メキシコペソ6月10日週の値動きと6月17日週の見通し【年間利益率42%のループイフダン資産運用】
こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、2日に行われたメキシコ大統領選選挙・議会選挙の影響が根強く、週半ばには一時8.208円まで下落する場面もありました。
しかしシャインバウム次期大統領やメキシコ銀行のロドリゲス総裁が、市場を落ち着かせようとしたためか、後半には盛り返し、全戻し状態に。
ほぼ前週比と同じ値で引けています。
現状の想定レンジ内で適度に値動きをしてくれる相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です(^^♪
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規9・決済9でした。
年間利益率は42%換算です。
現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。
ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!
さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週6月10日週のメキシコペソ/円は、2日に行われたメキシコ大統領選選挙・議会選挙の影響が根強く、週半ばには一時8.208円まで下落する場面もありました。
しかしシャインバウム次期大統領やメキシコ銀行のロドリゲス総裁が、市場を落ち着かせようとしたためか、後半には盛り返し、全戻し状態に。
ほぼ前週比と同じ値で引けています。
2日の大統領選挙で次期大統領に選出されたシャインバウム氏は、株価や通貨メキシコペソの急落を受けて「投資家は心配する必要がない。投資は安全で、法の下にある」と訴えかけました。
しかし市場の国家再生運動(MORENA)を主軸とする左派与党連合が圧倒的議席数を得たことによる、憲法改正、エネルギー企業の国営化・現国営企業の優遇化、大規模財政出動⇒財政悪化に対する懸念が、簡単に治まるようには思えません。
ある程度の時間が必要かもしれません。
ただメキシコ銀行のロドリゲス総裁も「為替市場のボラティリティーが極端になった場合は秩序を回復するために介入する可能性がある」と為替介入を示唆するなど、金融市場の動揺を抑えようとしている姿は見て取れるので、(個人的には)8.0円を大きく下回るような下落は無いと思いたいのですが…。
結局メキシコペソ/円は、前週比0.60銭高8.5175円で取引を終えています。
今週の見通し
今週6月17日週の見通しですが、重要経済指標の発表は特に予定されていません。
そのため引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
2日メキシコ総選挙、11-12日連邦公開市場委員会(FOMC)、13-14日日本銀行(BOJ)金融政策決定会合を通過し、今週は大きなイベントがありません(アメリカ5月小売売上高くらいでしょうか)。
しかしここにきて欧州(主にフランスの)政治不安も台頭してきました。
欧州議会選挙では与党が大敗し、フランス総選挙でもルペン氏率いる右派国民連合(RN)が勝利するとの事前予想となっています。
逆に左派系(4党)連合が勝利すれば「フランスは欧州連合(EU)を離脱することになるだろう」と、ルメール経済・財務相が警告するなど、混沌としています。
メキシコの政治関連含め、センセーショナルなヘッドラインに踊らされる一週間となるかもしれません。
ただメキシコペソは先の5月会合でメキシコ銀行(BOM)が政策金利を維持し、声明でもインフレに強い警戒感を示し、さらにはインフレ見通しを上方修正するなどタカ派的な内容となったことから、メキシコペソの先高観は依然として強いものがあります。
一方日本銀行(BOJ)は6月会合で国債買い入れ額の減額などが決定されるかと思われましたが…実際は7月会合に先送りに。
植田総裁はその後の会見で「減額規模は相当なものになる」「データ次第では7月会合での利上げもあり得る」と発言しましたが、冷静に考えて同時決定(7月利上げは)は無いでしょう。
市場ではハト派的と受け止められています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週6月10日-6月16日週の週間利益は9,315円
2021年1月1日からの累計利益は422,563円
含み損益は-76,024円
累計利益+含み損益=総合利益は346,539円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、2.0倍や3.0倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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