メキシコペソ1月15日週の値動きと1月22日週の見通し【年間利益率48%のループイフダン資産運用】

こんにちわ&こんばんわ。
FX自動売買とメキシコペソのFXブログ管理人のサトウカズオと申します。
投資で稼いだお金で良く言えばセミリタイア、悪く言うと引きこもりの無職をやっています(笑
サトウカズオの大好きな高金利通貨、本記事では特にメキシコペソについて、運用実績を交えながら寄稿していきたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します。
先週のメキシコペソ/円は、トランプ前大統領が2024年大統領選挙共和党アイオワ州党員大会で、圧倒的な勝利を掴んだことを嫌気して一時メキシコペソは下落したものの、世界的な株高(日本株・米国株・メキシコ株上昇)を背景としたリスクオン地合い。
そして1月の日本銀行(BOJ)金融政策決定会合で、現行の金融緩和政策を維持するのと見立てから、メキシコペソ高・円安の展開となりました。
想定レンジ内で適度に値動きをしてくれる現在の相場状況は、レンジ相場を得意とするループイフダンにとっては理想的な展開です(^^♪
先週のループイフダンでのメキシコペソ運用実績は、新規0・決済1でした。
年間利益率は48%換算です。
現状2022年に続き、2023年も年初来最強通貨となったメキシコペソ!
ただ最近は、メキシコだけではなく、アメリカ・日本の状況に左右される展開が続いています。
こんな相場展開なんて読めませんて(-_-;)
そうだ!相場を読まなくても良いループイフダンを利用すれば良いじゃないか!
下落中・停滞時には、その間は高いスワップポイントで耐え忍ぶ!
そしてメキシコペソが上昇した暁にはその高いスワップポイントもプラスされて、ドカンと為替差益で利益を増やしてくれる!
ループイフダン×スワップポイントの高いメキシコペソ=ハイブリット戦略で最強!と言えるのではないでしょうか。
まだループイフダンでメキシコペソを運用していない人は是非この記事を参考にしてみてください。
上記通りサトウは、退職してセミリタイア中であるため定期収入がありません。
そのため、リスクのある投資は出来ないのです。
時間が無い人にも”ほったらかし”で出来る、ギャンブルではない投資としてのFX。
それがループイフダンです。
その良さをお伝えしていければと思います(^^♪
さて、この記事では先週の出来事、そして値がどう動いたのか。
さらに皆さんが知りたいと思われる、その結果いくら利益が出たのか儲かったのか、紹介していければと思っています♪
読んで損は無い、見てためになる記事だと思いますので、最後までご覧ください!
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1.先週の値動きと今週の見通し
先週の値動き
先週1月15日週のメキシコペソ/円は、トランプ前大統領が2024年大統領選挙共和党アイオワ州党員大会で、圧倒的な勝利を掴んだことを嫌気して一時メキシコペソは下落したものの、世界的な株高(日本株・米国株・メキシコ株上昇)を背景としたリスクオン地合い。
そして1月の日本銀行(BOJ)金融政策決定会合で、現行の金融緩和政策を維持するのと見立てから、メキシコペソ高・円安の展開となりました。
トランプ前大統領は予備選の勝利演説で、大統領就任時と同じく「メキシコとの国境を封鎖する」と宣言。
仮に大統領選挙にも勝利し、大統領に就任すれば、以前のようにメキシコとの関係悪化が懸念されています。
しかしトランプ前大統領就任時よりも、対中国経済網の構築・(ニアショアリングを含む)サプライチェーンの再構築など、現在メキシコは米国の工場として、米国経済に深く関わってきています。
メキシコを攻撃すぎると、米国経済をも悪影響を受けることは間違いない状況です。
そのためか米ドル/メキシコペソもトランプ前大統領の勝利・発言に対し、限定的な下落にとどまりました。
結局メキシコペソ/円は、前週比7.95銭高の8.6667円で取引を終えています。
今週の見通し
今週1月22日週の見通しですが、24日に1月前半の消費者物価指数(CPI)、25日に12月失業率、26日に12月貿易収支の発表が予定されており、メキシコペソの値動きに影響をあたえそうです。
また引き続き外部要因である、米10年物国債利回りやドル/円、株価や原油価格のゆくへに左右される展開となるでしょう。
注目は1月前半のメキシコ消費者物価指数(CPI)。
コアCPIは前年同月比で順調に鈍化傾向を示しているものの、消費者物価指数(CPI)は2カ月連続で上昇しています。
インフレは加速傾向なのか、それとも加速は一時的であり鈍化傾向を示すのか。
警戒感とともに、メキシコ銀行(BOM)のインフレ目標3.0%±1.0%(つまり2.0%〜4.0%)への進捗具合を見極めたいところです。
そして何と言っても22日-23日に開催される日本銀行(BOJ)金融政策決定会合。
市場予想は、政策金利据え置きで現行の金融政策の維持となっています。
昨年12月会合後の記者会見での植田・日本銀行(BOJ)総裁の(1月会合での金融政策の変更、可能性は大きくない)発言以降、もともと可能性は低かったものの、能登半島地震や賃金の伸び鈍化(実質賃金低下)により、一段と可能性は低下しています。
会合後での会見で円高or円安に振れる可能性はありますが、政策修正に慎重な姿勢が見られれば、さらなる円安が進む可能性は高いです。
市場では、2024年3月か5月にもメキシコ銀行(BOM)が利下げに転じるという見方が強まっています。
しかし仮に利下げが実施されるとしても、それでも高金利には変わらないことや実質金利が大幅なプラスである状況に、大きな変化はないと考えられます。
そのため他の通貨ペアに比べて相対的な投資妙味は継続しており、そのことがメキシコペソ/円への下支えとなりそうです。
サトウはメキシコペソ/円について、短期的には下落があるかもしれませんが、長期的には引き続き有望(上昇)だと思っています。
メキシコ政府は中国依存を減らそうとする世界的な動きによってメキシコも恩恵を得るべく、米企業などに国内投資を呼び込むための税制優遇措置を定めた政令を公布しました。
これは米国・メキシコ・カナダ協定(USMCA)とともに、メキシコへの直接投資を呼び込む、大きな材料になると思われます。
そもそもメキシコのファンダメンタルズの強さは変わってはいません。
メキシコ経済が予想以上に好調だからです。
ロペス・オブラドール大統領も、「デメリットもあるが、それ以上にメリットがある」「メキシコは非常に高い評判を得ており、多くの外国投資が流入している」とメキシコペソ高を歓迎する発言をしています。
現状メキシコペソにも目立った悪材料はなく、堅調に推移しそうです。
メキシコ銀行(BOM)は利上げを停止しましたが、「現行の政策金利をしばらくの間維持することが必要」とするなど、高金利を維持する方針です。
一方の日本銀行(BOJ)は12月の金融政策決定会合で、政策金利は-0.10%に据え置き、長短金利操作(イールドカーブ・コントロール=YCC)も現状維持。
つまり大規模金融政策を維持する決定をしました。
さらに植田日本銀行(BOJ)総裁はその後の会見で、「粘り強く金融緩和を継続する」と発言するなど、引き続き異次元緩和政策を続ける姿勢を示しています。
メキシコと日本の金利差はしばらくの間は維持されるとの見方が強く、今後もメキシコペソ高・円安の展開が続きそうです。
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2.メキシコペソ運用
先週1月15日-1月21日週の週間利益は4,872円
2021年1月1日からの累計利益は669,248円
含み損益は+21,416円
累計利益+含み損益=総合利益は690,664円
となっています。
今までの収益の推移

累計利益などの詳細はサトウカズオのブログ「【ループイフダン】ブログで年利40%超のメキシコペソ設定」をご覧ください。
目標利益額を超える展開で嬉しい限りです。
ポジションを持つと決済されるまでは、高いスワップポイントが積み重なりながら利益に貢献する。
メキシコペソ+ループイフダンは、素晴らしいFXツールだと思います(^^♪
あとはメキシコペソは動く時は上下に激しく動きますが、動かないときは動かない通貨なので、大人しく約定するのを待つことにします。
そもそもメキシコペソは高金利通貨なので、持っているだけで(ポジションを保有しているだけで)スワップポイント分の利益が増えていきます♪
メキシコペソ=高金利通貨×ループイフダン=最強と思っています。
最初に一度設定してしまえば、あとは”ほったらかし”ですしね♪
アイネット証券さんにサトウカズオ式「私は眠る24時間働く_ループイフダン・メキシコペソ/円」設定動画を作成していただきました(^^♪
動画の方が分かりやすいかと思いますので、まずはこちらをご覧ください。

メキシコペソ/円ループイフダン設定詳細【サトウカズオ】
サトウカズオが、どのような設定でループイフダンを稼働運用させているのか、を書いていきます。
目安資金が多いと感じた方は、1回あたりの取引数量を半分に。
1回の利益額が少ないと感じた方は、1.5倍や2倍にするなど、各自調整してください♪
3.アイネット証券とのタイアップキャンペーン
ここまで、メキシコペソ/円の先週の値動きと今週の見通し、ループイフダン実績を解説しました。サトウカズオはアイネット証券とのタイアップキャンペーンを行っています。
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