FXのレバレッジとは?レバレッジを効かせて100万円を資産運用するとどれだけ増やせる?

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超低金利の時代だと言われて久しいですが、それは具体的にどんなことを意味するのでしょうか? 現在、銀行の定期預金はどんなに長く預けても0.01%の金利しか適用されないのが一般的です。

もしも100万円を定期預金に預けていたとしても、1年後に100円、5年後に500円、10年後に1,000円の利息しか得られません。もっと辛抱して20年が経っても2,002円、30年が経っても3,004円までしか増やせないのです(半年複利で計算)。

では、同じく100万円を3%で運用できたとしたらどうなるでしょうか? 1年後に3万225
円と早くも大きな違いが見られるうえ、5年後に16万541円、10年後に34万6,855円、20年後に81万4,018円、30年後に144万3,220円といったように、どんどん差が拡大していきます(半年複利で計算)。

もはや日本国内では、定期預金のように満期が訪れたら元金と利息が支払われることが約束された金融商品で3%の運用が可能なものは存在しません。しかし、相応のリスクを取れば、3%以上の利回りを達成できるケースはたくさんあります。

 

 

もしも、100万円の運用にレバレッジを効かせると……?

5%以上のペースでお金を増やせる金融商品の選択肢には、FX(為替証拠金取引)も含まれています。しかも、最大25倍のレバレッジを効かせられるので、さらに効率的に増やすことが可能です。

 

そもそもFXのレバレッジとは?

レバレッジには「てこの力」という意味があり、少ない資金で大きな取引ができるということを指します。FXでは、預けた資金に対して最大で25倍の取引ができ、レバレッジはFXの特徴の一つとなっています。

レバレッジは下記のように計算することができます。
取引金額 ÷ 投資資金 = レバレッジ

レバレッジを高くすると大きなリターンが期待できる一方、リスクが高くなるというデメリットもあります。FXではレバレッジをよく理解して、無理なく運用することが重要です。

 

100万円の運用にレバレッジを効かせた場合

100万円を3%で運用すると1年後には3万225円の成果が得られることは前述した通りです。その利回りは3.0225%となります(半年複利で計算)。

これに対し、FXで5倍のレバレッジをかけて100万円を3%で運用した場合はどうなるでしょうか? 20万円の証拠金に対して3万225円が得られるわけですから、実質的な利回りは15.1%になります。

さらに、10万円の証拠金で10倍のレバレッジなら実質的な利回りは30.2%、5万円の証拠金で20倍のレバレッジなら60.4%、最大の25倍のレバレッジをかけて4万円の証拠金で同じ運用を行った場合は、実に75.6%の利回りになります。

 

  

レバレッジを効かせすぎるとリスクも高まるので注意しよう!

もちろん、FXは必ず利益が得られるわけではなく、これだけの高いレバレッジを効かせると、損失が発生した場合のダメージが大きいのも確かです。25倍まで目一杯の倍率に引き上げると、すぐに強制ロスカットになってしまいます。

強制ロスカットとは、一定以上の損失が発生した時点でポジションが強制的に決済されるというものです。それによって損失の拡大を食い止められますが、すぐにそのような状況に陥ったのだとしたら、自分が考えていた投資戦略に誤りがあったことを意味します。

ボクシングの試合で敗戦濃厚となった際に、セコンドがタオルをリングに投げ込んで試合を強制終了させることがあります。ロスカットはそれと同じようなもので、過度にレバレッジを効かせてガードを甘くしてしまうと、すぐに痛烈なパンチ(損失)を受けて追い込まれてしまいがちなのです。

 

 

レバレッジを効かせた取引のポイント

レバレッジを効かせて、効率的に利益を狙うことはメリットが大きいですが、レバレッジが高い程、リスクも高くなることを忘れてはいけません。
アイネット証券では、米ドル円を1lot(1,000米ドル)取引するのに最低4,000円(1米ドル=100円の場合)の資金が必要になります。この場合、レバレッジは25倍となり、非常にリスクが高い取引と言えます。

たとえば、100万円の資金を用意して、その資金に対して100万円全額を使い切って250lotのポジションをとってしまうと、ハイリスク取引となり、すぐに強制ロスカットとなってしまいます。
では、どの位のレバレッジを効かせるのがよいか具体的に解説していきます。

■投資資金100万円で、10lot(1万米ドル)を取引
(100(円)×10,000(米ドル))÷100万(円)=1倍
レバレッジをかけていない状態です。ポイントとしては、リスクは低いですが、資金効率が悪いです。

■投資資金100万円で、20lot(2万米ドル)を取引
(100(円)×20,000(米ドル))÷100万(円)=2倍
実質的なレバレッジは2倍となります。ポイントとしては、リスク管理しやすく、資金効率も比較的良いです。
初心者の投資資金の目安としては、1lot(1,000米ドル)あたり5万円程度を考えておきましょう。

■投資資金100万円で、50lot(5万米ドル)を取引
(100(円)×50,000(米ドル))÷100万(円)=5倍
実質的なレバレッジは5倍となります。ポイントとしては、ややリスクは高いですが、資金効率は良いです。
取引経験が豊富な方であれば、1lot(1,000米ドル)あたり2万円程度を目安にしてもよいでしょう。

 

 

FXで効率的に増やしながら、さらに収益性を高めて資産運用をしよう!

以上見てきたように、FXはレバレッジを効かせて資金効率を高めることができます。まだ十分な元手がないという人でも、少額からすぐに運用を始められるわけです。

しかも、複利運用をすることでさらに上手に運用をしていくこともできます。

20万円の証拠金で5倍のレバレッジをかけて100万円相当の取引を行い、半年複利で3%の運用を実現できたと仮定すると、前述したように1年後には3万225円の利益が生じています。わかりやすくするために端数を切り捨て、この3万円を最初の元手に加えて、23万円で5倍のレバレッジを効かせ、やはり2年目も3%の運用を果たせたらどうなるでしょうか?

今度は115万円相当の取引を行い、約3万5千円の利益が得られた計算になります。さらに、この利益を再投資に回して「23万円+3.5万円=26.5万円」の証拠金で5倍のレバレッジを効かせ、3%の運用を続けることができたと仮定したら、約4万円の利益が生じます。

この場合、元本に対する利益率は、1年目は20万円に対して3万円の利益なので15%、2年目も23万円に対して3.5万円の利益なので15%、3年目も26.5万円に対して4万円の利益なので15%という結果となります。

レバレッジを効かせるながら複利運用を実現できると、その効果は絶大なものとなっていきます。

もちろん、FXはコンスタントに同じ利回りの運用を続けられることが保証されたものではありません。上下のブレは生じるでしょうし、場合によっては不振が続くことも出てくるでしょう。

しかしながら、上述のようにレベルに合わせてレバレッジを抑えつつ、運用をしていけば、数年後には効果を期待できるでしょう。また、FXの運用自体が成功するか心配な人は自動売買システムを使うことも検討してみてください。

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