FXで100万円を資産運用するとどれだけ増やせる?

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100万円を年利5%で運用するとどうなる?

超低金利の時代だと言われて久しいですが、それは具体的にどんなことを意味するのでしょうか? 現在、銀行の定期預金はどんなに長く預けても0.01%の金利しか適用されないのが一般的です。

もしも100万円を定期預金に預けていたとしても、1年後に100円、5年後に500円、10年後に1,000円の利息しか得られません。もっと辛抱して20年が経っても2,002円、30年が経っても3,004円までしか増やせないのです(半年複利で計算)。

では、同じく100万円を5%で運用できたとしたらどうなるでしょうか? 1年後に5万625円と早くも大きな違いが見られるうえ、5年後に28万85円、10年後に63万8,616円、20年後に168万5,064円、30年後に339万9790円といったように、どんどん差が拡大していきます(半年複利で計算)。

もはや日本国内では、定期預金のように満期が訪れたら元金と利息が支払われることが約束された金融商品で5%の運用が可能なものは存在しません。しかし、相応のリスクを取れば、5%以上の利回りを達成できるケースはたくさんあります。



もしも、100万円の運用にレバレッジを効かせると……?

5%以上のペースでお金を増やせる金融商品の選択肢には、FX(為替証拠金取引)も含まれています。しかも、最大25倍のレバレッジを効かせられるので、さらに効率的に増やすことが可能です。

たとえば、100万円を5%で運用すると1年後には5万625円の成果が得られることは前述した通りです。その利回りは5.0625%となります(半年複利で計算)。

これに対し、FXで5倍のレバレッジをかけて100万円を5%で運用した場合はどうなるでしょうか? 20万円の証拠金に対して5万625円が得られるわけですから、実質的な利回りは28.125%になります。

さらに、10万円の証拠金で10倍のレバレッジなら実質的な利回りは50.625%、5万円の証拠金で20倍のレバレッジなら112.5%に達します。つまり、元手(5万円の証拠金)を上回る利益が得られたということです。

ちなみに、最大限の25倍のレバレッジをかけて4万円の証拠金で同じ運用を行った場合は、実に126.5625%の利回りになります。



レバレッジを効かせすぎるとリスクも高まるので注意しよう!

もちろん、FXは必ず利益が得られるわけではなく、これだけの高いレバレッジを効かせると、損失が発生した場合のダメージが大きいのも確かです。25倍まで目一杯の倍率に引き上げると、ロスカットになってしまう確率も高まるでしょう。

ロスカットとは、一定以上の損失が発生した時点でポジションが強制決済されるというものです。それによって損失の拡大を食い止められますが、すぐにそのような状況に陥ったのだとしたら、自分が考えていた投資戦略に誤りがあったことを意味します。

ロスカットに至ってしまう状況下では、少なくとも20%程度の損失が発生しています。つまり、5%以上どころか、マイナスの運用利回りに陥っているわけです。

ボクシングの試合で敗戦濃厚となった際に、セコンドがタオルをリングに投げ込んで試合を強制終了させることがあります。ロスカットはそれと同じようなもので、過度にレバレッジを効かせてガードを甘くしてしまうと、すぐに痛烈なパンチ(損失)を受けて追い込まれてしまいがちなのです。

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スワップ目当てで100万円を運用するのも効果的!

このように、いくら実質的な利回りを高めたくても、むやみにレバレッジの倍率を引き上げるのは考えものです。収益性とともに安定性も重視したい場合、一般的には数倍(1ケタ)のレバレッジにとどめておくのが無難だと言われています。

2カ国間の金利差に基づいて得られるスワップポイントに着目してFXに投資する際も、適度なレバレッジを効かせて運用するとより効率的です。たとえば、アイネット証券において2019年6月に「トルコリラ買い/日本円売り」のポジションを建てると、1万通貨当たり平均で108円のスワップポイントが日々発生しました。

仮に1トルコリラ=19円でスワップポイントに変化がなかったとすると(実際には変化しうる)、レバレッジ1倍では「19円×1万通貨=19万円」の投資で1年間に「108×365日=3万9,420円」が得られ、その利回りは約20.74%となります。もしも、約6万3,333円の証拠金で3倍のレバレッジを効かせれば、「3万9,420円÷6万3,333円=約62.24%」に実質的な利回りはアップします。

さらに、3万8,000円の証拠金で5倍のレバレッジを効かせれば、実質的な利回りは「3万9,420円÷3万8,000円=約103.73%」にまで上昇します。過去の推移を振り返る限り、トルコリラは値動きが比較的激しいので、ここまでの利回りを求めると相応のリスクを取ることになるでしょう。

とはいえ、レバレッジを3倍程度にとどめても非常に効率的な運用が可能だと言えるでしょう。このように、適度にレバレッジを効かせてスワップポイントでインカムゲイン(利回り収益)を期待するという資産運用は大きな成果を期待できます




FXで効率的に増やしながら、さらに収益性を高めて資産運用をしよう!

以上見てきたように、FXは手元に100万円がなくても、レバレッジを効かせてその金額の取引が可能となります。まだ十分な元手がないという人でも、少額からすぐに運用を始められるわけです。

しかも、得られた利益を再投資していけば、雪だるま式に増やしていくことも不可能ではありません。

10万円の証拠金で10倍のレバレッジをかけて100万円相当の取引を行い、半年複利で5%の運用を実現できたと仮定すると、前述したように1年後には5万625円の利益が生じています。わかりやすくするために端数を切り捨て、この5万円を最初の元手に加えて、15万円で10倍のレバレッジを効かせ、やはり2年目も5%の運用を果たせたらどうなるでしょうか?

今度は150万円相当の取引を行い、7万5,000円の利益が得られた計算になります。さらに、この利益を再投資に回して「15万円+7万5,000円=22万5,000円」の証拠金で10倍のレバレッジを効かせ、5%の運用を続けることができたと仮定したら、11万2,500円の利益が生じます。

投資に回す元本が増えるにつれて、得られる利益も拡大していくわけです。これが複利運用と呼ばれるものであり、レバレッジを効かせながら高い利回りの運用を実現できると、その効果は絶大なものとなっていきます。

もちろん、FXはコンスタントに同じ利回りの運用を続けられることが保証されたものではありません。上下のブレは生じるでしょうし、場合によっては不振が続くことも出てくるでしょう。

しかしながら、適度なレバレッジに抑えつつ、平均的にならせば5%程度に落ち着く運用を心掛ければ、相応の成果を期待できるでしょう。また、FXでリスクを取ることを踏まえて、預貯金などの安全確実な金融商品にも資金をプールしておけば、資産全体の収益性と安定性のバランスを図ることができます



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