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2024/12/10
サトウカズオ

メキシコペソ12月2日週の値動きと12月9日週の見通し【ループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買_シストレ
#経済指標_ニュース解説
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、先々週に行われたアメリカ・トランプ次期大統領との電話首脳会談後は落ち着きを取り戻しており(対米ドルで)徐々にメキシコペソ高の展開に。

しかし日本銀行(BOJ)による追加利上げが12月にあるかどうかの思惑が錯綜し、その影響で上下する展開となりました。

結局メキシコペソ/円は前週比7.95銭高の7.4240円で取引を終えています。


現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。

ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!


特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

ループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか紹介していければと思っています♪

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週の値動き

【↑画像をクリックすると拡大します】

先週12月2日週のメキシコペソ/円は、先々週に行われたアメリカ・トランプ次期大統領との電話首脳会談後は落ち着きを取り戻しており(対米ドルで)徐々にメキシコペソ高の展開に。

しかし日本銀行(BOJ)による追加利上げが12月にあるかどうかの思惑が錯綜し、その影響で上下する展開となりました。

結局メキシコペソ/円は前週比7.95銭高の7.4240円で取引を終えています。

 

メキシコから発表された経済指標では、メキシコ10月失業率が2.5%と前月の2.9%から大きく改善し、11月製造業PMIも49.9と前月の48.4から上昇するなど、メキシコ経済は上向いているように思えます。

しかしメキシコ銀行(BOM)による予測中央値は、2024年GDP成長率は1.53%、2025年は1.2%と減速傾向としています(そのために利下げしているのですが…)。

メキシコ銀行(BOM)による別調査ではメキシコ経済への悲観論も広がっており、民間への聞き取りでもアメリカ・トランプ次期大統領選出による不確実性が挙げられています。

メキシコ・シェインバウム大統領は関税などは回避できるとしているので、なんとかそうなって欲しいものです。



 

今週の見通し

今週12月9日週の見通しですが、9日に11月メキシコ消費者物価指数(CPI)、12日はメキシコ市場休場も10月メキシコ鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。


9日に注目の11月メキシコ消費者物価指数(CPI)が発表されました。

前年同月比で4.55%と、前回の4.76%・予想の4.59%を下回り、コアCPIでも前年同月比で3.58%と、前回の3.80%・予想の3.60%を下回りました。

メキシコ銀行(BOM)は金融緩和方針を維持しており、19日の次回会合でも4会合連続の利下げが実施される見込みとなっています。


また日本銀行(BOJ)の金融政策決定会合も18-19日に開催され、追加利上げor利上げ見送りの観測報道が盛んになってきそうです。

ヘッドラインによる一時的な乱高下にも注意する必要があるかもしれません。


メキシコペソ自体は現在ポジティブ材料が少ないため、メキシコペソ/円はアメリカ(利下げ打ち止め観測・トランプトレード)と日本(12月or来年1月利上げ観測)など、ドル/円とドル/ペソ相場に影響されながら上下しそうです。


メキシコ銀行(BOM)は11月会合で、予想通り政策金利を10.50%から0.25%利下げし、10.25%とすることを決定しました。

メキシコのコアインフレは順調に鈍化しており、最近は4.0%を下回っているため利下げ理由としては十分です。

(トランプ政権誕生によるインフレ再加速観測もあり、今後はかなり緩やかな利下げペースになると予想されているが)米連邦準備制度理事会(FRB)も連続で利下げをしていることを考えると、仕方が無いと思います。


一方日本銀行(BOJ)は10月会合で政策金利の据え置きを決定。

「金融資本市場が不安定な状況で利上げすることはない」「現在は緩和的な金融環境を粘り強く続ける我慢の局面だ」と一段の政策変更に慎重な意見があったものの、その後の会見で植田総裁は「金融政策は毎回の会合で判断」「経済・物価見通しが実現していくとすれば、政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していく」と12月の追加利上げの可能性を残す内容となり、9月会合時でのハト派姿勢からは、ややタカ派姿勢と言えそうです。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、実際に金利差は縮小しても(それでも他に比べて金利差は圧倒的に有利と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


11月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


 

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2.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週と今週の値動きを解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。