メキシコペソ6月24日週の値動きと7月1日週の見通し【年間利益率48%のループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、メキシコ銀行(BOM)が政策金利を据え置くも全員一致ではなく1人の利下げ支持メンバーがいたこと。
最近のメキシコペソ安に対し、特に懸念を示さなかったことなどから上値の重い展開となりました。
ただ現状の想定レンジ内で適度に値動きをしてくれる相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です(^^♪
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規3・決済3でした。
年間利益率は48%換算です。
現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。
ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!
さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週6月24日週のメキシコペソ/円は、27日(日本時間28日)に開催されたメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合では、政策金利を11.00%に据え置くことを決定。
これ自体は予想通りも、5人のメンバーの内ロドリゲス総裁をはじめ4人は政策金利の据え置きを支持も、メヒア副総裁が0.25%の利下げを主張していたこと(前回は全員一致で据え置きを決定)。
ほぼ前週比と同じ値で引けています。
また声明で、「ディスインフレのプロセスは続く」との見方を改めて示し、さらに「政策金利の調整について議論できる可能性がある」と表明しました。
政策金利の調整、つまり利下げのことです。
メキシコ大統領選挙・上下連邦議会選挙のメキシコペソ安については声明では、「メキシコペソの下落はインフレ見通しに上向きの影響を与えるが、その影響は経済活動のさらなる軟化に伴う影響によって部分的に相殺される」との見方を示し、メキシコペソ安に対して特に懸念は示されませんでした。
市場はハト派的と捉えましたが、一部ではサプライズ利下げへの警戒もあってか据え置きに安堵したためか、メキシコペソの値動きは限定的でした。
結局メキシコペソ/円は、前週比5.75銭安の8.7575円で取引を終えています。
今週の見通し
今週7月1日週の見通しですが、1日に6月製造業PMIの発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
1日に発表されたメキシコ6月製造業購買担当者景気指数(PMI)は51.1と前回5月の51.2からほぼほぼ横ばい。
メキシコペソへの影響は限定的でした。
メキシコ大統領選挙・上下連邦議会選挙によるメキシコペソ急落は落ち着いてきたものの、先週は再び対ドルでメキシコペソ売りが進み、結果メキシコペソ/円も上値が重い展開となりました。
シャインバウム次期大統領も投資家を安心させる狙いで鎮静化に走ったりとしていますが、現状再びメキシコペソ高へと転換する材料が乏しい状況です。
まあまずは市場の動揺・疑心暗鬼(憲法改正・財政赤字拡大)を収めることです。
メキシコペソの下落はインフレ見通しに上向きの影響を与えますが、逆に夏の間にでも事態が沈静化すれば、今度は次回メキシコ銀行(BOM)会合での利下げ観測も高まるので、投資家とすればジレンマを抱えることになりますね(;^_^A
メキシコ銀行(BOM)は先の7月会合で政策金利を維持。
声明でもインフレ率がメキシコ銀行(BOM)の中央目標値である3.00%に低下するのは25年10-12月期とし、さらに「予測期間内のインフレ軌道のリスクバランスは、上向きに偏っている」とタカ派的に。
ただ「インフレをめぐる環境により、政策金利の調整(=利下げ)について議論できる可能性がある」と、将来的な利下げも示唆しました。
一方日本銀行(BOJ)は6月会合で国債買い入れ額の減額などが決定されるかと思われましたが…実際は7月会合に先送りに。
植田総裁はその後の会見で「減額規模は相当なものになる」「データ次第では7月会合での利上げもあり得る」と発言しましたが、冷静に考えて同時決定(7月利上げは)は無いでしょう。
市場ではハト派的と受け止められています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
↓↓お得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
2.メキシコペソ運用
先週6月24日-6月30日週の週間利益は3,662円
2021年1月1日からの累計利益は432,545円
含み損益は-28,399円
累計利益+含み損益=総合利益は404,146円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪

メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、2.0倍や3.0倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
↓↓新規口座開設+条件達成で限定特典が貰えるお得なキャンペーンの詳細はコチラ↓↓
著者の他の記事も読んでみよう
【注意事項】
- 本レポートは筆者の主観及び経験に基づき執筆されており、内容の正確性や完全性を保証するものではありません。筆者及び株式会社アイネット証券は、本レポートの利用あるいは取引により生ずるいかなる損害の責任を負うものではありません。
- 本レポートはあくまでも参考情報であり、筆者及び株式会社アイネット証券は、為替やいかなる金融商品の売買を勧めるものではありません。取引を行う際はリスクを熟知した上、完全なる自己責任において行ってください。
- 当コラムにてループイフダンの実績を紹介する際に使われている「年利」は元金に対する年間の利益率を指しており、金利や利息を指すものではありません。
- 筆者及び株式会社アイネット証券の許可無く当レポートの全部もしくは一部の転送、複製、転用、検索可能システムへの保存はご遠慮ください。
- スワップポイントは一定ではなく変更される場合がありますのでご注意ください。また、変更により、「受取」から「支払」へ転向する可能性がありますのでご注意ください。