メキシコペソ4月21日週の値動きと4月28日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオ(X(旧Twitter)@sato_kazu0)と申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
なお来週はGWでお休みさせてください。
海の向こうからメキシコペソ高円安を祈っています(^^♪
気を取り直して先週のメキシコペソ/円は、週前半こそリスク回避のメキシコペソ安と円高が進み、一時は7.1063円まで下落したものの、その後はトランプ政権による高関税政策の軟化期待からリスクオンとなった結果、メキシコペソ高と円安が同時に進み、一転して7.3703円まで上昇。
結局メキシコペソ/円は前週比13.45銭高の7.3355円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
【↑画像をクリックすると拡大します】
先週4月21日週のメキシコペソ/円は、週前半こそリスク回避のメキシコペソ安と円高が進み、一時は7.1063円まで下落したものの、その後はトランプ政権による高関税政策の軟化期待からリスクオンとなった結果、メキシコペソ高と円安が同時に進み、一転して7.3703円まで上昇しました。
結局メキシコペソ/円は前週比13.45銭高の7.3355円で取引を終えています。
トランプ大統領は常々、円安(ドル高)是正を求めていたため市場は警戒していましたが、24日に行われた日米財務相会合にて、米国側から為替目標の設定や為替管理の枠組みなどに関する要求がなかったことが判明し、安心感から円の売り戻り(円安)が進みました。
メキシコペソも特に重要な経済指標などの発表はありませんでしたが、トランプ政権が米国に近い国との貿易協議を進展させるとの期待が高まり、リスクオンからメキシコペソは買われて(メキシコペソ高となって)いきました。
今週の見通し
今週4月28日週の見通しですが、28日に3月貿易収支・3月失業率、30日に1-3月期国内総生産(GDP速報値)、2日に4月製造業PMIの発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格の行方に左右される展開となるでしょう。
ただやはり市場の注目は、米国の高関税政策の行方とトランプ発言に注目が集まります。
先週の週前半まではトランプ政権の高関税政策(特に対中国への大幅関税⇒貿易戦争懸念)、パウエル連邦準備理事会(FRB)議長の解任を検討との一部報道から、米国株安・米ドル安・債券安(金利は上昇)のトリプル安となりました。
週半ばからは、そのトリプル安を回避・修正するように、高関税政策への軟化発言(対中国への関税率も大幅に下げる発言など)や、パウエルFRB議長の解任を否定したことから市場に安堵感が広がり、今後は一転して米国株高・米ドル高・債券高(金利は低下)のトリプル高となりました。
今週はこの流れを引き継げるかに注目が集まります。
(米国株高・債券高(金利は低下)すると、またトランプ大統領が過激な発言をしそうですが…)
トランプ大統領就任直後、米国の高関税政策は、まずはメキシコとカナダが標的にされ、メキシコペソも急落していましたが、直近では対ドルで20ペソを下回って(ドル安ペソ高となって)おり、安定しています。
むしろ問題はドル/円の方で、先週は140円を割り込み、139円台に突入するほど、ドル安円高が進んでいます。
今週は日本銀行(BOJ)金融政策決定会合と、その後の政策金利発表が控えており、ドル/円の行方に左右されそうです。
メキシコ銀行(BOM)は3月会合で、予想通り政策金利を9.50%から0.50%利下げし、9.00%とすることを決定しました。
メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。
またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。
一方日本銀行(BOJ)は3月会合で、予想通り政策金利を0.50%に据え置くことを決定。
日本銀行(BOJ)としては、経済や物価の情勢が見通しどおりなら、さらなる利上げを行う姿勢を維持していますが、アメリカ・トランプ大統領による高関税政策など海外情勢の不透明感が強まる中、植田総裁は会見で「簡単に判断できない状態」と述べ、慎重に見極めていく考えを強調しています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)の次の行動としては、メキシコ銀行は引き続き利下げ、日本銀行は次回利上げが予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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