メキシコペソ4月14日週の値動きと4月21日週の見通し【ループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、この金銭改革では特にメキシコペソについて寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、ドル安が大きく進んだこともあり、メキシコペソはドル/ペソで年初来最高値となる約6カ月ぶりの高値をつけた一方、ドル/円も年初来最安値となる約7カ月ぶりの安値となり、上値を抑制する展開となりました。
結局メキシコペソ/円は前週比14.63銭高の7.2010円で取引を終えています。
2022年・2023年は最強通貨。
しかし2024年は一転して最弱通貨のメキシコペソ。
ただ落ち着けば2025年は再び1位に返り咲く…はず?
最近はメキシコ自体の材料ではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
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先週4月14日週のメキシコペソ/円は、ドル安が大きく進んだこともあり、メキシコペソはドル/ペソで年初来最高値となる約6カ月ぶりの高値をつけた一方、ドル/円も年初来最安値となる約7カ月ぶりの安値となり、上値を抑制する展開となりました。
とは言え日経平均やS&P500・Nasdaqが大きく下げている一方、メキシコのボルサ株価指数は年初来でプラス圏を維持しているなど、まだ希望は持てる状況です。
結局メキシコペソ/円は前週比14.63銭高の7.2010円で取引を終えています。
断続的にメキシコのシェインバウム大統領とトランプ大統領との間で、米墨首脳(電話)会談が行われています。
ただし具体的な内容は伝わっておらず、ということは合意しておらず、予断を許しません。
メキシコとテキサス州への水供給問題や、メキシコ産トマトの21%関税問題(メキシコ産トマトを不当に低価格で販売している…という理由)など、次から次へと(一方的とも思える)問題が出てきている状況となっています。
今週の見通し
今週4月21日週の見通しですが、重要経済指標の発表は特に予定されていません。
そのため外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
上記通り今週はメキシコから重要イベントは無く、アメリカ・日本(の4月東京都区部消費者物価指数くらいか?)発の重要イベントも無いため、引き続きアメリカの高関税政策とトランプ発言(特にパウエル連邦準備理事会(FRB)議長の解任への動き)に注目が集まります。
また加藤財務相とベッセント財務長官がワシントンで現地時間の24日に会談する方向で調整中との話もあります。
報道ではこの交渉で、非関税障壁とともに為替についても協議されるとのことです。
さらに4月に赤沢経済再生担当相が2度目の訪米を予定しているそうです。
今週のメキシコペソ/円は、ドル/円に左右されそうです。
メキシコ銀行(BOM)は3月会合で、予想通り政策金利を9.50%から0.50%利下げし、9.00%とすることを決定しました。
メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近はメキシコ銀行(BOM)の上限目標値4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。
またメキシコ経済の鈍化傾向も顕著化しており、大幅利下げもやむを得ないと思います。
一方日本銀行(BOJ)は3月会合で、予想通り政策金利を0.50%に据え置きことを決定。
日本銀行(BOJ)としては、経済や物価の情勢が見通しどおりなら、さらなる利上げを行う姿勢を維持していますが、アメリカ・トランプ大統領が高関税政策を実施する中、植田総裁は会見で「簡単に判断できない状態」と述べ、慎重に見極めていく考えを強調しています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
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ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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