブシナリオ
- ストラテジー
- 現在運用中のポジション状況と今後の転換ポイント
AUD/JPY(豪ドル/円)【日足】
「下値を探る展開が続く」
起点 | 2014年5月14日 |
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一辺 | 31日 |
目盛 | 20円幅 |
★★★相場の長期ポイント★★★
下落エネルギーの強い相場である。
下値の第1メドは76円50銭前後を考えたい。
なお、上昇エネルギーの強い相場への転換のポイントは83円75銭を終値で超えることである。
注目日:8月24日前後である。
●BCラインに注目したい。
先週末に到達したBCラインは右肩上がりの下値支持線として存在している。しかも、先週末には同事線を示現している。したがって、BCラインに到達したことで下げ止まることが出来るのか否かがポイントになる。
第1シナリオ
軟調な展開が続いている。下値支持線と期待されたACラインを割り込んだことで、右下に新しいペンタゴンが描き足されている。また、B点が位置する時間帯を通過した後も下落が続いている。この先にも、上値抵抗線CDラインが控えているからだ。
第2シナリオ
下げ止まりから堅調な展開に移行する可能性がある。下値支持線としてBCラインが控えている。そして、C点が位置するペンタゴンのど真ん中の時間帯を通過することで流れが変わる可能性があるからだ。
現在のポジション | 売り(5月19日) |
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ポジション取得時 | 84円35銭 |
その後の高値・安値 | 77円90銭 |
ポジション変更 | 80円85銭を超えたら、買いポジションに |
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