FXでスワップポイント生活はできる?必要資金・リスクも解説【Yuki】

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こんにちは。為替研究所のYuki(@kawaselab)です。

今回は、スワップ派トレーダーの夢、「スワップポイント生活」について、本当にできるのか?リスクや必要資金はどうなのか?ということを解説していきたいと思います。

なお、「スワップポイント生活」と言っても、生活に必要な金額は人によって違うので一概には言いにくいのですが、ただ、とりあえず月20万円あれば生活はできると思うので、月20万円を前提に書きたいと思います。

スワップポイントは、「何もしなくても入ってくる不労所得」なので、自分が好きなことをしていても、仕事をしていても、あるいは寝ていても入って来て、月20万円もスワップポイントで稼ぐことができれば、生き方の自由度は格段に上がります

ただ、やはりそこまで美味しい話はなく、スワップポイント生活というのもそう簡単ではないというのもまた事実なので、その理由や、ではその上でどうしたらいいのか、ということも書いていきたいと思います。

是非最後まで読んで、「自分ではなく、お金に働いてもらう」方法の参考にしてもらえればと思います。

 

 

以下の順番で書いていきます。



スワップポイントは1日どのくらい貰える?

まず、前提としてスワップポイントはどのくらい貰えるものなのかということから見てみましょう。11/22(金)時点のFX会社のスワップ一覧がこちらです。

会社名 米ドル 豪ドル NZドル 南アフリカランド トルコリラ メキシコペソ
アイネット証券 61 21 19 160 63 160
セントラル短資FX 22 10 15 60 20 130
Light FX 50 17 18 151 58 151
インヴァスト証券(トライオート) 40 5 5 70 63 なし
外為オンライン(くりっく365) 57 12 18 140 60 102
ヒロセ通商 20 14 19 150 56 130
IG証券 40 11 15 140 45 120
みんなのFX 50 17 18 120 58 120
JFX株式会社 20 14 19 150 なし なし
GMOクリック証券【FXネオ】 45 14 15 110 45 100
マネーパートナーズ 20 13 15 110 50 90
FXプライムbyGMO 40 7 8 150 50 140
DMM FX 56 16 16 110 なし なし
外為オンライン(店頭) 35 5 5 50 60 70
インヴァスト証券(シストレ24) 20 -10 -20 0 なし なし

このように、クロス円だとアイネット証券が全ての通貨ペアでトップでした。

スワップポイントは、例えば10円違えば、年間3,650円の違いになり、それを10万通貨でやっていれば、年間3万円以上の違いになります。

そのため、スワップポイント生活を目指す場合、まずスワップポイントが高いFX会社でポジションを持つということが大前提になります。

スワップポイントは日によって変わるものですが、アイネット証券は、大体いつ見てもトップにいるか、僅差でトップクラスの中にいるかという会社で、このスワップポイントも「たまたま高い日であった」というわけではないものなので、今後はアイネット証券で取引をすることを前提に、スワップポイント生活ができるかどうかを検証していきたいと思います。

 

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口座開設は、

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では、今のスワップポイントの水準で月20万円稼ぐためには、どのくらいポジションを持ち、資金はどのくらい必要なのかということについて、通貨ペア別に見ていきたいと思います(後で注意点として詳しく書きますが、これはあくまで「今の水準が続けば」という前提によるもので、今後もこれで大丈夫、というものではない点はご了承ください。あくまで、「今時点での参考」として、イメージを掴んでもらいやすいようにという趣旨です)



ドル円スワップポイント生活に必要な資金とやり方

ドル円のスワップポイントは1万通貨あたり61円でした。そのため、1万通貨だと月額1,830円で、20万円にするためには109万通貨持つことが必要ということになります。

ドル円は先進国通貨なので、レバレッジ3倍で持つとしても、今のドル円のレートで計算すると、必要資金は約4,000万円となります。

・・・・やはり、結構高いですね(笑

他の通貨だとどうなるか、次以降で見てみましょう。



豪ドルスワップポイント生活に必要な資金とやり方

豪ドルのスワップポイントは1万通貨あたり21円でした。そのため、1万通貨だと月額630円で、20万円にするためには317万通貨持つことが必要ということになります。

豪ドルも先進国通貨なので、レバレッジ3倍で持つとしても、今のレートで計算すると、必要資金は約7,800万円となります。

・・・ドル円よりさらに必要資金が多い結果になりました。

これは、アメリカの政策金利が今1.5~1.75%であるのに対し、オーストラリアは0.75%と、ドルの方が高金利通貨であることが原因で、元々高金利通貨として有名な豪ドルも、今くらいの水準だと、やはりスワップポイント生活というのは、少し厳しい感じになっております。



南アフリカランドスワップポイント生活に必要な資金とやり方

では、「新興国の高金利通貨ならどうか」ということで、南アフリカランド、トルコリラ、メキシコペソで見ていきたいと思います。

南アフリカランドのスワップポイントは10万通貨あたり160円でした。そのため、10万通貨だと月額4,800円で、20万円にするためには420万通貨持つことが必要ということになります。

南アフリカランドは新興国通貨なので、レバレッジ2倍で持つとして、今のレートで計算すると、必要資金は約1,540万円となります。

・・・・ドルや豪ドルと比べると、かなり必要資金が少なくなりました。

これは、南アフリカが政策金利6.5%と高金利であり、そのためランドも高金利通貨(=スワップ利回りが良い通貨)であるためです。

もちろん、高金利であるというのは、リスクが高いからで、為替レートの値動きも激しい通貨ではあるのですが、「スワップポイント生活」を目指す上では、少なくとも一部のポジションはこのような新興国通貨に入れておくのは必要となりそうです(後でも書きますが、全部を1つの通貨で運用することはおすすめしません)



トルコリラスワップポイント生活に必要な資金とやり方

トルコリラのスワップポイントは1万通貨あたり63円でした。そのため、1万通貨だと月額1,890円で、20万円にするためには106万通貨持つことが必要ということになります。

トルコリラも新興国通貨なので、レバレッジ2倍で持つとして、今のレートで計算すると、必要資金は約1,000万円となります。

トルコは、政策金利14%と、多くのFX会社で取り扱いがある中では、一番高金利な通貨なので、やはり必要資金は少なく済みます。



メキシコペソスワップポイント生活に必要な資金とやり方

メキシコペソのスワップポイントは10万通貨あたり160円でした。そのため、10万通貨だと月額4,800円で、20万円にするためには420万通貨持つことが必要ということになります。

メキシコペソも新興国通貨なので、レバレッジ2倍で持つとして、今のレートで計算すると、必要資金は約1,170万円となります。

メキシコペソも政策金利7.5%の高金利通貨なのですが、

  • 世界最強の国であるアメリカの隣国であり、アメリカの成長に伴って成長が期待できる
  • 失業率、債務残高、インフレ率といった、新興国でありがちな問題がない
  • 人口増が期待され、また、銀や原油等、天然資源も豊富

というように、「新興国通貨の優等生」とも言われるもので、スワップ派から非常に人気の高い通貨なのですが、そのメキシコペソだと、1,000万円ちょっとでスワップ月額20万円を目指せるということになります。



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スワップポイント生活でおすすめの通貨ペアは結局どれ?

以上が各通貨での必要なポジション量と、資金額でした。一覧でまとめると、

ポジション量 必要資金 想定レバレッジ
ドル円 109万通貨 4000万円 3倍
豪ドル 317万通貨 7800万円 3倍
南アフリカランド 417万通貨 1540万円 2倍
トルコリラ 105万通貨 1000万円 2倍
メキシコペソ 417万通貨 1170万円 2倍

となっております。

では、この中でどの通貨がおすすめかというと、私は

  • ドル円
  • トルコリラ
  • メキシコペソ

の3つに分けて投資するのがいいと思っております。

「え、必要資金が一番少ないトルコリラだけじゃダメ?」と思われるかもしれまんが、一つの通貨に全額投資してしまうと、その国で何か非常事態が起こった時に、一気に全部がダメになるリスクがあるので、投資はできる限り分散することをおすすめします。

特に新興国通貨は、高金利である分高リスクでもあり、例えばトルコリラは、2018年に30円台→15円台まで下落したこともあるように、一つだけに集中して投資するというのは向かないものなので、先進国通貨であり、世界の基軸通貨でもある米ドルや、新興国通貨の中では比較的低リスクなメキシコペソにも分散しながら投資するのが良いと思います。

投資の格言に「卵は一つのカゴに乗せるな」というものがありますが、スワップ生活を目指す上でも、このような分散は重要です。



スワップポイント生活のリスクと注意点

最後にこのスワップポイント生活のリスクと注意点を書きたいと思います。

大きく2つあり、

  • スワップポイントは変動する
  • 為替レートが落ちればロスカットのリスクもある

ということです。



スワップポイントは変動する

スワップポイントは、毎日同じ額というものではなく、日々変動するものです。

また、

  • その国が利下げをする
  • 通貨レートが大きく下がる

といったことがあれば、かなり大きくスワップポイントが落ちることもあり、例えば豪ドル円は1年前には50円以上のスワップポイントだったのが、今では20円というように、大きく下がるリスクもあります。



為替レートが落ちればロスカットのリスクもある

上でドル円と豪ドルはレバレッジ3倍、南アフリカランドとトルコリラ、メキシコペソはレバレッジ2倍で考えましたが、為替レートが大きく落ちれば、ロスカットの危険性もあります。

レバレッジ3倍であれば、おおよそ1/3落ちればロスカット(ドル円でいうと、70円台前半、豪ドルなら50円台半ばくらい)、レバレッジ2倍では1/2でロスカット(ランドなら3.7円、トルコリラなら10円、メキシコペソなら3円くらいのイメージ)になります。

どの通貨も、史上最安値でもある程度耐えられる水準ではありますが、とはいえ「史上最安値を更新しない」という保証はどこにもなく、そこを割った場合にはロスカットのリスクもあります。



おすすめの投資方法

では、その上で、どういう投資法がおすすめなのかについて、最後に書きたいと思います。

まず上でも書いたように、為替レートが落ちた時にはロスカットのリスクもありますが、逆に言えば、急落したところで買うことができれば、スワップポイントだけではなく、為替レートが戻ってくるときに為替差益も取ることができるという点で、メリットにもなります。

そのため、下がった時に買う余力を残しておくために、今一気に全額買うのではなく、落ちた時に少しずつ買い下がるようにしておく方が良いです。

また、為替は上がるにしても下がるにしても、一方向だけに動き続けることはなく、全体として下げている中でも上げる時もあれば、逆に全体としてあげている中でも一時的に下げる時もあります。

そのため、ただポジションを持ってスワップだけ貰うというよりは、上がった時は利確していくのがおすすめです。

こう言うと、「スワップポイント投資は放置できるのが最大のメリットなのに、買い下がりとか利確とかだと、いちいちレートを見て、取引しないといけないじゃないか」と思われるかもしれません。

確かに普通にやると、いちいち「いくらで買って、いくらで利確して・・・・」というのを一つ一つやらないといけないので、それは最早「不労所得ではない」と言われると、それはそうなのだろうと思います。

ただ、それについては、一つ有効な解決策があり、それは、自動売買で取引するということです。

自動売買であれば、はじめに設定さえ入れておけば、あとは買い下がりも利確も全て自動でやってくれて、不労所得になります。

なので、スワップポイント投資についても、自動売買を組み合わせるのがおすすめです。

自動売買というのは、下がった時に買い、上がった時に売るというのを、はじめに設定しておけば後は全自動でやってくれるもので、具体的には以下のようなイメージです。

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そして、自動売買ができる会社はいくつかありますが、上で紹介したアイネット証券にはループイフダンという自動売買があり、このループイフダンは、

  • 上でも書いたように、高金利通貨について、スワップポイントが業界トップレベルに高い
  • 設定が非常に簡単で、初心者でもやりやすい
  • 手数料無料で、スプレッドについても自動売買の中では最狭水準で、取引コストが低い

 

というように、スワップ狙いで自動売買する場合、特におすすめと言えます。

 

そして、スワップ狙いで自動売買をする場合には、

  • 高金利通貨の買いで入る(上で書いたようにドル円、トルコリラ円、メキシコペソ円あたりがおすすめ)
  • 値幅設定は、できるだけ広めのものを使う(その方が一回一回の資金投入量が多くなるため、早い段階からある程度のスワップが貰える)

というのがおすすめです。

 

実際に、私はトルコリラとメキシコペソをループイフダンで運用しておりますが、今のところ

  • トルコリラは年利19.3%ペースで運用
  • メキシコペソも年利25.7%ペースで運用

と、順調に運用できております(詳しい設定や実績はの記事で書いてます)

【運用利回り20%】トルコリラのループイフダンB50とB25の実績

【メキシコペソ円の実績】スワップ&自動売買の利益をブログで公開

年利20%ペースで運用できるのであれば、1,200万円の資金で月20万円(年240万円)の利益が出せるということなので、これくらいを狙って運用していくのが良いと思います。

 

以上がスワップポイント生活についての現実と、私の考え方でした。もう一度まとめると、

  • スワップポイントが高いFX会社で取引するのが必須
  • 通貨ペアはドル円、トルコリラ円、メキシコペソ円あたりがおすすめ
  • 一気に全額投資するのではなく、自動売買でゆったりと買い下がりながら、上がった時には利確も組み合わせるのが良い
  • FX業界全体でトップクラスに高いスワップポイント(先週末はトップ)、手数料無料で簡単に自動売買もできるという点で、アイネット証券のループイフダンはかなりおすすめ

という感じです。

このアイネット証券のループイフダン口座については、この記事からの口座開設+取引で、3,000円のAmazonギフト券が貰える限定タイアップもあるので、興味があれば、是非どうぞ(もちろん口座開設や、口座維持手数料は一切無料です)

口座開設は、

アイネット証券

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からできます。

また、Twitterでも相場の見通しや、私のトレードも書いているので、よろしければそちらもフォローお願いします!

Twitter:Yuki(@kawaselab)

 

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【注意事項】 

・本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。

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著者プロフィール

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Yuki
FX歴11年目のファンダメンタルズ派トレーダー。主に短期から中期でのトレードを得意としており、最近は自動売買やスワップ投資も行っております。
2010年より為替研究所を運営。相場の見通しや、FXでのおすすめの投資方法などを分かりやすく解説しております。

ループイフダンでは、豪ドル/NZドルやトルコリラ等を運用中。

為替研究所ブログ:https://kawase-fx-lab.com/

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