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2024/08/07
サトウカズオ

メキシコペソ7月29日週の値動きと8月5日週の見通し【年間利益率17%のループイフダン資産運用】

#FX
#自動売買・シストレ
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こんにちわ&こんばんわ。 

FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。 

投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑

 

サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。

 

先週のメキシコペソ/円は、メキシコペソも弱い動きだったのですが、それ以上に日本銀行(BOJ)金融政策決定会合で想定外に利上げが決定されたこと。

さらにその後の定例記者会見での植田日本銀行(BOJ)総裁のタカ派路線への豹変を受けて金融市場は大混乱となり、円高が進行し、株価も急落!

メキシコペソ/円はまたまた年初来最安値を更新し、一時7.5950円と昨年5月以来の安値まで下落していきました。


今回の急激な円高で、当初サトウが設定した想定レンジを下回ってしまいました。

これから始められる方は、想定レンジを切り下げて設定していただければと思います。

今回は継続性からも今までの設定している想定レンジで集計・報告していきます。

今後は…早く回復してくれないかなー(-_-;)


先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規6・決済1でした。

年間利益率は17%換算です。


現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。

ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!


さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。

こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)

そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!

 

下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ! 

そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる! 

ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。

まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。

 

上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。

そのため、リスクのある投資は出来ないのです。 

時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。 

それがループイフダンです。 

その良さをお伝えしていければと思います(^^♪ 

 

さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。 

さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪ 

読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!


 

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1.先週の値動きと今週の見通し

先週の値動き

先週7月29日週のメキシコペソ/円は、メキシコペソも弱い動きだったのですが、それ以上に日本銀行(BOJ)金融政策決定会合で想定外に利上げが決定されたこと。

さらにその後の定例記者会見での植田日本銀行(BOJ)総裁のタカ派路線への豹変を受けて金融市場は大混乱となり、円高が進行し、株価も急落!

メキシコペソ/円はまたまた年初来最安値を更新し、一時7.5950円と昨年5月以来の安値まで下落していきました。


7月30-31日に行われた日本銀行(BOJ)金融政策決定会合では国債減額についての具体的な計画を決定するとともに、政策金利を0.15%利上げし0.25%とすることも賛成多数で決定されました。

ここまでは想定外としてもまだ良かったのですが、その後の定例記者会見で植田日本銀行(BOJ)総裁が追加利上げの可能性に言及。

0.50%の壁などはなく、1.00%までの利上げは許容範囲であるようなタカ派的な発言をしたことから円は全面高となり、株価も総崩れにつながりました。

(今までハト派的で、慎重な姿勢を崩さなかった植田総裁が一転して積極的な引き締めを匂わすタカ派発言を連発したのは、日本政府の圧力なのか…)


メキシコペソ/円も当然大影響を受け、結局メキシコペソ/円は、前週比72.77銭安の7.5955円で取引を終えています。
 

 

 

今週の見通し

今週8月5日週の見通しですが、8日に7月消費者物価指数(CPI)・メキシコ銀行(BOM)政策金利、9日に6月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。

また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。


まずは7月消費者物価指数(CPI)。

市場予想は前年同月比で5.57%と6月の4.98%からさらに上昇。

予想通りなら今年 2月から5カ月連続での上昇となり、これは昨年5-6月以来の高水準となります。

ただしコアCPIの市場予想は同じく前年同月比で4.02%と6月の4.13%からさらに下落。

予想通りなら昨年1月から19か月連続の下落となります。

また同日にメキシコ銀行(BOM)による政策金利の発表も予定されています。

市場予想は0.25%利下げとなる10.75%。

インフレ指標が予想通りなら消費者物価指数(CPI)は上昇も、コアCPIが下落していること。

最近のメキシコ経済指標が低調な内容なことから、(また米国の9月利下げもかなり織り込まれていますし)0.25%利下げは仕方が無いかと…。

今週のメキシコペソ/円も大きく動きそうです。


メキシコ銀行(BOM)は先の7月会合で政策金利を維持。

声明でもインフレ率がメキシコ銀行(BOM)の中央目標値である3.00%に低下するのは25年10-12月期とし、さらに「予測期間内のインフレ軌道のリスクバランスは、上向きに偏っている」とタカ派的に。

ただ「インフレをめぐる環境により、政策金利の調整(=利下げ)について議論できる可能性がある」と、将来的な利下げも示唆しました。


一方日本銀行(BOJ)は7月会合で国債買い入れ額の減額についての具体的な計画を決定するとともに、政策金利を0.15%利上げし0.25%とすることも賛成多数で決定されました。

さらに植田総裁はその後の会見で、追加利上げの可能性についても言及しています。

市場ではタカ派的と受け止められています。


メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。


3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わりないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。

そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。


サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。

メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。

これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。


そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。

メキシコ経済が予想以上に好調だからです。

現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。


 

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2.メキシコペソ運用

先週7月29日-8月4日週の週間利益は1,042円

2021年1月1日からの累計利益は446,147円

含み損益は-298,408円

累計利益+含み損益=総合利益は147,739

となっています。

今までの収益の推移

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累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。 

目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。

 

ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。 

メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪

あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。

 

そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪ 

メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。 

最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪

 

 

3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン

ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。

ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!

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【サトウカズオ:投資家・ブロガー・初心者の味方】 給料がなかなか上がらない昨今、副収入があればいいと思ったことはありませんか? でも忙しいサラリーマンや主婦にできるお小遣い稼ぎ・副収入って何があるでしょう? 時間や専門知識がなくても出来る、始めたあとも手間もかからない、しかも継続的に。 そんな都合の良い条件をかなえてくれるのが、自動売買システムトレードです。 そんな”ほったらかし”の資産運用書いています。