メキシコペソ3月4日週の値動きと3月11日週の見通し【年間利益率47%のループイフダン資産運用】(毎週更新)
こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、5日早朝に年初来最高値更新となる一時8.876円を記録するも、その後は日本銀行(BOJ)の3月会合でのマイナス金利解除観測の高まりから円高が進んだこともあり、一転して売られる(下落する)展開となり、一時は8.700円を割る水準まで下落するなど、荒々しい値動きとなりました。
ただし現状の想定レンジ内で適度に値動きをしてくれる相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です(^^♪
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規2・決済1 でした。
年間利益率は47%換算です。
現状2022年に続き、2023年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!
ただ最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週3月4日週のメキシコペソ/円は、5日早朝に年初来最高値更新となる一時8.876円を記録するも、その後は日本銀行(BOJ)の3月会合でのマイナス金利解除観測の高まりから円高が進んだこともあり、一転して売られる(下落する)展開となり、一時は8.700円を割る水準まで下落するなど、荒々しい値動きとなりました。
メキシコ側は2月消費者物価指数(CPI)の発表があったものの、それほど材料視されず、むしろ「日本政府関係者の一部は日本銀行(BOJ)が3月か4月の金融政策決定会合でマイナス金利を解除することへの容認姿勢を示している」との一部報道や、7日に日本銀行(BOJ)の植田総裁が参議院予算委員会にて「(2%の物価安定目標について)実現する確度が少しずつ高まっている」と発言するなど日本側、特に日本銀行(BOJ)の早期マイナス金利解除への思惑により円高進行となりました。
結局メキシコペソ/円は、前週比7.77銭安の8.7415円で取引を終えています。
今週の見通し
今週3月11日週の見通しですが、12日に1月メキシコ鉱工業生産の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
また【先週の値動き】の項目で書いた通り、日本銀行(BOJ)による早期マイナス金利解除観測が高まっており、19日の日本銀行(BOJ)金融政策決定会合までは、ヘッドラインなどでの円の上下に左右される展開が続くことが予想されます。
ただ仮にマイナス金利が解除されたとしても、その後も0.00%⇒0.10%⇒0.25%と、どんどん利上げを強化していくことは考えづらく、一時的にメキシコペソ/円の上値は重くなりそうですが、中長期的には【個人的に】上昇トレンド維持と考えています。
先週7日には今後のメキシコ銀行(BOM)の金融政策を占うメキシコ2月消費者物価指数(CPI)が発表されました。
結果は前年同月比で市場予想は上回ったものの、前年同月比で+4.40%と前回1月の+4.88%から大きく低下。
2月コアCPIも同じく前年同月比で+4.64%とこちらは市場予想、及び前回1月の+4.76%を下回りました。
これにより、市場では21日のメキシコ銀行(BOM)金融政策決定会合での利下げを予想する声が高まっています。
まあ元々市場では、2024年3月か5月にもメキシコ銀行(BOM)が利下げに転じるという見方が強まっていました。
しかし仮に利下げが実施されるとしても、それでも高金利には変わらないことや実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
ロペス・オブラドール大統領も、「デメリットもあるが、それ以上にメリットがある」「メキシコは非常に高い評判を得ており、多くの外国投資が流入している」とメキシコペソ高を歓迎する発言をしています。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
メキシコ銀行(BOM)は利上げを停止しましたが、「現行の政策金利をしばらくの間維持することが必要」とするなど、高金利を維持する方針です。
一方の日本銀行(BOJ)は、1月会合で金融政策の現状維持を決めました。
政策金利は据え置きの-0.10%で、大規模金融緩和は継続されます。
長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)政策も修正はなく、現状維持となっています。
ただ植田総裁は会見で「物価見通し実現の確度は引き続き少しずつ高まっている」との認識を示しましたが、同時に「マイナス金利を解除しても極めて緩和的な環境が続く」と述べており、市場ではマイナス金利が解除され日本の政策金利が0.00%にはなっても、0.10%や0.25%になるのは難しいとの見方が有力とされています。
メキシコと日本の金利差は、もうしばらくの間は維持されるとの見方が強く、今後もメキシコペソ高・円安の展開が続きそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週3月4日-3月10日週の週間利益は12,030円
2021年1月1日からの累計利益は715,140円
含み損益は-1,948円
累計利益+含み損益=総合利益は713,192円
となっています。
今までの収益の推移
累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
アイネット証券さんにサトウカズオ式「私は眠る24時間働く_ループイフダン・メキシコペソ/円」設定動画を作成していただきました(^^♪
動画の方が分かりやすいかと思いますので、まずはこちらをご覧ください。
メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、1.5倍や2倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
ループイフダンでFXをやってみたい、メキシコペソを運用してみたいという方はアイネット証券で口座開設をしましょう!
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