メキシコペソ6月3日週の値動きと6月10日週の見通し【年間利益率40%のループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、2日に行われたメキシコ大統領選選挙・議会選挙・地方選挙にて、左派与党国家再生運動(MORENA)が圧勝したことから、憲法改正・財政出動⇒財政大赤字を市場が懸念し大暴落となりました。
ただ現状の想定レンジ内で適度に値動きをしてくれる相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です(^^♪
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規25・決済11でした。
年間利益率は40%換算です。
現状2022年・2023年に続き、2024年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!…でしたが6月の総選挙後の大暴落で一転、主要国通貨では下から数えた方が早い通貨となってしまいました。
ただ落ち着けば再び1位に返り咲くはず!
さて特に最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週6月3日週のメキシコペソ/円は、2日に行われたメキシコ大統領選選挙・議会選挙・地方選挙にて、左派与党国家再生運動(MORENA)が圧勝したことから、憲法改正・財政出動⇒財政大赤字を市場が懸念し大暴落となりました。
メキシコペソ/円は、4日には8.4930円まで下落。
この選挙結果による市場の混乱(株安・通貨安・債券安のトリプル安)を受け、シェインバウム次期大統領は、「(ラテンアメリカ第2位の)経済大国としての安定を確実にする」と発言。
留任予定のラミレス財務大臣も投資家に対し、「我々は財政規律に基づき、メキシコ銀行(BOM)の独立性を尊重し、法の支配を順守し、国内外の民間投資を促進するものである」と述べ、鎮静化に努めました。
これが功を奏し、6日には8.9552円まで上昇しましたが…。
その後与党国家再生運動(MORENA)幹部であるイグナシオ・ミエル議員が「新議会が招集される9月に採決できるよう改革について議論を始めたい」と述べたことからメキシコペソは再び3%近く急落(⇒その後撤回)。
さらに7日は現職のロペス・オブラドール大統領が「メキシコのために司法改革が必要だ」と改めて表明したことから、メキシコペソはこの日のも2%を超える下落となりました。
結局メキシコペソ/円は、前週比72.60銭安8.5115円で取引を終えています。
今週の見通し
今週6月10日週の見通しですが、11日に4月鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
と書きましたが、今週は引き続きメキシコ与党幹部の発言。
さらには日米の金融政策の結果次第の展開となるでしょう。
(しかし与党幹部の発言など読みようがないため、基本的にはFOMCと日銀会合に注目)
11-12日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)では、現行の引き締め的な金融政策が維持される見通しです。
パウエル連邦準備制度理事会(FRB)の会見内容次第では米ドルが動くかも(タカ派的な内容になるかも)しれませんが、基本的には無風通過と思われます。
日本銀行(BOJ)は13-14日開催の金融政策決定会合で、政策金利は現状維持も国債買入れ額の減額などが決定される可能性があります。
市場では早期利上げ観測も高まっているので、会合後の植田総裁の会見にも注目です。
メキシコペソは先の会合でメキシコ銀行(BOM)が政策金利を維持し、声明でもインフレに強い警戒感を示し、さらにはインフレ見通しを上方修正するなどタカ派的な内容となったことから、メキシコペソの先高観は依然として強いものがあります。
一方日本銀行(BOJ)はマイナス金利を解除したものの、植田総裁は「現時点では今の円安が基調的な物価上昇率に大きな影響を与えている訳ではない」と発言するなど、緩和継続を強く示唆しており、市場ではハト派的と受け止められています。
メキシコ銀行(BOM)と日本銀行(BOJ)では次の行動は、メキシコ銀行は次も利下げ、日本銀行も次は利上げと予想されていますが、受け止め方の違いと言うか、方向性の違いと言うか、実際に金利差は縮小しても(それでも金利差は十分と言うこともあり)メキシコペソ/円は底堅い展開が続きそうです。
3月にメキシコ銀行(BOM)は利下げを実施しましたが、それでもメキシコが高金利であることには変わらないことや、実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米国企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週6月3日-6月9日週の週間利益は11,253円
2021年1月1日からの累計利益は413,248円
含み損益は-80,276円
累計利益+含み損益=総合利益は332,972円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪

メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、2.0倍や3.0倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
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